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メアリー・ジェインの手紙 : 2015年12 月24日

2015年クリスマスイブを無事迎えて

12月24日
フルダミニストリーの皆さま            
クリスマスおめでとうございます。

クリスマスイブを母とエゼキエル、そしてイアンの家族とブラカンにある伝道所/農園で過ごし、たった今、母の家に戻りました。でもまた明日の午後、伝道所/農園に戻るつもりです。というのは農園で飼っている九匹の黒豚、五匹の雑種豚と、野菜の世話をする必要があるからです。
それは私にとって、大変な、でもやりがいのある仕事になっています。隣人のロメオとテレサ夫妻はダニーの突然の死後、特に私が用事やe-mailをするために町に出て留守のときには、本当によく手伝ってくれ、感謝です。

それにしても、故ダニーの農業に関する技術、能力の高さ、農園への貢献度の大きさが改めて思い起こされます。彼の死後六ヶ月間、仕事を引き継いだ私と六人の少年が行った農作業などは、彼の仕事実績に比べようもなく、少年たちは私が賃金を支払うから働くというのが実態です。
私は彼らがこの六ヶ月間ブラカンでいろいろなことを学び、経験したことを十分理解してほしいと願っています。そして最後まで残った三人がブラカンに戻ってくれるなら、今度は新しい視点で真面目に仕事に取り組んで欲しいと祈っています。もしこの三人が戻ってこないようなら、新たに適材の人が与えられるようにと、神さまに祈らなければなりません。

恒例の聖書の学びについてですが、12月20日にクリスマス会を開きました。2005~2010年にかけて「休日聖書クラス」で学んだ子どもたちも参加してくれました。
子どもたちといっても、彼らは成長してもう十代の後半になっており、彼らとは12月26日にもう一度集会をするつもりです。彼らが私に、「毎夏、開かれた休日聖書学校はその後のクリスチャンとしての信仰生活と大学生活の基礎になっている」と言ってくれたので本当に良かったと実感しています。神さまに全ての栄光あれ!

土地問題についてですが、役所はもうクリスマスと年末年始休暇に入っていて、来年は1月4日が仕事始めになります。ですから、この件に関しては、最新の情報をまたe-mailします。
私たちは引き続き、皆さまとフルダミニストリーにつながる方々のためのお祈りをしていきます。

主に在って  
メアリー ジェイン