バナナの植樹と新しく生活支援を始めた山岳地帯のアエタ部族
6月24〜26日
写真右 上下はカワグのバナナ大農園です
写真左上はバガングのブサン サング、ソリアとその家族です
写真左下はナブクロドのネイ、マディングです
6月26日
ザンバレスのバガングとサンマルセリノを訪問し、そこのアエタ部族の農民に農具を持参しました
写真左上はテント生活をしているジュリアスです
写真左下はエフレンです(彼の家の前で)
写真右上はジェイの父ローランド、八十九歳で、九十五歳になる妻パシタとこのテントに住んでいます
写真右下はジュリアスと中間の農民たちと昼食風景です
写真左下はエフレンです(彼の家の前で)
写真右上はジェイの父ローランド、八十九歳で、九十五歳になる妻パシタとこのテントに住んでいます
写真右下はジュリアスと中間の農民たちと昼食風景です
バガングのアエタ部族
私が5月にサンマルセリノでVBS(夏季休暇聖書学校)を開いた時、バガングに住むアエタ部族の家族に会い親しくなりました。私は彼らの生活状況を見ました。彼らの大部分は川のそばでテントを張って生活し、彼らの畑は山の頂上にあります。
彼らは、私に「今までいくつかの基金や非政府組織の担当者がバガングを訪ねてきて、写真を撮ったり、何か支援をすると言ったりしたが、彼らは決して二度とやって来ない」と言いました。ですから、私がバガングに行ったとき、彼らは私に対して少し疑いを持った目で見ていました。
しかし2006年以来、私を知っているアエタ部族出身の学生のアリエスが彼らに、私はどんな組織にも属していないことを話してくれました。
私が彼らの信頼を得るにつれ、彼らは私に、彼らの抱えている諸問題、今必要なものが何かなどを話すようになったのです。
私は彼らに「私の信じている主は与える方です。ですから、農具をいくつか持って、私はまた戻ってきます」と伝え、実際、スコップや鎌に、コーヒー、砂糖、ビスケット、麺類、石鹸などを持って6月に再び彼らを訪問しました。