TRANSLATE

AD | all

メアリー・ジェインの手紙 : 2023年4月14日、21日

 海外移住?
「神は、一人の人からあらゆる民を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれに決められた時代と、住まいの境をお定めになりました」(使徒の働き17:26)

4月14日

親愛なるフルダミニストリーの皆さま

Email をいただきどうもありがとうございます。

拝読して、その九十歳の姉妹を想像しています。私が英国にいたとき、お会いしたあの老婦人バイダを思い出しました。バイダ姉は英国での私たちのフェローシップに欠かさず出席していましたね。聖書の学びを続けておられるその九十歳の姉妹…なんと素敵な方でしょう。

私たちが彼女の年齢に達したとき、だれの手も借りないで、自分の力であちこちに出かけ、行動できればいいなと願います。どうか彼女によろしくお伝えください。イエスの名において、彼女の素晴らしい献身、そして健康をお祈りいたします。


さて、先のメールで触れたカナダ移住については、私の二人の弟たちの願いであり、私のすぐ下の弟夫婦は2013年以來、移民の計画をしていて、2017年には長女をカナダに送り出し、今もなお彼女はカナダに住み続けています。弟たちは私たちにカナダに行ったらどうかと仕切りに勧めるのですが、私たちは行きません。今年はすぐ下の弟夫婦とその家族はカナダ旅行をするようですが、私には彼らが本当にカナダ移住計画をしているかどうか、よく分かりません。

私は、弟たちに「私はもう英国に住んだことがあり、英国にそのまま留まり、永住することもできた。でも私はそうしなかった。なぜなら神さまが私の祖国フィリピンに呼び戻されたから」と話しました。 私と私の娘、それに、おそらく私の母も何処にも行きません。それに私たち三人は新型コロナワクチン接種をしていないのですから… 移民は本当にしたくありません。神さまは全知全能で、この代理戦争のこともご存知です。ですから私たちはただ神さまを信頼して生きていきます。


ところで今日、私と娘は健康診断に行ってきました。娘はこの二年間、腹部に鈍痛を訴えていました。ですから私は今日、彼女に学校を休ませ、腹部エコー検査と血液検査をさせました。エコー検査の結果、大きな問題はなく尿管の炎症と胃炎の診断で、神さまに感謝します。私の検査結果は来週の月曜日に分かります。神さまはいつも私たちに良くしてくださり感謝です。

先回の貴email の最終行のニュース米大統領ジョー・バイデンは「パナマのダリエンギャップ人身売買キャンプの閉鎖を命じる」との公式声明発表を4月12日、余儀なくされた〕にアーメン、ハレルヤです。まさに私たちの神さまは全てを治めておられます。

明日はパンパンガ州に行って、アエタ部族の農民がゴーヤ野菜農園をどのように開墾したのかを見て来たいと思っています。

どうかフルダミニストリーの皆さまを主が支え、皆さまの健康と厚い信仰が保たれるますようお祈りいたします。

多くの愛をこめて   メアリー  ジェイン

先週、執り成しをお願いした老婦人は私の父の召天記念日に亡くなりました

4月21日

フルダミニストリーの皆さま

聖名を崇めます。

今日は、私の父の4回目の召天記念日で、私たちは墓地に行って来ました。

家に帰ると、アンギエリン(ナイ ユアニタの一番下の娘、 ナイ ユアニタについては前週のemail で書きました)からメールが入っていて、その内容は「今日の午後、母のナイ ユアニタは病院の集中治療室に入っていたが、亡くなった」というものでした。

私は彼女が亡くなったことを知らされ、彼女が父の召天記念日と同じ日に亡くなったことを感慨深く思いました。四年前に父が亡くなったとき、彼女は、私と一緒に悲しみをともにし、泣いてくれたアエタ部族の母親たちのうちの一人でした。そのことが蘇ってきました。

私は明日、土曜日、彼女の葬儀に参列しようと思います。

残された遺族の人々のために慰めのお祈りをしてくだされば嬉しく思います。

多くの愛をこめて  メアリー  ジェイン