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Yさんの証し その43

点字を学び始めました! 聖書を暗闇でも読めるように、また、点字聖書作成の奉仕を夢見て…

2022年3月7日(月)

イザヤ書Isaiah 1:18-20 ,マタイMatthew 26:52の聖句を胸に、

18“Come now, let us settle the matter,” says the LORD. “Though your sins are like scarlet, they shall be as white as snow; though they are red as crimson, they shall be like wool.

19If you are willing and obedient, you will eat the good things of the land;

20but if you resist and rebel, you will be devoured by the sword.”

52“Put your sword back in its place,” Jesus said to him,  “for all who draw the sword will die by the sword. ”

東欧宇白露〔東ヨーロッパ、ウクライナ、ベルラーシ、ロシア〕への祈りを重ねたいと思います。

老眼に加え、近年、視力低下が著しくなってまいりました。遺伝的にも緑内障になりやすい家系ですので、常識の範囲内で気をつけているつもりです。

「聖書を読み続けること」は唯一譲ることのできない、私の命綱・生き甲斐です。AudioBook(CD)の聖書もありますが、年を取れば耳も遠くなってまいります。

必要な時に必要な個所を自力で読めるようにしておきたい気持ちが年々強くなってまいりました。こういった事情で点字・Brailleを学び始めたところです。指の感覚で読み取るのには継続的な訓練が必要ですが、オンライン形式と思うと喜びでいっぱいです。

主のお計らいでしょうか、勤務先の目と鼻の先に、RNIB(105 Judd Street) という盲目の方を支援する施設があり、the  UK Association for Accessible Formats (UKAAF) の存在も知ることができました。

The Scottish Bible Societyのサイトによれば、点字聖書を印刷するのに400GBP(約6万円)ほどかかるとあり衝撃を受けました。Braillerと呼ばれる点字typewriter、点字用の用紙も安価ではないことを初めて知りました。

目標としては、指で点字英語聖書を読めるようになること、できればBrailler を入手して聖書を打ち出す(写本を作る)練習、奉仕をしたいと夢見ております。

レゴを使った点字学習講座

FutureLearn free online course(オープンオンライン講座)ではLearning Through Play with LEGO® Braille Bricks という「LEGOを使った点字学習についてのコース」

月報, 八日目のメッセージ、ヨシェルの会(MP3)を通し、今後ともご指南何卒よろしくお願い申し上げます。皆さまの上に、主の堅固な守りと豊かな祝福をお祈りいたします。 

Y拝

3月15日(火)

頌主

昨晩Oxfordから戻り、返信をしたためております。

東欧、宇(Ukraine)白露(Belarus)露(Russia)についても、日々緊迫した惨状を固唾を呑んで見守っております。また世界中が不穏な空気に包まれておリます。

ニューヨーク近代美術館(MoMA)の職員等が2名が刺され、博物館/美術館関係者に緊張が走っています。米国でも東洋人(中国人)への憎悪や嫌がらせが顕著になっていると聞きます。

愛が冷えないように、聖書の御言葉と聖霊の守りを武器にこの世で戦い抜けるよう、精進いたします。今後とも御指南何卒よろしくお願い申し上げます。

Y拝

3月16日(水)

16、17日は今年のプリム祭 Purimに当たります。

昨夜、息子とエステル書(子供版)を読みました。

エステル書に含まれる、恐怖からの自由(ユダヤ人に限らず、人種、信条、障害、外見等を理由にした)、虐殺からの自由へのメッセージが深く心に沁みました。

現在、東欧・宇・露の緊張・惨事とも重なり、祈りを重ねた次第です。

身近なところで、そのようなこと(白昼、公共施設の駐車場を狙って、乗用車の部品を盗む窃盗団が横行:自動車の触媒コンバータに用いられているプラチナを盗み、転売)が起きたと聞き、戦慄を覚えます。

艱難の時代にあっても福音を益々力強く周囲の方々に伝え広げられますように!

Y拝

あとがき

久しぶりにY姉の証しを公開しました。二年間のコロナ禍の間も、Y姉には主の導き、守りが豊かで、職場での週ごとの聖書の学びも、オンライン形式で続いています。また、ネットを利用して、多角的な聖書の学びを日常生活に取り入れ、寸暇を惜しんで、一瞬一瞬を大切に生きておられます。

未来の危機に備えて、暗闇でも指で聖書が読み続けられるようにとの思いが与えられ、早速、点字学習に取りかかられました。点字機を用いて、点字聖書作成の奉仕にもあたりたいとのことです。

主がふさわしい人、―人生半ばの壮年― に貴重な思いを与え、御国の担い手として建て上げてくださっていることに感謝!

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