TRANSLATE

AD | all

メアリー・ジェインの手紙 : 2020年9月16~19日

祈りの友たちに感謝

9月16日

フルダミニストリーの皆さま

Email をいただきありがとうございます。フルダミニストリーを通して神さまが働いておられることを私も共有することができ、いつも素晴らしいことだと思っています。

昨日と今朝、私は敵の攻撃に遭い、そのため、安らかに死にたいと思うほどひどく疲れ、意気消沈してしまいました。それで私は親しい牧者たちに私のための執り成しを頼みました。

牧者のうちの一人は「それは、神のしもべに重い負担感を感じさせ、断念させるような敵の攻撃だ!」と言いました。

なぜ、こんなにも気が滅入ってしまったのか…それは、私の親友の父親が、9月10日の72歳の誕生日を前に、9月9日の夕方、見知らぬ者に殴られて亡くなったことを知らされたからです。さらに9月10日の夕方、私の同労者リクのおじいさんが亡くなりました。彼は私の良き理解者で、私たちがやっているように、ミニストリーのためにいつも家庭を開放していました。

昨日、この二人の老人の葬儀が行われ、私は葬儀の資金を彼らの身内に送りました。

それに輪をかけて、私たちの古い車がまた故障してしまいました。変速器を交換する必要があるのです。それやこれやで私は本当に気が滅入ってしまいました。

しかし、主にある兄弟姉妹が私のために祈ってくれたことを神さまに感謝します。

最初の写真は私の友人の父親です。次はリクのおじいさんの写真。最後の写真は2009年以来、私たちのミニストリーのため使ってきた車です。

 

 

9月18日

フルダミニストリーの皆さま

Email をありがとうございました。この前のメールでご連絡しましたが、あの理由もなく殺害された老牧者は、酔っ払った男に頭を殴られたのです。その老牧者は外で座って携帯電話で妻と話していたところを襲われたのです。

事件はパンガシナンで起きました。彼の妻と子どもはバクイオ市に住んでいます。この悲劇は私にとって大変なショックで、数日、涙が止まりませんでした。

老牧者は、殴られて殺されるような、そんな生き方をした人ではありません。

でも、確かに、御言葉を通して私を励ましてくださったように、今後もっと困難な時代がやって来るので、神さまは信徒を救うために、色々異なった方法を通して御許に召してくださるのだと思います。

ところで、「お金を自分のために貯めないように。さもなければ、全ての物資を神の御国のために献げなさい」と言う牧者がいますが…

貴ミニストリーが送って下さる支援資金の中から私は自分の年金及び保険のために、2015年以降、毎月、保険料を払っています。それは果たしてよいことなのかどうか、今考えています。

自分の年金計画のために支払い続けることは許されることでしょうか?

車の修理に来週の月曜日、担当者が来ることになっています。どのくらいの費用がかかるかは不明です。またご連絡します。

いつも感謝して。メアリー ジェイン

9月19日 

フルダミニストリーの皆さま

おはようございます。

私は、昨日お知らせした、頭を殴られて亡くなった老牧者の息子と今朝、話をしました。彼は事件現場にはいなかったのですが、その場に居合わせた人びとから、そのときの状況を聞きました。

それによると、老牧者は建物の玄関を出たすぐのところで一人で休んでいました。犯人は背後から硬い角材でいきなり老牧者の後頭部を殴った後走り去り、駆けつけた近所の人びとが老牧者を病院に運びましたが、死亡が確認されただけでした。

本当に痛ましい事件でした。事件直前まで彼は妻と携帯電話で会話をしていたのです…