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Mary Jane のミニストリー活動報告:2022 年7月22日

フィリピンの新大統領マルコス氏が農業部門の腐敗と戦ってくれますように! 新政権に期待

7月22日

フルダミニストリーの皆さま

心を込めてご挨拶いたします。

安倍元首相が亡くなった後の日本はどんな状況でしょうか?

フィリピンの新大統領ボンボン マルコス氏は農務省の大臣を兼務し、副大統領のサラ ドゥテルテ氏は文部省の大臣となり、二人は農業と教育に力を入れたい考えです。私たちも含め、多くの農業従事者はボンボン マルコス氏が農業部門の汚職に立ち向かってくれるように大いに期待しています。

先週、私たちの野菜農園の近くの土地(1.5ヘクタール)にサツマイモの苗を植えました。ナブクロドのアエタ部族の農民が、それほど水も必要ないし肥料も多く要らないサツマイモの栽培を私に勧めたからです。私たちはこれまで何年も野菜を栽培してきましたが、彼らは、今、肥料とディーゼル燃料がますます高騰しているだけでなく、野菜作りは草取りや水やりなどに手間がかかること、また、私たちが野菜作りに今まで成功していないことを、指摘しました。

そこで私は彼らの言うことを聞き、サツマイモ栽培の決断をして、6万ペソ(15.6万円)を支払って300束のサツマイモの苗を買い、1.5万ペソ(3.9万円)をかけて整地しました。もちろん、ナブクロドのアエタ部族の農民は大変喜び、私はそのうち男女十二人を雇用して苗の植え付け作業に当たり、ほんの二日間で終了しました。男性は苗を集め、女性は植え付けをし、イアンと私も加わりました。

また、親切にも近所の二人は彼らの水牛を使って、植え付けをしやすいように農地に線を引き、溝を作ってくれました。


この隣人の二人はサツマイモを収穫する時期まで手助けをするという約束をしてくれました。また彼らは次回、ジャガイモを栽培するときにも、この1.5ヘクタールの畑を水牛を使って耕作してくれる予定です。ナブクロドのアエタ部族の農民たちは、根菜以外の野菜の栽培は枯れたり害虫にやられたりして大変なので、今回のサツマイモ栽培に希望を抱いています。


先週のビデオもお送りします。


 

サツマイモの苗を荷車に積み、五回運んだので、私は今、腰が痛いです。『歳』ですね…

明日、私はパンパンガに戻り、互いに交わりのときを持ち、7月18日、月曜日には、また、苗の植えつけをする予定です。できれば、月曜日から火曜日にかけて、300束の植えつけを済ませたいと思っています。



多くの愛を込めて  
メアリー ジェイン