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メアリー・ジェインの手紙 : 2019年6月24日

父が一足先に主の御許に召されたとの確証と実感

6月24日

フルダミニストリーの皆さま

e-mailをありがとうございました。
私の伝道報告書を受け取られたとのこと、嬉しく思います。

私の父の召天について、報告書に写真(告別式などの)と合わせて詳細に書いたものですから、「今、私の父はイエスさまと一緒にいる」という確証と実感で涙が出てきます。

昨晩、父の夢を見ました。私たちに「食べなさい」と語りかけ、容姿は四十歳代の若い父で、楽しそうでした。神さまはなんと偉大な方でしょう!

主の驚くべき愛

神さまは、自分の誕生日後に海のそばで死にたいという父の望みを、まさにかなえてくださいました。驚きと畏敬の念で涙が出るほどです。
なんと神さまの愛は私たちの想像を超えたものでしょう。
というのは、私は神さまが父の死のタイミングを、父の望みをかなえるように計らってくださるとは考えもしなかったからです。

私は、今年の1月の父との会話をまた思い出しています。
そのとき、父は言いました「もう直ぐ死ぬことになると思う」と。そこで私は父に「イエスさまをあなたの主、救い主とするなら、たとえ今、召されても素晴らしいことです」と話しました。そのとき、きっと彼自身の中でイエスさまを受け入れたのだと思います。そのことを思うと、いつも涙が出ます。

私は先ほど、ブラカンにある伝道所/農園から戻ってきました。同労者で助け手のリクは私をここに降ろした後、パンパンガに出かけました。そこで彼はアエタ部族の生計のためのトマト、ナス、キュウリの栽培(耕作と施肥)作業の手助けをします。
リクはかつて私に「牧者になりたい」と言っていたのですが、今は、金銭的に私と彼の家族を助けるために警備員になることをも考えているようで、少なからず自分の将来について迷っています。とにかく彼はだれにも負担をかけず、生きていきたいと考えているのです。彼には「祈りなさい、そして、神さまからの声を聞きなさい」と話しています。私もまた今できることは、彼のために祈ることだと思っています。

私の健康についてですが、今、熱冷ましと痛み止めの薬を飲んでいます。ブラカンの伝道所/農園に数日間滞在しましたが、午後はいつも雨降りで、結構涼しかったのですが、一方、パンパンガでは砂漠のような暑さで、私たちがその地を借りたときはそこはローム層の砂の稲田で、木一本も生えていなかったのに、今や野菜農園に変わりました。
どうかこの農園での野菜栽培が気候変動、害虫から守られ、祝福されるようにお祈りください。そして、収穫された野菜を低価格ではなく適正な価格で売ることができるように神さまに祈っていきます。
収穫時期は8月の終わりか9月の第一週になると思います。

再度、皆さまのお祈りに感謝します。皆さまのお祈りにより、私は前に進むことができます。
平野牧師とFFNチームの皆さまはお元気でしょうか? 
皆さまには、サンマルセリノ ザンバレスの無牧だったアエタ部族にサンフェルナンド パンパンガ出身のビックが牧者として仕えることになったことをお伝えください。
そして、今月末には多目的ビルが完成します。神さまは偉大な方です。ハレルヤ!

皆さまがたを覚えていつもお祈りしています。

多くの愛を込めて  メアリー ジェイン