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メアリー・ジェインの手紙 : 2021年5月1日、5日

だましにもめげず、喜びに満ちたアエタ部族の人々

5月1日

フルダミニストリーの皆さま

イエス キリストがサマリアの婦人に話された「生ける川の水」についての月報をありがとうございました。そしてそれは大変時宜を得た内容で「神の国」が近づいた今、真の礼拝は実に霊と真実をもって捧げるべきであると思うからです。

現在ここフィリピンでは外出禁止令が5月14日まで延長され、さらに6月まで延長されるような状況となっています。最前線以外は全ての役所は閉鎖され、多くの小規模企業は休業に追い込まれ、マニラ首都圏の教会での礼拝もコロナ感染者急増のため認められていません。私たちの保健組織は瀕死寸前の状態で上層部は最前線で働く医療関係者のための資金を不正に扱っている始末です。

先週、パンパンガのフロリダブランカの少数民族をなんとか訪問することができました。でも一時間の滞在しかできませんでした。皆さまのお祈りを感謝いたします。

さて、この2月の話ですが、私たちは、黄色および白色の実のなるトウモロコシの栽培をした農家に金融支援をするという老ビジネスマンに会いました。彼は、肥料と消毒液は栽培者負担だが、トウモロコシの種は提供するので栽培してくれないか、そして、収穫されたトウモロコシは自分が購入するから、と言って、私と弟を説得しました。

そこで私たちは、2月13日と2月18日に、私は黄色の実のトウモロコシの種を、弟は白色の実をつけるトウモロコシの種を植えました。この栽培にかかる費用は私の場合、1ヘクタールの土地の賃借料、その整地費用、肥料代、消毒液代、水散布にかかる燃料費などで合計5万ペソかかり、弟の場合は10万ペソにもなりました。弟には、母と私の娘が金融支援をしました。

私たちはその老ビジネスマンの助言を得て栽培し、この4月23日と28日に収穫しました。

だまされた後、…御言葉によって平安を得ました

しかし、彼は、あろうことか、見かけの良いトウモロコシだけを私たちから一本あたり3ペソの低い価格で買い取っただけでした。しかも、種の費用まで私たちに払わせ、まさに彼は私たちをだましたのです。

その結果、私の収益はゼロ。弟に至っては赤字が出てしまったのです。

私たちは本当に落ち込んでしまい、心の中で、仕返しをしたいと思ったほどですが、神さまは私に詩篇の54篇1〜5節を示されました。

彼は本当に冷酷で狡猾な悪魔でした。ここパンパンガの近隣の多くの人々が彼から同じ手口で被害にあったのです。今、私たちは何をなすべきか、神さまに祈り求めています。どうかお祈りください。

これらの写真をご覧ください。多くのトウモロコシが売れずに残っています。

私たちはこの栽培に関わった人たちに賃金を支払えませんが、彼らは事情を分かってくれています。

多くの愛をこめて    メアリー  ジェイン

5月5日

フルダミニストリーの皆さま

私たちは昨日ブラカンに戻りました。でもリクと私は、ブラカンに戻る前に、ナブクロドのミカエルと彼の家族を訪ねました。そして今ここケソンシティーに戻りました。

email をありがとうございました。そうです。私たちは、トウモロコシ栽培の件で私たちをだましたあのビジネスマンに連絡をとりました。しかし彼は私たちの言い分を聞こうともしませんでした。

彼を訴えようかとも考えましたが、お金もかかりますし、時間の無駄となるだけで、思いとどまりました。なにせ彼は30ヘクタールのトウモロコシ農園を持つ大金持ちですから…、これ以上話がこじれると、特に私たちがパンパンガの住民ではないことから、暴漢を送って私たちを殺害するかもしれないとの恐怖に駆られたのです。

いま私たちにできることは、神さまが、彼の許に人を送って、彼に神の憐れみと救いについて伝えることができるようにと祈ることです。『ローマ人への手紙』12章19-21節に記されているように、善でもって悪魔に報いることです。

苦難にもめげず、私たちは心から喜び、安らぎ、忍耐しています!

しかし、このようなだまし、苦難にもめげず、アエタ部族の人々が喜んでいる姿を見ることで、私たちは元気づけられています。

エディウオウは収穫後に踊り、ミカエルは、私たちがこの1月に彼に贈ったスリッパを丈夫で履きやすいと喜んでいました。彼はゴーヤを栽培するためにそのスリッパを履いて毎日、山間部の農場に出かけます。このような日常の何でもないことを聞くにつけ見るにつけ、私には主にある喜びとなっています。


敵は、喜び、安らぎ、忍耐などの聖霊の果実を私たちから奪おうとしています。しかし、私たちは、神さまの溢れるばかりの愛と恵をいただいて敵と戦おうではありませんか。

多くの愛をこめて  メアリー ジェイン