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フレデリックの手紙:2021年12月31日~2022年2月7日

オミクロン変異株はコロナ禍終息のためのクリスマスプレゼント!

12月31日

フルダミニストリーの皆さま

私たちの主、イエス・キリストの偉大なる御名においてご挨拶します。

オミクロン株は、敵がいかなる画策をくわだてようと、神がこの世で定められたご計画と御旨に反して流行することはないことを証明するために、神が贈ってくださった今年のクリスマスプレゼントというあなたの考えは正しいと思います。

ここブルンジでも多くの人々が新型コロナに感染しましたが、私たちの知る限りでは、オミクロン株感染で亡くなった人は奇蹟的にほとんどいないのです。これは、私にとっては主からの奇蹟です。主は科学者、医師たちを混乱させています。

ワクチンに反対

ところで、私はコロナワクチンに対しては全面的に反対です。理由はワクチンが大至急で作られ、適用されたからです。しかし、このワクチンはコロナ感染やそれによる死を防ぐことができないばかりか、変異株に対しては何の効き目もないのです。各国政府が人々の意志に反して無料とはいえ、接種を強要していることは悲しいことです。

WHO (世界保健機関)はこのようなワクチンをかつては承認していませんでした。通常、人体へのワクチン接種は八年ぐらいかけた後、承認されてきたものでした。

主にあって  フレデリック ハレリマナ

世界的大流行以来ブルンジにおける新型コロナウイルス感染状況

感染者数:38,086人 死者数:15人 2月26日時点で一日あたり感染者数:17人

2022年2月3日

フルダミニストリーの皆さま

皆さま、主にあってお元気のことと思います。

私については、主の憐れみに感謝しています。

今週の日曜日、1月30日、私は、説教を終えて道路を歩いていたとき、事故に巻き込まれ、生命をもう少しで落とすところでした。しかし、主はほむべきかな、主のご介入により、私には打撲傷もなく、私たちは事故から救い出されたのです。悪魔の計画通りに事故が起きていれば、私の骨一本も探すことができないくらいの大きな事故になっていたことと思います。神さまは素晴らしい方です。

私は前にもお話ししたように、いろいろな題目について牧者たちを教えながら各地を回って、忙しくしています。現在、19の講座があり、資料はすべて自国語に翻訳され、国内、六箇所のセンターで、神に栄光を帰す牧者研修が行われています。どうかこれについて祈りに覚えてください。  

フレデリック

2月7日

フルダミニストリーの皆さま

e-mailをありがとうございます。私たちは主にあって元気にしています。

そうです、肥料が不足しています。ここブルンジでは牛の堆肥と化学肥料を使っています。ほとんどの場合、灌漑ではなく雨に依存しています。

ブルンジは人口に見合った食品を生産しているとはいうものの、食品価格が高く、ほとんどの人は、一日、二回の食事をとることもできません。ですから私たちは一日、一回の食事に慣れています。

コロナワクチンについては、多くの人々が接種していません。航空機に乗る人だけが接種を要請されます。繰り返して言いますが、全てのことについて私は感謝しています。

先日お知らせしましたが、先週の日曜日に道路上の事故で私はあわや生命を落とすところでしたが、主が奇蹟的に介入してくださり、私たちは皆、全く無傷でした。

私は、私たちが行っているミニストリーの結果を見ていることについて、主をほめたたえます。実際には、研修を通して、牧者たちの能力が高められ、彼らが信徒にどのように説教するのか、そして神の言葉をどのように実生活で適用していくかを、私たちは見ています。

時には、彼らが学ぶコースを彼らに十分理解させることに困難を感じることもありますが、総じて、彼らが牧者として建て上げられていくのを見るにつけ、希望が与えられています。

主にあって フレデリック ハレリマナ