ヨシェルの会への招き
9月23日、待望のヨシェルの会がスタートしました。「ヨシェルの会」とは何か?
それは聖書をもっとよく知りたいという女性たちのかねてからの要望に応えて、F先生が講師を引き受けてくださり、共に聖書を学ぶ会です。会場は「町田市民文学館ことばらんど」で、月一回、原則第四火曜日に開催されます。
"ヨシェル"とはヘブル語で、"直ぐな心"という意味だそうです。
詩篇119:7「あなたの義のさばきを学ぶとき、私は直ぐな心であなたに感謝します」という聖句から、F先生が名づけてくださいました。
出会い
私とF先生との出会いは、約ニ年前にホライズン聖書学校で「ヨハネの黙示録」を聴講したときです。教会の友人から「F先生の授業は本当に面白く、聖書の見方、読み方が変わるよ。毎回新しい発見があり、驚きだよ!」と聞いていましたし、黙示録の学びということにも非常に興味があったので、受講することにしました。授業を終えての感想は?
やはり黙示録は難しい!正直言って、何が何だかサッパリわからない。でも…ものすごく興味深い。2011年3月11日の東日本大震災を機に、聖書が語っているイエスさまの「再臨の時」が、遠い未来のことではなく、とても身近なものとして心に迫って来ました。まさに終末時代、残りわずかなこの世の時代に生かされているのだという感が強く、様々な問いが投げかけられて来ていました。
疑問、疑問、疑問
自分はどこに立っているのか?
何をしていかなければいけないのか?
まだ信仰を持っていない家族・友人・知人のためにはどうすればよいのか?
99%以上もの未信者がいる日本はどうなってしまうのか?
これからこの世界はどうなっていくのか?…
このような疑問は私だけではなく、一緒に受講していた友人たちも、さらには多くの日本人クリスチャンも同様に抱えていると思います。
聖書
「聖書はまるで"金太郎飴"!どこを切っても同じ。神さまの御ことばが真理であることの証し。」聖書の一貫性を強調し、学ぶことの楽しさを語るF先生から沢山の感動と刺激をもらいました。
自分たちだけではもったいない、もっともっと多くの人たちと先生の持っている知識や、聖書の中に隠されている宝を分かち合いたい。それもクリスチャンだけではなく、否、むしろノンクリスチャンの方々にも聖書の素晴らしさを伝えたいという願いから、学び会を開催することを計画し、祈りました。場所も特定の教会ではなく、公共の場所を借りて実施することが提案されました。
F先生の賛同を得、志を同じくする友人たちと共に一歩踏み出すことができました。学び会をするということ自体は本当に小さなことです。でもこの歩みを神さまが喜び祝福してくださり、参加者一人ひとりが変えられ、またこの輪が大きく広がっていくならば、私たちの周りの人々が変えられ、そしてこの国が変わります!偉大なる主に期待しています。
また、遠い地にあってこの小さな学び会を覚えて、お祈りで支えてくださっている方々がいてくださいます。心から感謝いたします。ありがとうございます。
聖書の中に隠されている宝探し、どんな宝を発見できるのか?楽しみです。
皆さんも是非ご一緒に宝探しの旅に出かけましょう…
M
後記: 「ヨシェルの会」への招き
聖書は、創造者なる神の「知恵、知識、真理の宝庫」。「直ぐな心で(ヨシェル)」、聖書に向かう者は多くの宝を見つけ、何よりも真(まこと)の神に出会う。
神は、人生の終わりに、この道を歩んだ一人ひとりをご自身の「宝」として、神の御国に迎えてくださる。
あなたも、真理の宝探しに加わりませんか。
ご連絡ください! yosheru.119.7(a)gmail.com