パンパンガに滞在
4月26日
フルダミニストリーの皆さま
Email をいただきありがとうございました。私は4月初めからパンパンガに滞在しています。滞在中、アブラでのミニストリーのための援助資金を送りました。
4月9〜18日、私たちはナス栽培のための土地耕作を行いました。最初にトラクターを使いそのあと牛糞を、耕作地に掘った複数の穴に基盤肥料として埋めました。そして土地に水を入れナスを植えました。私は、神さまに「今度こそ豊かな収穫が得られますように」と泣きながら祈りました。私は農作業で、ひどく疲れ、体の節々が痛んでいたからです。
上の写真は、農作業を手伝ってくれたアエタ部族の人々と、他の農夫たちです。
また私たちはナブクロドのアエタ部族の30家族に食品が入った30袋を与えました。ほとんどの父親たちは畑に出ているので、子供たちと母親たち向けです。
ここにパンパンガの農場での数枚の写真があります。
私たちは火を使って料理をしました。料理中は焼け付くような熱さで、私は足の指を切ってしまいました。反対側に私たちの農場の家があります。
商業用肥料の高騰、そして野菜栽培に必要な水を供給するポンプの燃料費高騰にもかかわらず、豊作となるように、私は主に願い求めました。今年の4月、5月にはそれほど多くの農家がトマトを栽培しないので、今後トマトの供給不足が見込まれます。
来たる5月9日は、フィリピンの国政選挙があります。さらに5月15日には再度、ロックダウン(都市封鎖)があるかもしれないとの情報があります。国は、選挙のために、多くの人々が集会に参加したり、政党による大集会を認めているにもかかわらず、選挙が終わった後にロックダウンを予定するとは、なんともはや気違い染みています。
4月17日、私の姪の2カ月になる子供が両側性肺炎で病院に急遽搬送されました。未だにICUで治療中です。姪は妊娠中に、コロナワクチン接種を要請されたために打ったのですが、それが赤ちゃんの健康に影響を及ぼしたのではないかと私たちは思っています。赤ちゃんの上に神様の癒しがあるように皆さまのお祈りに覚えてください。この赤ちゃんの写真は私の一番下の弟の孫です。
これは、4月19〜20日に行われたバイ ラガヤン アブラでのフォローアップ聖書勉強会の写真です。
ジュニー コディエンと彼の妻がそこ(アブラ)に行きました。私たちと彼らとは2007年以来、アブラでのミニストリーにおいて、お互いにパートナーとして働いて来ました。私たちは、私の父親の郷里バイで開拓伝道がなされて行くことを引き続き祈っています。
写真の中央で、集会の祈りを導いている人は私の父親側のいとこ、ロナルド コルマです。
牧者ノセの伝道報告
最後にアブラで伝道しているもう一人の 牧者ノセについてご報告します。彼はアブラに伝道師として献身、住み、私たちは支援を続けています。私たちは、学校で使う幾らかの学用品を送ったところです。
そこで、彼はいくつかの村を訪問し聖書勉強会を開いています。
再度、皆さまがたのお祈り、ご支援に対して感謝を申し上げます。
多くの愛をこめて メアリー ジェイン