TRANSLATE

AD | all

メアリー・ジェインの手紙 : 2020年8月4、7日

再び都市封鎖

8月4日

フルダミニストリーの皆さま

月報を送っていただきありがとうございました。今日それを読みアマレクについて学びました。
昨日の午後、リクと私はパンパンガから伝道所/農園があるブラカンに戻りました。今朝はケソンシティにある母の家に来ました。

さて私たちの車(1999年製のトヨタ車)がまた故障してしまいました。2018年の5月にエンジンの分解修理をしたのです 。古い車ですから修理の連続です。でもこの車については神さまに感謝しています。私たちをあちこちに連れていってくれたのです。2009年からは農業、伝道のために使用しました。最近ではこの車で13人を乗せ、アエタ部族の所に21袋の米、日用品、苗、21袋の米ぬかを運びました。

昨日、ドゥテルテ大統領は、11万人のコロナ感染者数が出ているため、首都マニラ、中央ルソンと南ルソンの都市封鎖を余儀なく命じました。全ての病院は対応しきれなくなっています。今月の18日までこの都市封鎖は続きます。

今日はここマニラでは食料品のパニック買いなどが起きています。私たちは神さまの癒し、金融支援、そして、農園でのより多くの生産によって私たちの食料が確保されるよう祈っています。

私たちのミニストリーのために支援金をお送りくださりありがとうございます。これにより、恵まれない少数部族の人たちを訪問し、福音と実際の支援をすることができます。

アマレクについて 

8月7日

フルダミニストリーの皆さま

おはようございます。email をありがとうございました。いただいたemail を読んで安堵しました。

四日前、私のフェイスブックのページは、更なる疫病が来ること、強制的なワクチンが全世界で打たれることになるという預言や幻を分かつ幾人かのキリスト者の投稿で埋まりました。
そのため、また、フィリピンのコロナ新規感染者数が119,560人にもなっていることと合わせ、私は少し憂慮、気分が落ち込んでいたところでした。しかし私たちの神さまは確かにすべてを制御、支配しておられます。

昨日、私はザンバレスに住むアエタ部族の三家族に生計を継続するための資金を送りました。アリエスの家族には野菜を売るための資金、ジェドの家族には経営する小規模店舗の運営資金、メリアムの家族には魚の干物を売るための資金を送りました。

政府は来週の月曜日までにさらに数カ所の地域の都市封鎖を行います。どうかお祈りください。

感謝して     メアリー ジェイン

8月11日のニュース

感染拡大の収まらないフィリピンのドゥテルテ大統領は、テレビ会見で、「ワクチン外交」を推し進める中国、ロシアへの接近姿勢を鮮明にし、中国に続き、ロシアからCOVID-19のワクチンの供与を受ける意向を示した。
フィリピンでは感染拡大抑制のため、8月4日から、首都マニラなどの外出、移動制限を再び厳格化している。