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Mary Jane のミニストリー活動報告:2015年3月~4月 その1

アブラのブネグでの最初の一週間滞在(三月)とブネグでの宣教(四月)  

5月14日、サパル(Sap-al)での宣教旅行の様子を、DVDに収めたのをお送りしました。
以下はその説明です。

3月9日~14日

ダニーの死後、ブネグ(Buneg)への最初の訪問となりました。写真には、つり橋を渡って、サパルに向かう少女が写っています。私たちはこの時点でまだサパルには行っていません。

3月13日

ブネグにあるダニーの長兄クヤ・マノロの家でのフェローシップ(賛美)の様子をビデオに撮りました。ダニーの母親エレナも写っています。赤い服を着た老婦人の横にいる部族衣装を着ている老婦人がエレナです。

3月14日

ブネグ・ラクブ(Buneg Lacub)からバングエド・アブラ(Bangued Abra)に向かう帰りの道中をビデオに撮ったものです。バングエドはアブラの主要都市で、ここで私たちはマニラ行きのバスに乗り換えます。

4月10日夕刻、アブラのバングエドに向けてマニラを出発、いよいよサパル宣教の旅に向かう

4月11日

バングエド駅でのラクブ行きジープ(乗り合いバス)の写真です。ジープの屋根にはサパルに持っていく物を詰め込んだ袋、子どもたちに贈る物の入った箱が積んであります。

4月13~17日

私たちはダニーの長兄が住むブネグで(雨のため)足留めとなってしまいました。ですから、その間、子供たちの聖書教室を開きました。そのため追加資金が必要となったので、バングエドに行き、(銀行で)お金を引き出しました。聖書教室には五十人以上の子どもたちが集まりました。

 4月16日

悪霊にとりつかれたクリスティーの写真です。
4月15日の夕方、私たちは彼女のために祈りました。しかし、悪霊は彼女から去らず、私たちは彼女を主に導こうとクヤ・マノロに話して翌日の夕方5時ごろ、彼女の家に行き彼女と話をしました。
彼女は私たちに受け答えをし、私たちの話を理解したようでした。私はヨハネの福音書3章16節を彼女といっしょに読み、神さまの愛を確信を持って彼女に語りました。私たちは彼女を祈りに導き、救いの祈りをささげました。
ところが、彼女がイエスの名前において祈りを終える直前に、突然、彼女は立ち上がって、通訳者に噛みつきました。私たちはおよそ二時間、彼女の背後の悪霊に対して、主に祈りつつ、戦いました。私はクリスティーに「悪霊と戦って、『私(クリスティー)は神のものだ』と悪霊に告げなさい」と話しました。
〔ビデオはすべて暗黒で、除霊のミニストリーの様子は、人々の声だけの録音でした〕
最後の段になって彼女は、「主よ、私を憐れんでください。私は本当に疲れました」と彼女の言語で叫びました。そして悪霊は去ったのです。そのあと彼女は水を飲み干し、私は通訳者に、クリスティーが寝る前に、彼女に神の愛を確信させ、彼女の言語で『ローマ人への手紙』8章37-39節を彼女に読んであげてくださいと頼みました。それ以来、悪霊は彼女に戻りませんでした。

4月18日

ビデオと写真はラクブでの人々の集まりです。ダニーの兄弟が、ゴングを鳴らしながら部族のダンスをしています。

「2015年5月11日」と間違った日付になっていますが、ダニーの父親側のただ一人の伯父が写っています。伯父は、先祖の家の前にある墓石に座っています。ダニーの父親には二人の兄妹がいます。

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