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Mary Jane のミニストリー活動報告:2020 年11月13~16日

台風19号ローリーに次ぐ、台風22号ヴァムコーでマニラ首都圏と近郊は大洪水

11月13日

フルダミニストリーの皆さま

おはようございます。

今でも、マニラ首都圏の一部で水道が止まり、停電になっています。ここノバリッチズでも水道が止まり停電です。

今日、私たちはトゥマナ・マリキナ市の叔母と叔父を助けるつもりです、彼らの家は二階まで浸水し、私の他の叔父は屋根の上に閉じ込められたままになり、水が引くまで救助はありませんでした。

神を褒めたたえます。叔父は二日間屋根の上にいて、生き残りました。

マリキナ市とサン・マテオリサールは大きな打撃を受けました。

明日また新たな報告をします。これらは、私の叔母が送ってきた恐ろしい災禍の写真です。

 

 

今回の台風は2009年の台風オンドイよりひどく、叔母はただ、涙、涙です。高齢の両親が避難中ですが、その避難所も浸水したとのことで、とても心配しているのです。叔母と叔父は眠るために他の親戚の家におりましたが、今、彼らは自分の家に戻ります。

  

私は今夜、ブラカンに戻り、損害のすべてを見てきます。日曜日に、またお知らせします。

11月13日 夜

今晩は。私の母、リクと一緒に、マリキナ市の親戚のところに行きました。みな泣いていました。彼らには、日曜日にまた支援物資をもって戻って来ることを約束しました。

今のところ、電気は復旧しておらず、近所の人々は家々から泥の掃き出し、清掃に余念がありません。濁流が全く予期せずなだれ込んできて、屋根まで浸かってしまったのです。

 

 


11月16日

フルダミニストリーの皆さま

おはようございます。私たちの伝道活動支援金と災害救済金をご送金くださり、ほんとうにありがとうございました。

昨日、11月15日、私たちは台風被害の大きかったマリキナ市に住む三十家族のための支援食料品を買いに行きました。彼らは私たちに泣きながら次のように話しました。

「救助にあたるヘリコプターが来ても、そのエンジン音が聞こえないほどの轟音の濁流がまる二日と一晩、押し寄せた。11月11〜12日は冷たい雨が降り、身体が寒さで震える中、もう死ぬのではないかと思った」と。

昨日、私たちが現地で撮影した写真をご覧ください。

 

 

 

今までのところ、彼らのところではまだ電気が復旧しておらず、何人かは避難所にいます。

 

 

飢えた者に心を配り、苦しむ者の願いを満たすなら、あなたの光は闇の中に輝き上り、あなたの暗闇は真昼のようになる。        (イザヤ書58:10)
すべての良い贈り物、またすべての完全な賜物は、上からのものであり、光を造られた父から下って来るのです。(ヤコブの手紙1:17)