主の呼びかけに応答して、私たちが執り成しと霊の戦いの祈りをする方法、―霊の戦略―
2014年10月23日
聖地の人々に邪悪な圧制を強いているLBを操っている「暗やみの力」に立ち向かう主の軍勢に加われ、との主の呼びかけに対して、私たちは次のように応えたいと思います。
毎週金曜日(あるいは、主の召しに従って、一週間ごとに曜日を決めて)、二時間、断食と祈りをささげる(あるいは、二時間以上、霊の促すままに、自宅において一人であろうと、小グループであろうと)。
断食中(また、それ以外のいつでも、祈りの態勢にあるとき)、私たちは次のように祈る。
どんなふうにであれ、あなたを傷つけ、あなたの魂を害(そこな)ったいかなる人をも無条件で赦す。
神の代弁者である私たちは祈るとき、『コリント人への手紙第二4章7節』の聖句に心をとめる。私たちは、素晴らしい宝物をおさめている土の器にすぎない。したがって、私たち自身が行うのではなく、御霊によって私たちの中に住まわれる主が働かれるのである。
私たちの証しは、イエスが私たちの主、王、贖い主、救い主であることを語ることである。私たちはこのことを、暗やみの力に対し、強調して言明できる。私たちは、カルバリ(「どくろの地」、ゴルゴタ)でのイエスの勝利、悪魔の敗北で、悪魔が「嘘つきで、詐欺師」であることが完全に暴露されたことを、悪魔自身に思い起こさせる。悪魔は神の足台で、全能の神の足は悪魔の首に置かれている。
私たちは、終わりの日に悪魔がその共犯者とともに火の海に投げ込まれることを、悪魔に思い起こさせるのである(黙示録20:10)。また、救いは神、そして、その御座にいます小羊のものであることを悪魔に思い起こさせる。私たちは悪魔が完全に打ち負かされたことを、悪魔に思い起こさせるのである。
実際、私たちは今、イエスの名によって戦う御使いの軍勢に、「いにしえの地に行き、天界で無力にされた悪魔とその配下の悪霊どもの軍団と戦い、それらを隷属させよ」と命じる。
私たちは、悪魔と悪霊がLBに及ぼした影響を破壊する。私たちは、LBのメンバーに及ぼした、憎悪、殺人、恐怖、苦悩、邪悪、怒り、欲望、欺瞞の霊どもの力を打ち砕く。私たちはその一つひとつの名を挙げる。私たちは、LBの軍隊の心、感情、霊をとりこにしているすべての闇の力とその活動を縛る。
私たちは、LBの一人ひとりを暗やみの悪魔の力から解放する。私たちは命じる、「暗やみの力よ、今、LBのメンバーたちを無条件に解放せよ。私たちはイエスの名においてこれを命じる。そして、天の軍勢よ、今、この命令によって行動を起こし、行って彼らの心、感情、霊に巣くっている悪魔の支配から彼らを解放せよ」と。
私たちはイエスの名において彼らを自由にし、同時に、イエスの名において、神と被害者に対する彼らの悪行を、彼らが悔い改めるようにと促す。そして、
私たちは天界の御使いの大軍勢に、この地域で活動しているすべての悪魔の力と暗やみの力を引き続き解くことなく、縛り続けることを命じる。いつまで縛り続けておくかに期限はない。イエスの再臨のときまでかもしれない
私たちは霊の領域において、LBの猛攻撃によって敵が略奪したこの(地理上の)地域を取り戻す。私たちは、この戦闘を通して悪魔の軍勢のすべての戦略と戦術の失敗を命じ、このような状況の中で、彼らの中に混乱と失敗をもたらすように、御使いの軍勢を送りこむ。
私たちは彼らを捕えた者をイエスの名において無力にする。私たちは、人々を殺害、強姦、拷問、首をはねるなどの脅しで捕えた者たちを無力にする。私たちは、彼らが、彼らの捕虜たちを通しても悔い改めへと導かれるように、全能の神が御言葉に従って、その者たちを取り扱ってくださるようにと、祈る。神の恵みが捕獲者の心を悔い改めへと導くようにと、祈る。
