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Mary Jane のミニストリー活動報告:2022 年7月27,28日

サツマイモの苗の植え付けに大喜びのアエタ部族の人々

7月27日

おはようございます。私はちょうどパンパンガから戻ってきたところです。先週の日曜日、礼拝と賛美の後、私たちは再びサツマイモの苗を植え始め、それは火曜日の朝まで続きました。


赤い服の女性はマリセルという名で私は、彼女を(彼女の夫とともに)共同体のリーダーとなるように訓練しています。そして下の写真は私と一緒にサツマイモの苗を植えた少年、少女です。

彼らは私とともに二日間、農園で過ごしました。

上の写真は少女たちが取り除いたオクラです。弟イアンと私は、サツマイモの栽培開始を決断しました。その栽培には、そんなに多くの肥料と水を必要としないからです。

今回こそ、多くの収穫を得られますように神さまを信じ、祈ります。というのは、アエタ部族の人々が本当に嬉しそうにサツマイモの苗を植えていたからです。

再度、皆さまのお祈りと金融支援に対しお礼を申し上げます。神さまが何百倍にもフルダミニストリーを祝福してくださいますようにお祈りいたします。

多くの愛を込めて メアリー ジェイン

サツマイモ栽培に大きな期待

7月28日

フルダミニストリーの皆さま

昨日、7月27日、フィリピンルソン島の北部で地震がありました。ここマニラでも揺れを感じました。

私たちの農業についてですが、肥料、消毒剤、ディーゼルの値段が上がっているので、神さまに何とか、突破口を開いてくださるように祈っています。弟イアンと調べたのですが、サツマイモはさほど多くの肥料、水を必要としないで収穫できる一番良い作物です。

ご質問の、私たちがサツマイモを植えた、二ヘクタールの土地はアエタ部族の所有の地なのか?についてですが、答えはノーです。私たちはその土地を年間5万ペソ(13万円)で借りています。土地はパンパンガの平地にあり、水を引くためのポンプもあります。ナブクロドのアエタ部族には、いつでもポンプで水を引けるので、好きな作物を栽培して良いと、私たちは話しています。

彼らの居住地ナブクロドでは一年に一回の雨季に作物を植えるだけです。

来る10月に、サツマイモが豊作となれば、私たちは彼らにゴーヤの代わりにサツマイモ栽培を勧めます。二代目のサツマイモの苗は私たちの農園で生産できるので、外部から買う必要がないからです。

今回のサツマイモ栽培費用に関して

土地賃借料5万ペソ+300束のサツマイモ苗と、輸送費4.3万ペソ+整地、労働力費用3万ぺソ+食費、アエタ部族の送迎費用1万ペソ+雑草処理費用1.2万ペソ+肥料1万ぺソ=15.5万ペソ になります。予想収穫量は300袋で1袋は千ペソで売却できるとして、30万ペソの収入が期待できるので、トウモロコシや他の野菜栽培に比べて収益性は高いといえます。

どうか、私たちが良い収穫ができるようにお祈りください。これによって利益が出れば、ナブクロドのアエタ部族は貯金ができて、彼らの子どもの教育費に充てることができます。

再度、皆さまからのe-mail、月報、お祈りそして金融支援に対してお礼を申し上げます。

皆さまにいつも感謝して、多くの愛を込めて、

メアリー ジェイン