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2019年5月1-3日の福岡聖会

2019年5月1-3日の福岡聖会

サドゥー・スンダー・セルバラ―ジ師のメッセージ

☆2018年春のエルサレムツアーで、インド人預言者で福音伝道者のサドゥー師が語った2019年の預言がユーチューブで2019年1月に公開され、すでにその内容をお知らせした
サドゥー師の預言を見る

☆その中でサドゥー師は日本についての預言を語り、最後に次のように締めくくった
 「大きな揺さぶりが日本に来る。これが、神が私を5月に日本に送られる理由である。『フクオカ(福岡)』と呼ばれる市で、預言の聖会を5月1-3日まで開催予定である」


☆果たして、福岡聖会は予定通り行われ、三日間のメッセージが5月から6月にかけてユーチューブで徐々に公開されている

☆以下は、ユーチューブで2019年5月31日に公開された二時間余に亘るメッセージ「セッション2」の要約である

Sadhu Sundar Selvaraj | Session #2 | Open Heavens Conference Japan
https://www.youtube.com/watch?v=N0t6dQjjMBA&t=3372s

☆ここにはサドゥー師の三日間の聖会の要旨が凝縮されていると思われる  

フルダ記 

キリストは日本について何を語っておられるか?

☆二つのこと、祝福と呪い
➞申命記28章

祝福

☆日本人は多くの良いことをしてきた
1.貧しい人々に、個人的にも国家的にも助けの手を伸ばしてきた
2.最新技術、―発明、技術力、生産、製造品等々― を通して世界中の人々を祝福してきた
3.多くの人々を破壊から守った
4.不義、不正に対する抗議の声を上げてきた
5.傲慢になることなく、謙遜、柔和の日本文化を培ってきた

☆昨日(5月1日)、BBCニュースで、新天皇即位を知った
✶日本で最高の地位に就いておられる方であるが、その謙遜さや人々にお辞儀をする姿勢を見、尊敬すべき日本文化の一面を見た

呪い、破壊

☆日本では、「海、川の女神/処女神」崇拝が行われている
1.この女神は最高位の堕天使の一人
✶ガブリエル、ミカエル、ルシファー(堕落前のサタン)は、指導層の御使いたち
✶ダニエル書には、ペルシャの君/王子、ギリシャの君/王子、というように各国を支配している御使いのことが記されているが、この範疇に属するのが、日本の「海、川の女神/処女神」

2.サタンは、この「海、川の女神/処女神」に、日本を支配させた
✶マタイ4:8-9、ルカ4:5-6には、悪魔が超自然的にキリストを高いところに連れて行き、そこから全世界の諸王国を見させ、それらの支配者が自分であることを豪語したことが記されている
✶サタンは国々を支配し、手下の御使いに管理させている

3.この「海、川の女神/処女神」の役割
①人々を水に溺れさせるため、不自然な水没を引き起こし、水の霊が人々を引きずり込む
✫そのようなことが現実に起こっており、幼少時の経験を語る預言者もいる
②物理的だけでなく、霊的な水没をも引き起こす
✫すなわち、人々を空しさや肉の喜びに溺れさせる
✫日本の子どもや若者を性的喜びに埋没させる
③この「海、川の女神/処女神」を見よ!
✫この女は強い欲望、―肉欲、物欲、切望― の女神である
✫民を美しいスタイル、服装、格好良さで誘惑し、空しい空想や欲望、また、虚無へと強要、人々を駆り立てている
➪神の霊「聖霊」によって、新しい独創的な考え、発想が与えられ、この世をむしばんでいる病と戦う必要がある!

☆日本には広島と長崎に原爆が落とされたが、この原爆の歴史をご存知だろうか?
✶原爆はユダヤ人科学者が、本来、人類の平和のために発明した
✶同じように、日本の核は平和目的のためにだけ、用いられるべきである
✶神は良い発想、発明を人に与えたが、悪魔はそれを堕落させ、悪用させている
✶このように、悪魔は人の心に悪い欲望を植えつけ、素晴らしい発明を悪い目的のために用いるよう、仕向ける

☆日本人は、テレビの発明において大きく貢献した
✶かつてはテレビは場所を占める大きなテレビ、プラズマTVであった
しかし、どんどん開発された
プラズマ TV➝LED TV➝HD TV➝4K TV➝8K TV

☆今日、3D鏡をかけて3D画像を見ることができるが、非常に近い将来、3D鏡をかけずに、3D画像を見ることができるようなTVが世にもたらされることは間違いない

☆旧約時代、バアルの預言者たちは山や高き所で欲望の献げものを偶像の神々に献げたが、日本でも悪しき慣わしが行われている
✶秘密裏に山々で献げものが献げられ、仏教の寺でも献げられている

☆今日、同性愛行為をはじめ、生殖器崇拝など、旧約時代に行われていた異端的崇拝が日本でも行われている
✶生殖器崇拝は、日本独自で、他の国では見られない
✶インドでもそれに近い崇拝はあるが、明確な形を取っていない
☆これらの偶像を忌み嫌われる神は、日本を振るい、破壊される