私たちは再び
私たちは祈りの中でこのような活動に対して立ち向かい、「私たちの証しの言葉」を宣言し、このような組織にかかわる闇の力を縛り、その力を無力化し、御使いの軍勢にイエスの名によって私たちの命令を実行させる。私たちは、イエスの名により悪魔の力に勝利したことを宣言する。
私たちはLBに同情的な人々(彼らはだまされている)に対して神の恵みと憐れみがあるように、そして、彼らが神の声を聞いて悪魔から離れ、悔い改めて神に立ち返るようにと、祈る。もし彼らが、悔い改めよ、との神の声を聞かず、邪悪なメッセージを広め、LBを支援する人々をだまし続けるなら、私たちは、主なる神がいかなる手段を用いてでも、その行為を止めさせるご介入をされるようにと、神に祈る。あわせて、もし彼らが悔い改めを求めるなら、神の恵みが彼らにあるようにとも、祈る。
私たちは、LBに資金供給のために麻薬取引を行うイスラム教への同情者がいることを知っている。彼らはオーストラリアのみならず、他の西側諸国の若者から(麻薬を売って)お金をまきあげ、その不法な資金でLBを支援している。
私たちは、これら麻薬を扱うグループや連合組織に対して、イエスの名によって立ち向かう。オーストラリアで活動する暗やみの力に対しイエスの権威により、これらの麻薬組織の指導者たちに及ぼしている暗やみの権威を破壊する。イエスの名によって、これら麻薬のボスたちを動かしている悪魔の支配を縛る。彼らを動かし、圧力をかけている貪欲、権力、欲望、強奪、欺瞞、偶像、殺人、憎悪、怒り、邪悪の霊に私たちは立ち向かう。私たちはその一つひとつを名指し、イエスの大いなる名によって、今この時点でそれらを無力化し、従わせる。私たちは御使いの軍勢をイエスの名において送り出し、以上述べたいかなる状況下においても、そこで活動する暗やみの勢力、サタンの力を打ちのめし、それらを無期限に縛る。イエスの再臨のときまでさえも。
私たちは彼ら(LBのメンバー)が捕虜を解放するように、また、イエスの名において、彼ら自身が解き放たれ、自由になって、彼らの邪悪な方法を悔い改めるようにと祈る。また私たちは、彼らが国の権威のもとで法的に裁かれるように命じる。そして、彼らの策略がこれ以上もはや成功することなく、彼らへの金融支援も今すぐ中止されるように命じる。また、彼らの活動が混乱し収拾がつかなくなり、彼らへの送金が彼らの手許に、今ただちにも、到着しなくなるようにと、命じる。
それは、敵の要塞を攻撃したことにより、敵が私たちに報復する可能性があるからである。しかし私たちには神の民としての確信がある。
それは
私たちは、もう一度、イエスの尊い血潮を、私たちの生命、家族、親戚の者、家、資産、人間関係、心の働き、仕事の上に注いで、覆ってくださいと、神に願う。そうすれば悪魔は、どんな方法によろうと、私たちを妨害することができなくなるからである。私たちは、聖なる御使いたちに、イエスに由来しないいかなるものからも私たち一人ひとりを守り、保護し、私たちの周りを取り囲むようにと、命じる。
私たちは祈りの中で勝利したことを、神に感謝し、神をほめたたえる。天界で私たちがすでに勝利を得たことを見ることはできないが、私たちは、勝利者、王であるイエスの内にあって(見えないが信仰によって)、勝利を得たことに対して神をほめたたえる。
兄弟、姉妹たち、私たちの労苦は決して無駄になりません。神と御座にいます小羊に栄光がありますように、アーメン!
