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聖書の暗号が告げる「レバノンの首都ベイルートでの大規模爆発」

聖書の暗号が告げる「レバノンの首都ベイルートでの大規模爆発」


2020年8月9日の記事:‟TORAH CODES: BEIRUT EXPLOSION WAS “PILLAR OF FIRE AND SMOKE” PROTECTING ISRAEL”の要旨をお知らせします。

「聖書の暗号」解読の専門家、ラビ、マティアフ・グレイザーソンは、聖書:
朝の見張りのころ、主は火と雲の柱の中からエジプロの陣営を見下ろし、エジプトの陣営を混乱に陥れ、(出エジプト記14:24)
の文面に、「レバノン」、「ヒズボラ」、「刑罰」、「5780(西暦2020年のヘブル暦)」、「アマレク」、「エッサイの子(ダビデの血筋のメシヤ)」という言葉が、等距離文字列法の暗号で織り込まれていることを発見し、「火と雲の柱」をレバノンの首都ベイルートで8月4日に発生した大規模爆発に関連づけました。

出エジプト後、神は、日中は雲の柱、夜は火の柱としてご臨在され、イスラエルの民を守り、荒野へと導かれましたが、イスラエルの敵は「火と雲の柱」で混乱し、パニックに陥り、神の恐ろしい裁きの渦中に置かれました。イスラエルに対する神の守りは、敵には刑罰でした。

ラビ、グレイザーソンは今日、ヒズボラに国境でのイスラエル攻撃を許しているレバノンは、イランなどイスラエル撲滅を願うイスラム諸国と同罪で、「火と雲の柱」を思い起こさせるベイルートの大規模爆発は、アマレクのように行動しているヒズボラやレバノンに神が下された「刑罰」であったと指摘しました。

さらに暗号の解釈として、ヘブル暦の5780年(今年)、年頭に勃発し、世界的大流行となり未だ拡散しているCOVID-19の疫病、―エジプトでの疫病を思い起こさせる― に続き、今回現された「火と雲の柱」のしるしは、まさにダビデの血筋のメシヤの来臨、「贖いのとき」が近いことを示していると警告し、
「イスラエルが知るべき最も重要なメッセージは、疫病の唯一の解決策がワクチン接種ではないことを認識することと、神がなぜ天からこのように明確なしるしを送っておられるかに気づくことである」と、締めくくっています。

アマレクとは?

「アマレク」については、
さて、アマレクが来て、レフィディムでイスラエルと戦った(出エジプト記17:8)
以降に、イスラエルの民の荒野での旅の途中、最後部を移動していた高齢者や子どもたちなど、群れの一番弱い部分をいかに残虐、姑息な手段で奇襲攻撃したかが記されています。レフィディムで、神がイスラエルの民に水を与えられた直後、アマレクがどこからともなく出没し、水の沸き出る場所を奪おうとして攻撃を挑んだのでした。

神は、イスラエル撲滅を謀り、精神的、物理的に攻撃を繰り返したアマレクを
わたしはアマレクの記憶を天の下から完全に消し去る(17:14)
と宣言されましたが、出エジプト後に起こったこの出来事からはるか後世のペルシャ王妃エステルの時代に、ユダヤ人の永続的な敵アマレクの末裔「ハマン」、―ユダヤ人撲滅を周到に計画― が自ら仕組んだ柱上で死刑に処されたことにより、ついに成就したのでした。
しかし、今日、このアマレクのイデオロギーが世界中に復興していることは憂えるべき事実です。