☆科学者は地震が起こる原因を、地下の岩盤/プレートのずれによる等々、説明するが、地震は所定の場所に、神が起こされる

☆2011年3月11日、日本でM9.0の恐ろしい地震と津波の被害をもたらした東日本大震災が起こった
☆その前日の3月10日、イスラエルで七人の執り成し手による祈りが献げられていた
✶執り成し手の一人はインド人で、彼はそのとき示されたビジョン/幻を通して日本に大津波が起こることを知っていた
✶後にサドゥー師は、そのインド人に会い、話を聞いた
夜10時、だれかが彼の部屋の窓をたたいた。
彼は窓を見、何百人もの御使いが窓の外を通り過ぎていくのを見た。
一人の御使いが彼に、皆、日本に行くが「あなたも行って、証人になるか?」と尋ねた。
「なぜ?」と彼が聞くと、「悪を取り除く裁きとして日本を揺さぶるため」と御使いは答えた。
☆一箇月を経た4月26日午後9時、サドゥー師は日本の破壊についてビジョンを見た
✶水/海の上を、三人の御使いが素早く通り過ぎて行った
✶どこへ行く?と聞くと、御使いは「日本をもう一度揺さぶるため…神が日本の破壊を定められた」と答えた
✶この地震の直前にサドゥー師は、海から輝く光が立ち上るのを見た(そのことに気づいた人はだれもいないかもしれない)
✶サドゥー師は、それを、御使いたちが日本を揺るがすために「こと」を起こしたしるしと見た
✶神はサドゥー師に、「日本の民を空しさ、うぬぼれから目覚めさせるために、揺るがす」と言われた
それによって、形のあるすべてのものが失われる!

☆十年前、インドのチュンナイで大洪水が起こり、四十日間、全市が冠水した
✶あるところは腰までの深さに、あるところは首までの深さに
✶金持ちも貧しい者たちも物乞いもみな、金持ちの家の屋根に上り、そこでともに寝、同じように過ごさなければならなかった
✶すべての金持ちはすべてを失った!

このように大きな揺り動かしが日本に来る
「海の女神」が破壊されるような形でそれは起こる
☆サドゥー師は、この破壊が水を通して起こると、言う
✶地の底、海の底に地震が起こると、地の上に水があふれ、洪水が起こる
✶まさに、2011年3月11日に起こったように!
✶その結果、日本人はエジプト人のように嘆く
✶「海の女神」に助けを求め、祈願する者がいるかもしれないが、「海の女神」には何の力もない

日本の教会に対して主は言われる

☆私の民は注意深くない、居眠りをしている
✶注意深く、敵に立ち向かう兵士ではない

☆私の民はギャンブルに巻き込まれている
✶お金をとばくに賭けるということではなく、生活のために忙しく、追われている
✶自分のため、教会のために必要以上にお金を貯めこむことはギャンブルと同じで、教会は献金を求め、富によって成長することを求めている

「見張り人」とは?

1.物見の塔に上り、どのような敵がやって来るかを見張る
✫良い目を持ち、遠くを見る目で見張る
✫良い耳を持ち、馬が来るのかろばが来るのか、どのようなものが来るのかを聞き分ける

2.人々に警告する
☆日本のキリスト者の問題は、自分の国を見張っていないこと
✶この国には見張り人がいない、ビジョンを見る者がいない
✶日本のキリスト者は霊的な耳が聞こえず、霊的な口がきけず、預言できない
✶日本のキリスト者は神についての知識がない
✶日本の教会は目が見えず、耳が聞こえず、口がきけない!

☆日本のキリスト者はなぜ、ギャンブルするのか?
✶お金への欲望から!
✶教会にお金が集まることばかりに関心を寄せている!

☆日本の「海、川の女神/処女神」は、日本全土に多くの地雷を埋め込んでいる
✶それゆえ、このような聖会を引き続き開催し、この女神が活動できないように祈りこむ必要がある

☆エゼキエル書22:30には、神が一人の人を捜しておられることが記されている
✶主はこの一人の人を日本に捜しておられる!
✶「執り成しの祈り」は、今日の教会や集会で行われているような生半可なものではない

(ここで、サドゥー師、携帯を用いて実質の伴わない教会の祈祷会を暴く)
➝サドゥー師、自分の携帯が鳴るとすぐ取り出し、応答した後、祈りに戻る祈祷会風景を実演、今日の教会の祈りの虚しさを指摘

➪全教会はもろ手を挙げて悔い改めの祈りをしなければならない!



あとがき

☆サドゥー師の語ったことがすべて、キリストに由来するかどうかは、その成就によって初めて明らかになり、彼の預言の信ぴょう性を吟味することができる
☆聖書は間違いなく、終末末期、キリストの再臨前の世界的な大災害、天変地異を語っているので、聖書を信じるキリスト者は、心の備えをし、日々祈る必要がある
☆実際、2018年はその前触れとなる、かつてない世界的な大災害の年となった
フルダ記