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Yさんの証し その30

大艱難の時代に備えて

2019年3月3日(日)

頌主

月報をありがとうございました。
先月から私は体調を崩してしまい、先週息子が嘔吐、夫は現在、リンパの痛みを伴う風邪を四日ほど患っております。
さほど高熱は出ないのですが、一週間以上続くのどの痛み、鼻水など、普通の風邪とは異なる症状に得体のしれないものを少し感じます。

日本でもはしかが大流行していると聞き、驚きを隠せません。妊婦さんや乳幼児に大きな影響を与える病気ですので、早く収まるようお祈りいたします。
主が癒し、私たちを立ち上がらせてくださいますように。

今、昼休みを使ってQuo Vadis: A Narrative of the Time of Nero【ポーランドの作家シェンキェーヴィチ(Henryk Adam Aleksander Pius Sienkiewicz)】を読んでいます。
ネロ帝時代のキリスト教迫害の凄まじさを描いた歴史小説です。
その迫害の中ですら信仰を失わず殉教していった人々の犠牲の上に、カトリック総本山としてのRomeが建っている、このことを思い知らずにはおれません。
あまりにも残酷な描写に、時々黙示録が重なって、夜な夜な悪夢にうなされることもあります。来たるべき大艱難の時代に注意して備えよ、という一警告として、心に留めるつもりで読んでいます。
シェンキェーヴィチは予知夢に悩まされるなど霊感の非常に強い人物だったという記録もあるようです。

皆さまの上に、主のお守りと祝福が豊かにありますように。

Y