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メアリー・ジェインの手紙 : 2023年4月25日、30日

五年ぶりに夏季休暇聖書学校を再開予定です

4月25日

フルダミニストリーの皆さま

おはようございます。この日曜日にはナイ ユアニタの葬儀があるのでスービックのウェアに戻るつもりです。

私たちが以前、VBS(夏季休暇聖書学校)聖書クラスで教えた子どもたちに会いました。彼らは今や十代後半の若者になり、アエタ部族の社会で、一翼を担っています。

ザンバレス州とパンパンガ州に住むアエタ部族の子どもたちを対象とした私たちのVBSは新型コロナ蔓延により、2018年で中止になりました。それ以来、どの牧者もそこでの聖書クラスを再開していないので、まだ新型コロナは収束していませんが、私は来月(5月)から聖書クラスを再び始めようと考えています。

次の事について皆さまのお祈りに覚えてくだされば嬉しいです。

➀私と一緒に聖書クラスで教えることができる教師たちが集められること

➁聖書クラスを開く場所が与えられること(2018年は木々の下で行いました)

➂教師たちへの謝礼、子どもたちに聖書の資料、食事を提供すること

現在考えているスケジュールは、5月の末近くになると雨季に入るので、5月の第二週か三週に開催することです。どうかお祈りください。

多くの愛を込めて

メアリー ジェイン

ナイ ユアニタは今、数年前に亡くなった夫とともにパラダイスで生きています!

4月30日

フルダミニストリーの皆さま

私はザンバレス州ウェアで行われたナイ ユアニタの葬儀から帰ったところです。

ご覧ください。彼女の孫たちは皆大きくなりました。

ここへは私の母と一緒に来ました。年をとった母は山道をやっとの思いで登りました。東京の牧者と彼のFENチームと一緒に当地に来たときは 同じように大変でした。

これはカワグの山中にあるアエタ部族の共同墓地で、急な坂を登ったところにあります。ですから私は母を山の麓(ふもと)においてきました。

ナイ ユアニタが、数年前に亡くなった夫と同じ場所に葬られたことは大きな祝福でした。彼らは私にとって両親のような存在でした。しかし葬儀に参列した若い世代の人たちが、このような家族の集まりや触れ合いよりも、インターネットやブログなどに興味を持っていることはとても悲しいことです。

これはナイ ユアニタと彼女の夫との懐かしい写真です。

彼らはウェアに住むアエタ部族の中で、重要な役割を占めたキリスト者でした。彼らの子どもたちが

両親がいなくなっても、主とともに歩むキリスト者となるように願っています。

   

多くの愛を込めて    

メアリー ジェイン