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編集上、原文の一部を置き換えました
「LB」はすべて暗号(アルバム法)による置き換え
「私たちの証しの言葉」:敵に対して宣言する証しは、「イエスがわたしの民をあがなった小羊であり、イエスは古代の蛇・悪魔を打ちのめし、勝利した」というもの (「Fさんの預言的メッセージ」から)
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先日、オーストラリア、パース在住のフランシス兄弟が主から与えられた預言を、皆さまにお伝えし、賛同される方は祈りの軍勢に加わっていただくよう、お願いしました。
その後、どのような形でこの祈りの群れに加わり、主に嘆願するかの具体的な指示を仰ぎましたところ、上記のような「霊の戦略」が送られてきました。
F兄弟は、預言を与えられたとき、神が非常に憤っておられる印象を受けたとのことです。
中東二ヶ国を占拠し、キリスト者や少数派のイスラム教徒の迫害に関わっているこれらの人々の邪悪さは度を越しており、神にとって耐えがたいことですが、それでも、神は、赦すことを望んでおられることを、私たち執り成し手に思い起こさせられたとのことです。
しかしながら、義なる神は、邪悪な加害者たちが、神の悔い改めるようにとの招きと神が差しだされた憐れみとを拒むなら、彼らの上に裁きが下ることを許さざるを得ないのです。
預言の中で、F兄弟は、神が彼らの中に、混乱と対立をもたらすことによって、彼らを滅ぼすおつもりであること、滅ぼすことができるのを「見た」のでした。彼らはついには、怒りと疑惑でお互いを滅ぼしあうことになるのです。
私たちは、神の裁きを彼らの上に呼び求めることはできませんが、私たちには、神に、彼らの悪行を止めさせるに必要なことは何でもしてくださいと、「願う」ことはできるのです。また、私たちは、キリストが十字架上でささげられた祈り:「父よ。彼らをお赦しください。彼らは何をしているのか自分でわからないのです」をいつも祈らなければならないのですと、F兄弟は言います。
私たちがこのように祈るとき、神は、何らかの形で、悪行に終止符を打ってくださり、邪悪な加害者たちを赦し、これらの邪悪な行為をひき起こした暗やみの働きを完全に破壊してくださるのです。
上記の祈りの戦略は、F兄弟がパースでの祈りのグループのために書きあげたものです。私たちも、この指針に沿って、祈っていくことができます。
具体的に記されている一項目一項目をそのまま祈り進むだけでも三十分から四十五分はかかります。このように祈ることもできますし、あるいは、毎週一日定刻に、二時間の祈りと断食のときを持ち、一度に一段落ずつ祈っていくこともできると、F兄弟は、少しでも多くの主にある兄弟姉妹が、祈りに加わることを望んでいます。
「Fさんの預言的メッセージ」へ移動
聖地の人々に邪悪な圧制を強いているLBを操っている「暗やみの力」に立ち向かう主の軍勢に加われ、との主の呼びかけに対して、私たちは次のように応えたいと思います。
毎週金曜日(あるいは、主の召しに従って、一週間ごとに曜日を決めて)、二時間、断食と祈りをささげる(あるいは、二時間以上、霊の促すままに、自宅において一人であろうと、小グループであろうと)。
断食中(また、それ以外のいつでも、祈りの態勢にあるとき)、私たちは次のように祈る。
1.悔い改めと聖めの祈り
私たちの手と心は聖なる神の御前に、聖(きよ)くある必要がある。どんなふうにであれ、あなたを傷つけ、あなたの魂を害(そこな)ったいかなる人をも無条件で赦す。
もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。
(ヨハネ第一1:9)
2.目に見えない世界に存在する暗やみの力に向かって「霊の戦い」に挑(いど)む前に、神のすべての(霊の)武具で装備
終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。悪魔の策略に対して立ち向かうことができるために、神のすべての武具を身に着けなさい。私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。ですから、邪悪な日に際して対抗できるように、また、いっさいを成し遂げて、堅く立つことができるように、神のすべての武具をとりなさい。
(エペソ人6:10-13)
3.神が私たちに祈るようにと呼びかけられた、権威ある「命令の祈り」
