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Mary Jane のミニストリー活動報告:2021 年12月まで

 神さまからの答え

2022年1月3日

フルダミニストリーの皆さま

私の悩みについての神さまの答え…

神さまは偉大な使命を私に与えて、励ましてくださいました。

それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。(マタイの福音書28:19-20)

母が、私が働かないで少数部族の伝道に出かけることについて、快よく思っていなかったものですから、私は母のためにずっと祈ってきました。母は、私にこう言います。「良い仕事に就くために、大学まで行かせた」と。

もちろん時々は私の伝道活動について励ましてはくれますが、多くの場合において「私が少数部族のようになってしまうから」という理由で、母は少数部族の伝道に出かけることを好みません。でも母が、私が仕事で成功することではなく、少数部族の魂がイエスによって救われることが、私たち、キリスト者の義務だということを本当に理解してくれることを切に願っています。

牧者たちからの ’Praise report’

さてミンダナオからフェイスブックを通じて先月、賛美、喜びの報告がありましたので以下ご連絡します。

ダバオの牧者ロウディ・マンデから賛美、喜びの報告

牧者ロウディ・マンデは1997年当時、働きながら学んでいました。三年後、彼は小学校教育の学士として卒業しました。彼はマチグサルグ部族の出身で私たちは彼を支援してきました。彼の兄弟ジャイメも牧者、そして彼のおじであるマルセリノ・アピノも私たちがいつも祈りの中に覚え、金銭的支援を行っている牧者です。

牧者マンデは本日1月3日、彼の住む町のIPMR(先住民部族の人々の代表として彼らの福利厚生の向上に努める任務を担う政府の顧問官)になったとのことです。

  


 

彼の成功にはフルダミニストリーの皆さまが関わっていることに対して感謝を申し上げます!

牧者ジュニー・コディエンから賛美、喜びの報告

ジュニー・コディエンと彼の家族は、2003年からアブラの伝道活動における私たちの同労者です。2008年には、フルダミニストリーのご支援で彼に伝道用のオートバイを買いました。今、彼らは四箇所で開拓伝道をしていて、パガナオで農業も続けています。昨年の12月末にその様子の写真を送ってくれました。

        


アブラでの宣教師ノセ・タファレングから賛美、喜びの報告

ノセがアブラに牧者としてとどまることを決意した2016年以来、私たちは彼の支援を続けています。昨年の12月18日、彼は部族の四十家族に贈り物を手渡しました。

昨年の12月27日〜30日、彼らはアブラに住む若者たち向けのキャンプをしました。


皆さまのお祈りとご支援をありがとうございます。彼はタユム、アブラで開拓伝道し、教会設立を考えています。どうか神さまが、真理を求めている人々を彼に与えてくださいますよう、お祈りください。

ブラカンのシュガー・レイ・ラモス兄から賛美、喜びの報告

私たちはシュガー・レイが高校3年生だった2004年から彼の支援、祈りをしてきました。彼はシティオ カラヒューム ブラカンのデュマガト部族聖書クラスの一員で、元デュマガト部族長の息子です。

彼は高等教育の学士を取得し、今は牧者ロウディ・マンデと同じように、サン イシドロ ブラカンのIPMRとして勤め、彼の同族、デュマガト部族のための福利厚生に努めています。

昨年の12月、彼は二年振りにデュマガト部族の集会を開きました。彼のようなキリスト者の部族指導者を立てあげてくださった神さまに感謝します。


上の写真はシティオ カラヒューム SJDM ブラカンです。牧者平野と彼のチームが2014年にここを訪ねたことがあります。

上記のような感謝、喜びの報告の数々が届けられました。ですから、

私は、自分の家族には理解されなくても、このような喜びの報告が、私が使命を持ってさらに進んでいける原動力になっているのです。

母が、神さまがすでに与えてくださっているもので満足することができますように、また、神さまが、福音を自分自身の中に、あるいは教会の中に閉じ込めておくのではなく、周りの人たちと分かち合うようにと、命じておられることを、悟ることができますようにお祈りください。

皆さまが、私たちのために引き続き祈ってくださいますようにお願いいたします。

多くの愛を込めて    メアリー ジェイン