バイ ラガヤン アブラ 訪問
12月8日
フルダミニストリーの皆さま
謹んでご挨拶します。月報とフルダミニストリーの最新記事を送っていただきありがとうございました。
先にご報告しましたように、12月3〜5日、いとこの車でバイ ラガヤン アブラに行ってきました。
彼が八時間かけて運転して、3日の午前11時 にアブラの町に到着。私の叔母の家で午後3時まで休憩をとりました。そのあとバングエドに行き、夜まで親戚や知人を訪問、祈りをして叔母の家に戻り、宿泊。4日にはそこから車で二時間のところにあるバイに行き、お昼頃、バイの人々と賛美の集いをしてプレゼントを渡しました。
5日の朝、私たちはバイ小学校で百八十六人の小学生と三十六人の保育園児、そして十八人の先生のための祈り会をし、そのあと、プレゼントを渡しました。校長は、バイ小学校創立百周年にあたる2023年12月に私たちを招待してくれました。また私たちはこの小学校で価値教育を行う牧者ロナルド・コルマと協働してこの小学校の伝道を行っています。
早朝、走行中の車の中は、バイの人々への贈り物でいっぱいです。贈り物の内訳は小学校の制服、クッキー、キャンディーそして、クリスマスの漫画です。十八人の先生には、スパゲティ、新約聖書、そして四十の家族にはスパゲティー、古着、そして子ども用プレゼントを用意しました。行く途中、長時間のドライブのせいか私はめまい、ムカムカを覚えました。車酔いになったのかもしれません。
以下は写真の説明です。
12月4日の午後、バイでの子どもを含めた四十家族との賛美、礼拝です。
その四十家族それぞれに、プレゼント(ソーセージのようなロンガニーサも入れました)が入った袋を手渡しました。
家庭訪問と祈りをしました。
バイ小学校を訪問
12月5日
袋の中に入っているのは学校の制服です。子どもたちはそれを見て、大変喜びでした。校長は生徒と両親には制服の着用を求めませんでした。というのは、対面授業が今年の11月5日から始まったばかりで、コロナ感染の蔓延がようやく落ち着いてきたところで、制服の着用を要請することは、経済的に両親の負担になるかもしれないと考えたからです。
校長によれば、二人の教師がコロナワクチンを打たなかったため、十ヶ月の停職になったとのことです。
大きなカメラがないので、生徒全員が写った写真を撮れなかったのですが、携帯電話のカメラで一年生から六年生の写真を学年ごとに分けて撮りました。しかし、添付ファイルの量が多くなるので、残念ながら、全ての学年の写真をお送りすることはできません。
来週には、ここパンパンガでの12月6〜10日までの活動状況の写真をお送りするつもりです。今から寝ます。明日の早朝、農園でカモテ(フィリピンのサツマイモ)の収穫をするからです。明日の収穫がどのようになるのかを考えると、少し緊張しますが、神さまが良い収穫にしてくださると信じています。
私がアブラでの伝道中、アエタ部族の人々は12月1日からここパンパンガに来て準備しています。私たちがパンパンガの農場でアエタ部族の人々の生計維持ができるのも、フルダミニストリーの金融支援があるからこそと感謝いたします。
そして、皆さまを通して神さまからの供給をいただいていることを、神さまに感謝するものです。
多くの愛を込めて メアリー ジェイン