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メアリー・ジェインの手紙 : 2022年1月4,5日

励ましを受けて

1月4日

フルダミニストリーの皆さま

たった今頂いたフルダミニストリーからのemail で私は涙しました。

聖書の御言葉は私の心に、言葉では言い表せない喜びと生命を与えてくれます。

私は、人々が救われ、真の神を信じ、自分たちの住む共同体、ひいては国に仕えるように、変えられていくのを見て大きな喜びを感じています。私の親族はそのことを知らないのです。

弟子作リの成果

すでにご連絡したように、各地の部族出身の牧者たちの賛美、喜びの報告は昨年末、私に送られたものです。彼らが部族を牧会する前から、私が長い年月をかけて、各地の部族を訪問し、そこに滞在して、ミニストリーをしてきた成果です。ですから、私は彼らの牧会について今でもいつも祈りに覚えています。

手洗いで洗濯をしている間、私はミニストリーという仕事は一週間やそこらの短期間で終わるものではない…と考えていました。

人々をイエスに導き、彼らが教会に連なるようにするだけでは終わらないのです。彼らがキリスト者として立てあげられ、信仰を持ち続け、周りの人たちに祝福を与える器になるまでには何年もかかります。

私の家族は全員キリスト者ですが、彼らは近視眼的です。彼らはイエスを救い主として受け入れ、教会の礼拝に出席する…ただそれだけです。それ以上のものではないのです。そして悲しく不運なことに、『繁栄の福音』によって、物質的に自分たちだけが豊かになり、本当のものが見えなくなっているのです。

神さまが彼らの心と目を霊的に開いてくださり、イエスが再び来られるのを、彼らも見ることができるようにと、私は祈っています。

昨今、とみに、人々に、イエスを受け入れるように、またコロナワクチン接種命令によって騙されることがないようにと訴えることの緊急性を感じています。この接種命令は昨日、1月3日の朝、発表されました。

このことにより、私たちのような未接種者が自宅に閉じ込められることがないように、どうかお祈りください。多くの人々はこの発表に対し否定的で、このことが起きないように祈っています。

再び、皆さまの心温まるemail と励ましに感謝申し上げます。皆さまのemail 、励ましにより、私は喜びの涙を流しています。本当に、本当に、本当にありがとうございます。

多くの愛を込めて       メアリー  ジェイン

同労者リクのためにお祈りください

1月5日

フルダミニストリーの皆さま

どうか同労者リクのためにお祈りください。彼は今郷里のアブラにいますがこちらに戻ってきたいと言っています。

しかし、アブラの役所のコロナ規制は大変厳しくて、アブラから他地域への移動を願う場合、ワクチン接種証明書の提示が必要です。そこで彼は今、モデルナワクチンを打つかどうかをためらっています。昨年の12月、彼がアブラに帰ったとき、通行検問所を容易に通り抜けることができたのはクリスマスシーズンで混雑していたからです。

私は彼に、もしここに戻って来て、私のミニストリーを手伝いたいなら目標を定めなさい、と話しました。

彼は2016年から私たちと一緒に働いていますが、郷里のアブラには継続的に帰っていて、その都度、1〜3ヶ月間もアブラに滞在します。私は時々、彼がそんなにたびたび帰るなら、私たちと一緒にいる意味、理由がないし、亡くなったダニーのような献身的な仕事をしていないと、思うのです。もちろん、私にとって、車を運転し、重い荷物を持ってくれる人は必要なのですが…

また彼は時々、郷里で政治家になりたい、と言うことがあります。ですから彼には、こちらでの仕事に本気で取り組めないのであれば、アブラにずっといた方が良いのでは、と話すこともあります。

皆さまはどう思われますか?

おそらく神さまは、農業、伝道に、私たちと同じくらいの情熱を持った人を遣わしてくださると信じます。どうかこのことについてのアドバイスをくだされば、嬉しく思います。

多くの愛を込めて   メアリー ジェイン