私たちは確信と頑強な決意をもって祈り、敵が後退、服従、縛られ、捕虜となるまで微動だにしない。それは、あたかも軍艦が敵地めがけて強力な一斉射撃をするようなものである。私たちは、神の権威と油注ぎを受けているので、はっきりものを言う。神の代弁者である私たちは祈るとき、『コリント人への手紙第二4章7節』の聖句に心をとめる。私たちは、素晴らしい宝物をおさめている土の器にすぎない。したがって、私たち自身が行うのではなく、御霊によって私たちの中に住まわれる主が働かれるのである。
私たちは、この宝を、土の器の中に入れているのです。それは、この測り知れない力が神のものであって、私たちから出たものでないことが明らかにされるためです。
(コリント人第二4:7)
「命令の祈り」:
私たちの祈りという「弾薬」は、先に筆者に与えられた預言の中で語られた「私たちの証しの言葉」である。私たちの証しは、イエスが私たちの主、王、贖い主、救い主であることを語ることである。私たちはこのことを、暗やみの力に対し、強調して言明できる。私たちは、カルバリ(「どくろの地」、ゴルゴタ)でのイエスの勝利、悪魔の敗北で、悪魔が「嘘つきで、詐欺師」であることが完全に暴露されたことを、悪魔自身に思い起こさせる。悪魔は神の足台で、全能の神の足は悪魔の首に置かれている。
私たちは、終わりの日に悪魔がその共犯者とともに火の海に投げ込まれることを、悪魔に思い起こさせるのである(黙示録20:10)。また、救いは神、そして、その御座にいます小羊のものであることを悪魔に思い起こさせる。私たちは悪魔が完全に打ち負かされたことを、悪魔に思い起こさせるのである。
実際、私たちは今、イエスの名によって戦う御使いの軍勢に、「いにしえの地に行き、天界で無力にされた悪魔とその配下の悪霊どもの軍団と戦い、それらを隷属させよ」と命じる。
私たちは、悪魔と悪霊がLBに及ぼした影響を破壊する。私たちは、LBのメンバーに及ぼした、憎悪、殺人、恐怖、苦悩、邪悪、怒り、欲望、欺瞞の霊どもの力を打ち砕く。私たちはその一つひとつの名を挙げる。私たちは、LBの軍隊の心、感情、霊をとりこにしているすべての闇の力とその活動を縛る。
私たちは、LBの一人ひとりを暗やみの悪魔の力から解放する。私たちは命じる、「暗やみの力よ、今、LBのメンバーたちを無条件に解放せよ。私たちはイエスの名においてこれを命じる。そして、天の軍勢よ、今、この命令によって行動を起こし、行って彼らの心、感情、霊に巣くっている悪魔の支配から彼らを解放せよ」と。
私たちはイエスの名において彼らを自由にし、同時に、イエスの名において、神と被害者に対する彼らの悪行を、彼らが悔い改めるようにと促す。そして、
父よ。彼らをお赦しください。彼らは何をしているのか自分でわからないのです。(ルカ23:34)と祈る。
私たちは天界の御使いの大軍勢に、この地域で活動しているすべての悪魔の力と暗やみの力を引き続き解くことなく、縛り続けることを命じる。いつまで縛り続けておくかに期限はない。イエスの再臨のときまでかもしれない
私たちは霊の領域において、LBの猛攻撃によって敵が略奪したこの(地理上の)地域を取り戻す。私たちは、この戦闘を通して悪魔の軍勢のすべての戦略と戦術の失敗を命じ、このような状況の中で、彼らの中に混乱と失敗をもたらすように、御使いの軍勢を送りこむ。
4.解放の祈り
さて今、私たちは祈りの中で、LBの脅威の下で捕らえられた人々を解放する。私たちは御使いの軍勢に、イエスの名によって出ていって、天界において彼らを解放するようにと、命じる。それは地の世界においても、彼らが自由となるためでる。私たちは彼らを捕えた者をイエスの名において無力にする。私たちは、人々を殺害、強姦、拷問、首をはねるなどの脅しで捕えた者たちを無力にする。私たちは、彼らが、彼らの捕虜たちを通しても悔い改めへと導かれるように、全能の神が御言葉に従って、その者たちを取り扱ってくださるようにと、祈る。神の恵みが捕獲者の心を悔い改めへと導くようにと、祈る。
私たちは再び
父よ。彼らをお赦しください。彼らは何をしているのか自分でわからないのです。と祈る。私たちは天の神が、可能なかぎりの手段を使って、それらの者を、神と犠牲者に対して行った邪悪から悔い改めへと変えてくださるようにと、祈る。それにもかかわらず、彼らが変わらず引き続き被害者に危害を加えるようであれば、私たちは天の父が、彼らがこれ以上の邪悪行為を被害者に対して行うことがないように、必要なことを実行してくださるようにと、祈る。
5.LBを海外の組織が支援することに反対する祈り
