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Mary Jane のミニストリー活動報告:2020 年6月後半

四ヶ月ぶりにパンパンガ訪問

6月18日

フルダミニストリーの皆さま
おはようございます。

先週は久しぶりにパンパンガに入ることができました。でもナブクロドのアエタ部族のところには行くことができませんでした。コロナ禍で交通許可証がおりなかったためです。

この週末にナブクロド行きの許可証を再度、申請するつもりです。そのことのために神さまのご介入があるようにお祈りください。

昨晩、皆さんがフィリピンに来て、私と一緒にジープニー(全面がジープの形をした小型バス)の前部席に座っている夢を見ました。ジープニーに乗るのは楽しい経験だと皆さんは言っていました。それは本当に現実のようでした。
いつも皆さんのことをお祈りしています。
 
主にあって  メアリー ジェイン

6月21日

ザンバレスのサンマルセリノの子どもたちは私たちを見るや否や駆け寄ってきて、子猫が戯れるように私に擦り寄ってきました。
四ヶ月ぶりに再会したので、私たちはお年寄りの婦人たちと互いに抱擁しあいました。
その間フェローシップがなかったこともあり、中には泣き出す人もいました。
そこで私たちはともに祈り、励ましあいました。
またパンパンガのポラクの人々については、彼らが働いている場所に行き、そこで少しお祈りを献げ、お土産を手渡しました。
同時に彼らも私たちのために祈ってくれました



6月22日

フルダミニストリーの皆さま、おはようございます。
これはパンパンガにある私たちの伝道基地です。
パンパンガ、ザンバレス両地域に住む部族を訪問するときはいつも、この小屋を基地として活動しています。
 




あとがき

宣教基地
☆神は御言葉宣教の担い手に宣教基地を与え、宣教の期間、養ってくださいます
☆神は、エリヤ、エリシャをはじめ預言者たちにミニストリーの基地を指定され、生活を養われました
➞列王記第一17:3-4、9、18:13、列王記第二4:10ほか
☆キリストは弟子たちを「神の国を宣べ伝え、人々を病から解放する」ため、宣教に送り出されたとき、一定の住居に留まる原則を教えられました
➞ルカの福音書9:1-6、10:1-9ほか
☆パウロはシリアのアンティオキアを宣教の基地として、第一次から第三次の宣教の旅に出かけ、旅先では、多くの信徒がパウロ一行を助けました

エルサレムに現れる二人の証人
☆『ヨハネの黙示録』11章には、世の終わり、イエス・キリストの再臨直前、エルサレムに二人の証人が現れ、三年半、世界中の諸国民に福音、―神の国の到来― を語り続ける出来事が起こることが記されています
☆衛星インターネット回線で全世界への通信が可能になった現在が見越された預言です
☆旧約時代のモーセ、エリヤを彷彿とさせる二人のキリストの証人はだれも抵抗できない神の力と権威で、キリストの再臨により地上に神の国が到来することを預言します
☆このときは、全世界のキリスト者が同じように力を得、地上最後の福音宣教に乗り出すときです

霊的破産宣告
☆コロナウイルス感染症第一波後、全世界が物質的破産宣告だけでなく、「人事を尽くして天命を待つ」心境、すなわち、霊的破産宣告、―天地万物の支配者なる神による救いの必要― へとますます駆り立てられていくようです
☆人類史の最後は神の人類救済のご計画の中で一番の中心課題、「信じる者への永久の生命の授与」です

イエス・キリストの再臨
☆キリストの再臨、―地上に成る御国を支配する王として来られる― が非常に近づいています
☆そのとき、裁き主キリストにより、神の憐みで最後まで執行が延ばされてきた主の民の中の本物と偽物の分離、すなわち、「羊と山羊」の分離が行われ、前者は永久の贖いへ、後者は永久の滅びへと判決が下されます
➞マタイ25:31-46、3:24-30ほか

今はしばしの備えのとき
☆神の御旨でないことから離れ、自らの罪を悔い改め、自分自身の清算と他人との和解に取り組むとき
➞黙示録22:14、ルカ12:54-59、テモテ第二3:1-5

☆パウロがローマでの宣教基地、―軟禁状態下で― から送ったメッセージ
自分がどのように歩んでいるか、あなたがたは細かく注意を払いなさい。知恵のない者としてではなく、知恵のある者として、機会を十分に活かしなさい。悪い時代だからです。ですから、愚かにならないで、主のみこころが何であるかを悟りなさい。(エペソ人5:15-17)
永久に真実な主の言葉
見よ、わたしはすぐに来る。この書の預言のことばを守る者は幸いである。(黙示録22:7)

パンパンガでのその他の写真