医療大量虐殺と専制政治を止めなければ……人類の危機
条約の読み書きの専門家で、2022年4月刊行の『Resisting Medical Tyranny: Why the COVID-19 Mandates Are Criminal (医療専制政治に抵抗する:COVID-19の義務が犯罪である理由)』の著者、フランシス・ボイル博士は、WHO提案の「パンデミック条約」の文言を研究し、「WHO CA+」と呼ばれる新しいWHO条約が、各国地元の医師、病院、診療所を覆し、接種、社会的距離、隔離、経済的封鎖、マスク着用、検疫などに関し、WHOの指示に従うことを強制する「世界的な医療組織政策」を解き放つように設計されていることを、11月21日(月)のインタビューで公然と警告
ボイル博士は、全世界の人々を助けるために、このインタビューを広く共有することを求めています。
以下、メッセージの概略を記しました。 【法律の専門家ではない者が邦訳しましたので、ご自身で、「WHO CA+」と呼ばれている「新パンデミック条約」草案をお読みください。
☞「WHO CA+」 また、インタビューをお聞きになり、確かめてください。
以下、ボイル博士の主なメッセージを箇条書きにしました。
*グローバリストの医療大量虐殺と専制政治を今、止めなければ、世界的な過疎化に向かって、人類は大変な事態におとしめられる
*米国国防総省が運営する生物兵器研究所がより多くの病原体を生み出している
*国防総省はウクライナで、違法な生物兵器プログラムを実行し続けている
*WHOの願望は、国家主権を無効にして、すべての人類を支配する世界的な独裁者になることで、「新WHOパンデミック条約」はその目的で具体的に書かれた
*「新WHOパンデミック条約」は、WHOの権威が諸国家の法律、憲法に取って代わることを可能にする
*WHOは、人類を奴隷にするため、健康「緊急事態」を作りあげる
*サル痘は、実験室で作られた生物兵器であった
*「新WHOパンデミック条約」は、大手製薬会社の医薬品とワクチンを強要するが、栄養やハーブについては何も語っていない
*ワクチンは過疎のための生物兵器で、強制は基本的人権の重大な侵害である
*ボイル博士は主流メディアから追放され、二十年間、検閲されている
ジェームズ・ログスキー氏のサブスタック記事
ジェームズ・ログスキー氏は「新パンデミック条約」の草案、「WHO CA+」に目を通し、内容を分析し、「提案された『パンデミック条約』についてだれもが知っておくべき十項目」と題した概要を公開しました。
ログスキー氏は、この条約が、WHOに同意しないすべての人に対し、世界的な検閲を要求し、自然、ビタミン、ハーブなどには一切言及せず、大手製薬会社の医薬品と必須ワクチンに大きな重点を置いていることを警告しています。WHOが行使する検閲とは、コンピュータの技術プラットフォームから、どの声、その組織を削除すべきかを指示する権威のことで、このことは、実質上、WHOを「真実の省」にするということです。
以下は、ジェームズ・ログスキー氏の警告を邦訳したものです。
【☞内容を原文でもお確かめください。】
提案された『パンデミック条約』についてだれもが知っておくべき十項目
☆提案された「パンデミック条約」についてだれもが知っておくべき十項目
☆この提案された「パンデミック条約」は現在、「概念上のゼロ草案」、または「WHO CA+」と呼ばれている
1.権力の掌握:
WHOは中心的役割を担うことをひどく望んでいるので、「WHO CA+」の中で権力掌握について三度、別々に言及しました:
①10頁 ―「国際保健事業の指導および調整権威として、保健システムの全国的流行/パンデミックの予防、準備、対応、回復において、また、科学的証拠の招集および生成において、より一般的には、国際保健管理において多国間協力を促進するうえで、WHOの中心的な役割を認識すること」
②13頁 ―「WHOの中心的な役割 ―国際保健の指導および調整権威として、また国際保健管理における多国間協力のリーダーとして、WHOは全国的流行/パンデミックの防止/予防の強化と、保険制度の準備、対応、回復の基本となります」
③22頁 ―「国連システムやその他の国際機関の実体との調整の必要性に留意しながら、国際保健事業に関する指導および調整権威としてのWHOの中心的な役割を強化」
2.未定義の言葉:
「WHO CA+」は、以下の言葉を、そのいずれも、法的に定義されていないにもかかわらず、繰り返し使用しました。
第1条(11頁)
全国的流行/パンデミック– 112回 対応– 106回 準備– 74回 防止/予防– 68回
回復– 52回 公衆衛生– 44回 公平– 32回 パンデミック対応製品– 27回
3.明白なことを無視:
「WHO CA+」は、以下の用語のいずれにも一度も言及していません:
医師、早期治療、自然、ビタミン、ハーブ、機能獲得、必須医薬品
4.迅速化による殺害:
第7条(15-16頁)では、「WHO CA+」は、緊急薬とワクチンが承認されるプロセスの迅速化(短縮)を支持しています。
5.その他のシミュレーション:
第12条(21頁)では、「WHO CA+」は定期的なシミュレーションと「机上」演習を提唱しています。
6.追従:
第12条ではまた、「WHO CA+」は各国の準備状況を評価するための「世界的な査読メカニズム」を提唱し、第20条(27頁)では、「WHO CA+」は最初の会議で、「WHO CA+」の「統治機関」が追従を促進するための手順とメカニズムを承認することを提唱しています。
7.検閲:
第16条 (24頁)は実質的に「真実の省」を設立し、それは、「誤解を招く誤った情報や偽情報に取り組む」ことに加えて、「公衆衛生対策の遵守、ワクチンの信頼と摂取、治療法の使用、科学と政府機関への信頼に対する行動上の障壁と推進力の研究を強める」ことになるでしょう。
8.その他の薬物:
第17条 (25頁)は、「国家ワンヘルス行動計画」の一環として、人間と動物の部門で次のように説明しています:「消費を最適化し、投資を増やし、新薬、診断ツール、ワクチン、その他の介入への公平で手頃なアクセスを促進します」
9.お金の掌握:
第18条 (25-26頁)は、「WHO CA+」が制定されれば、莫大な金額が「パンデミック対応製品」を提供する企業に変換されることを明確にしています。
10.官僚制:
第19条 (26-27頁)は、「WHO CA+」のための新しい官僚機構を制定するでしょう。それは、二人の大統領と四人の副大統領によって統治される「首脳部」と、「気候変動」を促進するのと非常によく似た締約国会議を有し、世界保健総会を本質的に複製することになるでしょう。
あとがき
フルダミニストリーでは、2022年5月後半の『祈りの課題』で、WHOが「パンデミック条約」、―疫病の世界的大流行の際、全加盟国にはWHOが課す都市封鎖、管理体制の検閲、医療介入への全面的服従が要求される― 制定を提案したことを取り上げ、各国の憲法に優先するこの条約制定は権威主義的な社会統制から世界的全体主義体制への道を開くことになるので、神のご介入で阻止されますよう、執り成しをお願いしました。
しかし、11月15、16日、インドネシアでG20バリ・サミットが開催され、G20首脳は最後に、WHO認可のデジタルパスポート“WHO CA+”(現時点では草案の「世界保健証」)支持の共同宣言を発表、グローバルなデジタルヘルスネットワーク創設を促進しました。G20首脳には日本も含まれています。
最終段階にあるこの「WHO新パンデミック条約」に日本政府が署名しないように、神のご介入をお祈りください。