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メアリー・ジェインの手紙と宣教報告 :2018年5月11日

バナナ大規模農園プロジェクトの将来性資料送付

フルダミニストリーの皆さま
  
お約束した通り、バナナ大規模農園プロジェクトについて私が市場で調べた報告書をここにお送りします。これは先日、emailしたものと内容は同じです。もっと読みやすく、現実的な内容にしました。
このプロジェクトを推し進めることにより、神さまがアエタ部族だけでなく他の部族の生活水準を引きあげてくださることを祈ります。

小児麻痺の幼子たちに憐れみを!

ところで、二歳になる小児麻痺のエマーは、さらに良い治療を受けるため、マニラに行くことになりました。私はエマーの両親と協力して、彼がより良い治療を受けることができるように、できるだけのことをして助けるつもりです。
エマーの母親が、彼の治療費支払いの一助とするため、ガレージセールをした際には私も手伝いました。さらに彼の両親には、食品のビジネスを紹介しました。彼らが協力して、商売をうまく進めていくことができるように望んでいます。
どうぞ、バヤンバーグ パンガシナンにある彼らの家で「聖書の学び」ができるようにお祈りください。同じく、小児麻痺のイポトについて、イポトと面倒を見ている彼の祖母を強めてくださるよう、神にお祈りください。

この4月1日、私は小児麻痺にかかった別のアエタ部族の三歳の子どもに会いました。エマーは目と耳が不自由ですが、この子の場合は、見たり、聞いたりはできます。私は、この子に対しても何らかの形で助けることができればと願っています。

バナナ栽培のためブラカンの農園を開墾

バナナ大規模農園プロジェクトについてですが、私は、資金調達の有無にかかわらず、5月の中旬にはブラカンにある私たちの伝道所/農場の土地をバナナ栽培のため、私とロビンの二人で開墾する予定です。資金が必要なのはザンバレスとパンパンガの土地での栽培のためです。
リクはまだ郷里のアブラにいますが5月末か6月初めには当地に戻ってくるでしょう。彼はいつも郷里アブラに帰りたがるので、私は今はもう彼をそんなにあてにしていません。私がブラカンの伝道所/農園での農作業について、彼に頼らなくてもよいようにお祈りください。
他方で、デュマガット部族のロビンは、昨年の12月以降、まじめに私たちの農園作業に取り組んでいます。最後に、英国のボブ・ストレーシー(ターミナルケアのため、ホスピス在)と彼の妻ジルが、癒しの力と私たちの神の偉大さを経験し、彼らの信仰がより高められるようにお祈りください。
フルダミニストリーに関係する皆さまによろしくお伝えください。

多くの愛をこめて        メアリー ジェイン