TRANSLATE

AD | all

フレデリックの宣教報告:2018 年9 月24日

フレデリックの2018年秋季宣教報告

2018年9月24日、カンクゾーにて

私たちはカンクゾーで『キリスト教とイスラム教』についてのセミナーを開きました。
実はここに来たもう一つの理由があります。
カンクゾーにある教会の礼拝に出席し、その教会の指導者たちが私たちの研修で学んだことを実践しているのかどうかを見る目的がありました。この地域は人口の多くがイスラム教徒で、私たちが泊まったゲストハウスもイスラム教の人の所有でした。

☆セミナーには二十七人の出席があり、私たちは、イスラム教が恐怖と反キリストの宗教であることを訴えました。
☆彼らは、イスラム教がいかに聖書の記述をねじまげた経典を用いているか、また、イスラム教という宗教を通しての救いは不可能ということを学びました。
☆イスラム教はブルンジでも脅威になっています。
モスクが建てられ、何人かのキリスト者が、イスラム教はキリスト教よりも愛があるとの理由でイスラム教に改宗しています。事実、イスラム教徒がキリスト者に施しを与えて、そそのかしているのです。


セミナーを終えて帰路の途中、私たちはある婦人に出会いました。彼女の夫は以前に私たちの研修に参加したことがある牧者です。

以下は彼女の証しです。
夫が研修に参加したあと、多くの面で良い方向へと導かれました。家族は健康が支えられ、夫はいくつかの領域でリーダーシップをとるようになりました。今は家族で祈りあい、聖書を読み、やぎ、羊、牛などを飼っています。またバナナなども植えています。夫が各種研修に出席するときには、私が彼の背中を押しているのです。

また牧者ムスマリは次のように語りました。

研修参加後はバナナの木を植えました。これがその初なりのバナナです。研修を行っているレーマミニストリーに感謝をこめて差し上げます。私たちは研修で学んだことを私たちのミニストリーで実践しています。

以前の宣教報告