タンザニア大統領の死
3月28日
親愛なるフルダミニストリーの皆さま
私たちの救い主イエス・キリストの偉大なお名前によって皆さまにご挨拶します。
特に私たちは今、聖なる週に入っています。 ➝2021年は4月4日(日)が復活祭
二十七年前…
私は、今からはるかに遡ること1994年、フルダミニストリーの皆さまに英国でお会いしたときのことを思い出しています。そしてそれ以来、皆さまに一度もお会いしていません。私の祈りは、私たちが天に召されるまでに、もう一度お会いしたいということです。
あなたがたがブルンジに来るか、あるいは私が日本に行くか、いずれにせよ、面と向かって主が私たちに今までしてくださったことを分かち合いたいのです。そうすれば、主が私になさった驚くべき癒しについての証しをもっと皆さまと共有できるのですが…
私の家族についてですが、2021年3月13日、娘が結婚しました。
ケニヤで難民だったとき
ところで、私は次のことを決して忘れることはできません。
私が難民としてケニヤにいたとき、あなたがたは私を支え、元気づけてくださいました。ここブルンジでも引き続きあなたがたは、私を助け支えてくださっています。
正直なところ、私が今存在しているのはまず第一に神さまのおかげ、そして次は、私の両親ではなく、実にあなたがたのおかげなのです。私のあなたがたへの感謝は言葉に言い尽くすことができません。神さまはきっとあなたがたに素晴らしい報酬と義を与えられることでしょう。
あなたがたは、私が困難にあったとき、神さまが与えてくださった器(うつわ)、あるいは、天使なのです。私の祈りは、あなたがたが私に良くしてくださったことを私が決して忘れることがないようにということです。今、新型コロナウイルスが世界中に蔓延しています。でも私は、主があなたがたを完全にコロナウイルスから守られると確信しています。
タンザニアのマグフリ大統領の死
私たちについてですが、いろいろな困難はありますが、なんとか水面から顔が出せる状態で生かされています。神さまは私たちに良くしてくださっているのです。
今、私たちは、タンザニアのマグフリ大統領の死を悼んでいます。彼はブルンジを助けてくれました。同胞ブルンジの人々が難民であったとき、タンザニアは喜んで同胞を受け入れてくれました。しかも、164,000人ものブルンジの難民にタンザニアの市民権を与えたのです。
タンザニアの牧者たちは、今私たちに、牧者としての能力を高める牧者研修をしてほしいと願っていますが、当方の人材、資金などの面で難しいのです。でも神さまの御心であれば、いつか実現すると思います。
ミニストリー
私たちが今行なっている研修講座のひとつはeschatology(終末論)です。もしよろしければ、その内容をチェックしていただき、コメント、ご意見をお聞かせください。私は聖書を読み、歴史を調べましたが、あなたが以前、送ってくださった資料は、真実だという結論に至りました。
紀元前722年の最初のイスラエル人の国外離散以来、多くのイスラエル人はイスラエルに帰還していません。伝統的見解によれば、ただユダだけがメシヤの再臨準備と新約聖書の発刊のためにイスラエルに帰還しました。
他にも、私にはあなたと分かち合いたい多くのことがありますが、今回はこの辺でやめにしましょう。あなたが応えてくだされば、まだまだお話したいことがあるのです。
思い出せば1995年、私が難民としてケニヤにいたとき、あなたがたは私に便箋と封筒、切手代を送ってくれました。私がケニヤでどのような生活をしているかをあなたがたに伝えるようにとのことでした。私は、そのとき、私の全生涯を主のために献身することを誓いました。現在もそれは変わっていません。
最後に、私たちのウェブサイトで、私たちがどのようなコースを開いているのか、また教材としている本もご覧いただけます。私は英語やフランス語を知らない同胞のために、それらのすべてをルンディ(キルンディ)語に翻訳しました。コースを学んでいる人たちは学校にも神学校にも行ったことのない人たちです。しかし牧者として召名を受け、キリストの群れを牧しているのです! 彼らが群れにどのように教え、説教しているか、ご想像ください。
ハレリマナ フレデリック
あとがき
真実を追求したタンザニアの故ジョン・マグフリ大統領について
タンザニアのダルエスサラーム大学で学士(1988年)、修士(1994年)、博士号(2009年)を取得した、故ジョン・マグフリ大統領は、西欧のメディアが推奨するCOVID-19のテスト結果に信憑性がないことを証明するために、独自の科学的知識、訓練を用いて、ユニークで精巧な実験に取り組みました。故マグフリ大統領はその画期的な結果を、2020年5月17日にアップロードされた8分間の公開スピーチのビデオの中で共有しました。
世界の体制がコロナウイルスの蔓延防止を、都市封鎖、集会-礼拝禁止、対人距離の維持に求めたのに逆行して、故マグフリ大統領は自らの実験結果に基づき、全く異なった政策を推し進めました。それは、サタンの「ウイルス」を克服するには、神のご介入しかないことを説き、キリスト者、イスラム教徒にそれぞれの教会、モスクに行って、神に懇願するようにとの勧めでした。
61歳のマグフリ大統領の死は2021年3月18日、突然報道されました。故大統領の死を取り巻く状況は非常に奇妙で、死の直前の三週間は行方不明で、それ以前は全く健在であったと報告されています。ニュースメディアは死因を自然の原因、心臓病と報道しましたが、疑問視する人たちが少なからずいます。
2020年5月17日にアップロードされたCOVID-19のテスト結果に疑問を投じた故大統領の研究発表のビデオを見、故大統領が黒幕の標的になった、身辺の守りを始めなければ生命が危ういと感じた人がいるのです。
☞「偽りのCOVID-19テストを暴露後、死亡のタンザニア大統領」