マレーシア、インドネシア、ブルネイ、サウジアラビア、アフリカ諸国、アラブ首長国連邦、その他のアラブ諸国、イラン、パキスタン、シンガポールなど、聖地以外のイスラム教国の中のLBに同情的なすべての組織団体に反対して祈る。これらの国にある、いかなる組織、団体による金融支援に対しても反対の祈りをする。LBに加われ、と若者を勧誘するいかなる宣伝工作にも反対して祈る。私たちは祈りの中でこのような活動に対して立ち向かい、「私たちの証しの言葉」を宣言し、このような組織にかかわる闇の力を縛り、その力を無力化し、御使いの軍勢にイエスの名によって私たちの命令を実行させる。私たちは、イエスの名により悪魔の力に勝利したことを宣言する。
私たちはLBに同情的な人々(彼らはだまされている)に対して神の恵みと憐れみがあるように、そして、彼らが神の声を聞いて悪魔から離れ、悔い改めて神に立ち返るようにと、祈る。もし彼らが、悔い改めよ、との神の声を聞かず、邪悪なメッセージを広め、LBを支援する人々をだまし続けるなら、私たちは、主なる神がいかなる手段を用いてでも、その行為を止めさせるご介入をされるようにと、神に祈る。あわせて、もし彼らが悔い改めを求めるなら、神の恵みが彼らにあるようにとも、祈る。
6.豊かな西側諸国のグループおよび連合組織からのLBへの支援に反対する祈り
私たちは、豊かな(非イスラム教の)西側諸国のグループ、および、連合組織からのLBへの支援に反対して祈る。また地下組織、地下連合組織、麻薬の資金を使用する組織的犯罪集団からの支援及び金融支援についても、反対の祈りをする。私たちは、LBに資金供給のために麻薬取引を行うイスラム教への同情者がいることを知っている。彼らはオーストラリアのみならず、他の西側諸国の若者から(麻薬を売って)お金をまきあげ、その不法な資金でLBを支援している。
私たちは、これら麻薬を扱うグループや連合組織に対して、イエスの名によって立ち向かう。オーストラリアで活動する暗やみの力に対しイエスの権威により、これらの麻薬組織の指導者たちに及ぼしている暗やみの権威を破壊する。イエスの名によって、これら麻薬のボスたちを動かしている悪魔の支配を縛る。彼らを動かし、圧力をかけている貪欲、権力、欲望、強奪、欺瞞、偶像、殺人、憎悪、怒り、邪悪の霊に私たちは立ち向かう。私たちはその一つひとつを名指し、イエスの大いなる名によって、今この時点でそれらを無力化し、従わせる。私たちは御使いの軍勢をイエスの名において送り出し、以上述べたいかなる状況下においても、そこで活動する暗やみの勢力、サタンの力を打ちのめし、それらを無期限に縛る。イエスの再臨のときまでさえも。
私たちは彼ら(LBのメンバー)が捕虜を解放するように、また、イエスの名において、彼ら自身が解き放たれ、自由になって、彼らの邪悪な方法を悔い改めるようにと祈る。また私たちは、彼らが国の権威のもとで法的に裁かれるように命じる。そして、彼らの策略がこれ以上もはや成功することなく、彼らへの金融支援も今すぐ中止されるように命じる。また、彼らの活動が混乱し収拾がつかなくなり、彼らへの送金が彼らの手許に、今ただちにも、到着しなくなるようにと、命じる。
7.守りの祈り
結びに、守りの祈りをする。それは、敵の要塞を攻撃したことにより、敵が私たちに報復する可能性があるからである。しかし私たちには神の民としての確信がある。
それは
あなたを攻めるために作られる武器は、どれも役に立たなくなる。また、さばきの時、あなたを責めたてるどんな舌でも、あなたはそれを罪に定める。これが、主のしもべたちの受け継ぐ分、わたしから受ける彼らの義である。―主の御告げ―。と記されていることによって。
(イザヤ書54:17)
私たちは、もう一度、イエスの尊い血潮を、私たちの生命、家族、親戚の者、家、資産、人間関係、心の働き、仕事の上に注いで、覆ってくださいと、神に願う。そうすれば悪魔は、どんな方法によろうと、私たちを妨害することができなくなるからである。私たちは、聖なる御使いたちに、イエスに由来しないいかなるものからも私たち一人ひとりを守り、保護し、私たちの周りを取り囲むようにと、命じる。
私たちは祈りの中で勝利したことを、神に感謝し、神をほめたたえる。天界で私たちがすでに勝利を得たことを見ることはできないが、私たちは、勝利者、王であるイエスの内にあって(見えないが信仰によって)、勝利を得たことに対して神をほめたたえる。
しかし、神に感謝すべきです。神は私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは、自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。(コリント人第一15:57-58)
兄弟、姉妹たち、私たちの労苦は決して無駄になりません。神と御座にいます小羊に栄光がありますように、アーメン!
