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フレデリックの手紙:2019年2月、3月

ブルンジの首都ブジュンブラからご挨拶

2018年2月25日

フルダミニストリーの皆さま

とても忙しく、ご無沙汰しています。
簡単に、近況報告をいたします。

私たちは、引き続き四箇所のセンターで牧者たちの研修に当たり、研修に用いる資料を英語から私たちの方言、キルンジ語に翻訳する仕事ほか、いろいろなことに携わっています。http://www.eclea.net/burundi.htmlをご覧ください。
私たちの国ブルンジでは、第三の委任統治のせいでブルンジに課された禁輸により、物事はこの点では少しもよくないのですが、私たちはすべてのことに対し神に感謝しています。
私の二人の娘は、カナダに留学するため、ビザ取得を待っています。長男は、フランスで学んでおり、現在大学三年です。追って、新たな報告をいたします。
フレデリック ハレリマナ

3月1日

フルダミニストリーの皆さま

ブルンジの首都ブジュンブラからご挨拶します。
皆さまにはいつもご連絡さしあげているわけではありませんが、時折、私が何をしているか、また、私どものためのお祈りをお願いしたいので、このようにご連絡する次第です。

私の娘たちは、ブルンジでは良い高等教育を受けられないので、カナダに留学しようと思い、ビザを申請しましたが、残念ながら認可されませんでした。
このことをお知らせしたのは、皆さまが長期に亘って私たちを財政面で支援してくださったことを思い起こしたからです。私たち家族が困難の中にあったとき、皆さまは愛をもって私たちに憐れみをかけてくださり、本当に感謝しています。

そのおかげで、私は、難民として過ごしていたケニヤで聖書を勉強することができました。そこで、聖書の知識を十分得ることができ、難民キャンプで、また、母国ブルンジに帰還後もコミュニティ発展に努めることができたばかりか、私自身が心から主に献身することになったのです。

私は完全な人間ではありませんが、私の強い願いは主に仕えることです。それは、私が困難なときには主が見えなかったのに、今は主を見ているからです。
私がこれからどのような道を行こうとも、皆さまへの感謝の気持ちをいつも忘れることはないでしょう。私たちが困難な中にいたときに、皆さまが私たちを助け出してくださったからです。

今日、私は身体的には走ることはできませんが健康になっています。20kmは問題なく歩くことができるのです。神さまは私の理解を超えて私に良いことをしてくださったのです。神さまは偉大な方です。

皆さまに神さまから溢れるばかりの祝福がありますようにお祈りいたします。

フレデリック ハレリマナ