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メアリー・ジェインの手紙 : 2016年11 月22 日

10月の活動報告と11月から12月にかけての伝道スケジュールです

親愛なるフルダミニストリーの皆さま   11月22日

感謝のご挨拶をいたします。インターネットの設備がないので、ペンを取り、このように手紙を書いています。
10月の私の伝道状況を以下ご報告します。今回は写真を多くお送りしました。

牧者リザ、無事退院

10月初めから十日間で、牧者リザは退院しました。入院費用は245,000フィリピンペソ(約567,000円)になりましたが、私は20,000ペソ(約46,000円)を支援しました。皆さま、お祈りをありがとうございました。今、彼女は在宅ケアおよび投薬を受けています。

10月11~16日、ウェア、サンマルセリノ、イバに住むアエタ部族のところに行き、カワグに滞在して牧者ジニと彼の教会の人たちを訪問しました。牧者ジニには今年8月、豚を寄贈し、彼の妻クララには今回、地豚を贈りました。

私たちはまた、ウェアに住むエウセビオ・パミルヤング(今年の7月亡くなった老人)の家族も訪問しました。そこへは、2014年、平野牧師とFFNチームが訪問しましたが、今は実質、無牧の状態で教会礼拝も定期的に行われていません。私たちは収穫の主に、田畑での働き手を送ってくださるようにと、祈りました。
一方、サンマルセリノの川辺沿いに住んでいたアエタ部族は、昨年、川幅が増し、居住地が川に飲み込まれたため、サントランに移住させられました。2014年、平野牧師とFFNチームが訪問したときは、彼らはまだ川辺に住んでいました。

新しい友人たち、イバのアエタ部族

ザンバレス イバのアエタ部族の新しい友人たちに対しては、この8 月に、そこの牧師と協働して水供給設備を設置することと生計のために豚を飼育することを計画しましたが、今回訪問したら、ハレルヤ! 水をくみ上げるポンプが設置され、豚小屋(10月に白豚を寄贈しました)も完成していました。

さてロンブロン島とカピズ島への伝道ですが、11月、12月に両島に向かう航空券は非常に高いので、節約の面から訪問は据え置きになっています。ですから、カピズ島にいる牧師には2017年の2月までには訪問したいと伝えてあります。

今後の伝道スケジュール

以下は今後の伝道スケジュールです。
11月26日~12月4日に、ザンバレスのカワグに行こうと思っています。私たちのブラカン伝道所の農園作業を手伝ってくれている少年たちが、小規模の多目的建物を造る手助けをしてくれることになっています。今回は亜鉛メッキの屋根を使用します。
先回2014年には、屋根の材料にその土地の茅(ちがや)と竹を使用しましたが、台風で吹き飛ばされてしまったのでした。この小屋の写真は次回お送りします。

12月のスケジュールですが
おそらく、12月6日にパンガシナンに行きます。
12月14日には、イポでデュマガット部族とのクリスマスパーティーを開きます。
忘れていましたが、11月24日はカラヒュームでのクリスマス、そして12月の第二週にはジュンジの子どもたちとのクリスマスパーティーを開催します。

皆さまのお祈りとご支援を感謝いたします。
                    
多くの愛をこめて 
メアリー ジェイン