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編集上、原文の一部を置き換えました
「LB」はすべて暗号(アルバム法)による置き換え
「私たちの証しの言葉」:敵に対して宣言する証しは、「イエスがわたしの民をあがなった小羊であり、イエスは古代の蛇・悪魔を打ちのめし、勝利した」というもの (「Fさんの預言的メッセージ」から)
________________________________________
後記:
10月27日先日、オーストラリア、パース在住のフランシス兄弟が主から与えられた預言を、皆さまにお伝えし、賛同される方は祈りの軍勢に加わっていただくよう、お願いしました。
その後、どのような形でこの祈りの群れに加わり、主に嘆願するかの具体的な指示を仰ぎましたところ、上記のような「霊の戦略」が送られてきました。
F兄弟は、預言を与えられたとき、神が非常に憤っておられる印象を受けたとのことです。
中東二ヶ国を占拠し、キリスト者や少数派のイスラム教徒の迫害に関わっているこれらの人々の邪悪さは度を越しており、神にとって耐えがたいことですが、それでも、神は、赦すことを望んでおられることを、私たち執り成し手に思い起こさせられたとのことです。
しかしながら、義なる神は、邪悪な加害者たちが、神の悔い改めるようにとの招きと神が差しだされた憐れみとを拒むなら、彼らの上に裁きが下ることを許さざるを得ないのです。
預言の中で、F兄弟は、神が彼らの中に、混乱と対立をもたらすことによって、彼らを滅ぼすおつもりであること、滅ぼすことができるのを「見た」のでした。彼らはついには、怒りと疑惑でお互いを滅ぼしあうことになるのです。
私たちは、神の裁きを彼らの上に呼び求めることはできませんが、私たちには、神に、彼らの悪行を止めさせるに必要なことは何でもしてくださいと、「願う」ことはできるのです。また、私たちは、キリストが十字架上でささげられた祈り:「父よ。彼らをお赦しください。彼らは何をしているのか自分でわからないのです」をいつも祈らなければならないのですと、F兄弟は言います。
私たちがこのように祈るとき、神は、何らかの形で、悪行に終止符を打ってくださり、邪悪な加害者たちを赦し、これらの邪悪な行為をひき起こした暗やみの働きを完全に破壊してくださるのです。
上記の祈りの戦略は、F兄弟がパースでの祈りのグループのために書きあげたものです。私たちも、この指針に沿って、祈っていくことができます。
具体的に記されている一項目一項目をそのまま祈り進むだけでも三十分から四十五分はかかります。このように祈ることもできますし、あるいは、毎週一日定刻に、二時間の祈りと断食のときを持ち、一度に一段落ずつ祈っていくこともできると、F兄弟は、少しでも多くの主にある兄弟姉妹が、祈りに加わることを望んでいます。
主は、私に耳を傾けられるので、私は生きるかぎり主を呼び求めよう。
(詩篇116:2)
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