先週二つの奇蹟の喜びの後、今週はコロナで二人の信徒召天の悲しみ
4月3日
フルダミニストリーの皆さま
おはようございます。
今日、リクと私はブラカンから首都マニラの境界を越えることができました。それで今、私は母の家でemail をチェックしているところです。タンザニアの大統領についてのemail をありがとうございました。先週の月曜日、私は二人の良き友人を失いました。一人は隣人で教友のマニー ニトーの夫です。彼らは新型コロナウイルスに感染し、そのために彼女の夫が亡くなったのです。
もう一人はとても大切な友人で愛すべき指導者だったタイタス ラクサ兄です。彼は心臓停止で亡くなりました。コロナによる死亡のため、彼の持ち物は全て焼かれ通夜も葬儀もありませんでした。それはここキリスト信徒の間ではもう大変なショックでした。というのは、タイタス兄は牧者、説教者、伝道者として人望を集め、また農業の保護に尽力したからです。これはタイタス兄の写真です。
タイタス兄はこの3月16日に行われた農業セミナーについて、私にemail を送ってきました。それが私への最後のemail となりました。彼の突然の死は、私にとって言葉を失うほどのショックです。タイタス兄と私は2003年と2008年に一緒に伝道活動を行ったのでした。
どうかタイタス兄の残された家族が、主にあって強くされますようにお祈りください。まさに主は与え、取られます。タイタス兄の名が主の御前で永遠に祝福されますように、ただ祈ります。
私たちは先週、子豚の誕生とペルリタの蘇生という二つの大いなる奇蹟を体験しました。しかし、今週の始めに私たちを待っていたのは、予想だにしなかった愛する二人の兄姉の召天でした。
皆さまのためにもお祈りしつつ、多くの愛をこめて メアリー ジェイン
再度の都市封鎖
4月4日
親愛なるフルダミニストリーの皆さま
おはようございます。
フィリピンでは、再度の一週間の都市封鎖となりました。リクの両親のお礼の手紙を郵送しようと思っていましたが、都市封鎖により郵便局も閉鎖されていますので、その手紙のコピーを添付し、要旨を以下、お伝えします。
彼らの部族の言語で書かれていますが翻訳しますと
「フルダミニストリーの金融支援によりまして、土地の購入をすることができ、誠にありがとうございます。この土地は私の家族だけでなく、ここアブラの共同体のためにもなります。この土地を水田にして私の家族および共同体に米を供給することができます。どうか神さまが皆さまのお身体を強めてくださり、長寿が与えられますようにお祈りします。ここにその土地の写真を送ります。広さは約2千平方メートル(約600坪)です。再度、心から感謝いたします。」
多くの愛をこめ、感謝して メアリー ジェイン4月18日
今、娘と私は、ブラカンにいます。5月1まで、フィリピン全土が都市封鎖です。都市封鎖の間、私たちはここブラカンで、八家族を家から家へと訪ね、助けの手を差し伸べています。お互い、祈っていきましょう。
多くの愛をこめて メアリー ジェイン