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メアリー・ジェインの手紙 : 2023年2月6日、9日

ネイ テイティングを農園に連れ戻すことができ、神に感謝を献げました!

2月6日

フルダミニストリーの皆さま

皆さまのe-mail,そしてお祈りをありがとうございます。

先週、ナブクロドにいる隣人から、あの老婦人テイティングについての電話がありました。それによると、彼女は隣人の家に毎日行って、彼らに自分を農園に戻してほしい、あるいは、私と話したい、と言っているとのことです。

彼女の息子や親せきが1月23日に彼女を無理やり農園から郷里に連れ戻したのでした。そこで、先週の土曜日、私はナブクロドに行き、そこで三通の書類を作成しました。

それは、ネイ テイティングが、私(メアリージェイン)と一緒にナブクロドに帰ることと、彼女の息子、親戚の者、部族の役人たちは今後彼女を強制的に郷里に連れ戻さないことを書いた同意書です。それにサインをしてもらうことにしたのです。

私はその夜、ナブクロドに留まり、翌日の日曜日、賛美をして午後、部族の評議会を訪問しました。そして昨晩、ここ農園の家に戻りました。神さまに感謝します。ふたたび皆さまにお礼を申し上げます。



私はこの農園を引き続き借りて、農業を行います。神さまの憐れみ恵みをいただけるように祈ります。

多くの愛を込めて  

メアリー ジェイン

カモテの収穫に感謝!

2月9日

フルダミニストリーの皆さま

皆さまのお祈りをありがとうございます。

先週の土曜日からここパンパンガに来ています。今週の月曜日から今日(木曜日)まで、農園で多くのことを行いました。

昨日は、8袋(500kg)の良いカモテ(フィリピンのサツマイモ)を収穫することができて、1万ペソ(約25千円、1kgあたり20ペソ=50円)で市場に売りました。

そこで私は売り上げの一部のお金を使って、老婦人テイティングのために一匹の子豚、二羽のめんどり、一羽のおんどりを買いました。というのは、彼女が自身と二人の孫の将来の生活のために、農場で家畜を飼いたいと言ったからです。彼女の息子ネットは、彼女の妻が精神病院に入院中なので、二人の子どもを彼女に預けたのです。

また、今回の売り上げで、カモテの栽培、収穫に携わった四人のアエタ部族の人々に賃金を支払うことができました。明日はカモテの茎から切り取った葉付きのものを何本か地面に植える(これによりカモテを容易に増やすことができる)予定です。

フルダミニストリーから送っていただいた資金により私はバス代、ジープニー(フィリピンの乗合タクシー)代、私と一緒に働いてくれる人々の食事代、ナブクロドにいるアエタ部族の週末の食事代、アエタ部族、デュマガト部族の仕事の創出のための支出に充てることができます。

私たちの収穫をご覧ください。

                
彼女は農園で子豚、めんどり、おんどりを飼うことができて大変喜んでいます。

農園で収穫したものを飼料として与えています。

今日の午後、私たちの収穫した幾分かをナブクロドのアエタ部族に持っていこうと思います。私は、ここに神さまが私たちの祈りを聞いてくださったことを証言します。そして皆さまの力強いお祈りに幾重にも感謝いたします。

主よ、生涯の伴侶を与えてください!

以下、私の個人的なことについて祈ってくだされば嬉しいです。

ザンバレスとパンパンガのアエタ部族の人々は、私に次のようなことを言うのです。それは、私には、生涯を連れ添うパートナーが必要だということです。もちろん、そのパートナーは、部族の人を乗せられるほどの大きな車を持ち、少数部族、農業を愛する人でなければなりません。

私も彼らには「私は今年五十歳になるので、どうか私の生涯の伴侶について祈ってください」と言っています。さらに彼らは、私は彼らの母親のような存在だと言うので、私も生涯のパートナーについて考えるようになり、「主よ、ここでの私のミニストリーを助けてくれる生涯のパートナーを与えてください」と祈っています。

私自身の兄弟にはそれぞれ家族があるので頼ることはできません。時々、私があまりにも身体的に疲れたとか、一人でパンパンガの農園に行くときなどは、本当に「主よ、私に、生涯連れ添い、私の娘を実の娘のように世話をしてくれるパートナーを与えてください。」と祈ります。ここで再度、皆さまに感謝を申し上げます。  

多くの愛をこめて    

メアリー ジェイン

追伸

伝道に使っていた私の車は、今、エンジンの修理に出しています。

修理工が言うには、エンジンの分解修理をすれば、さらに6〜8年は動くだろうとのことです。それで昨年の12月から分解修理を始めています。私は、修理代を少しづつ、分割で支払っています。