大洪水の後…
10月9日
愛するフルダミニストリーの皆さま
皆さまからのe-mail、月報、ヨシェルの会の資料、そして何よりも重要なことですが、私たちへの継続的なお祈り、愛、ご支援をありがとうございます。
皆さまにお伝えしたいことがたくさんあります。この手紙を書く前に、待ちきれず、一部はすでに皆さまにe-mailでお知らせしましたが。
今、私は母のオフィスで彼女の仕事を手伝っています。というのは、彼女の姪が約三年ほど秘書として母を助けていたのですが、この10月3日に、途中で仕事を投げ出したばかりではなく、五万フィリピンペソ(約十万円)を持ち逃げしてしまったのです。姪は三年の間、少しずつお金を自分の懐に入れていたようです。そのため、母親はうつ状態になり、現在、私と一番下の弟が彼女のオフィスで後始末をしています。
主よ、働き人を送ってください!
私のミニストリーについてですが、10月1日、昔、聖書を教えていたジュンジの子どもたち(といっても、彼らはもう十八歳〜三十歳で子持ちの人たちもいます)に会い、楽しいときを過ごしました。
大部分の人たちは働いていますが、問題はジュンジにまだ教会がなく、またフェローシップも開かれていないことです。ザンバレスのウェアと同じように、彼らと一緒に耐え忍んで生活をし、宣教をする牧者がいないのです。
多くの牧者たちは、住みやすい場所で宣教したいと思うので、ジュンジやウェアのような貧困にあえぐ場所での伝道は、牧者がおらず無牧になってしまうのです。いつかジュンジの部族から伝道者が生まれるようと、私は祈っています。
私のビジョン
私が祈りの中で与えられたビジョンは、果たして私が生きている間にかなえられるかどうか分からないほど途方もない大きなものです。それは孤児院を建てるビジョンです。そのビジョンは1996年から始まり、私が2001〜2002年(そのとき、私はちょうど娘を妊娠していました)の間、ラグナのカブヤオにある孤児院で、ボランティアで働いたときまで続きました。そして、この数日、そのビジョンがまた思い出されているのです。具体的には孤児院、学校を建て、農園の収穫で自給自足ができるような基盤を築き上げるというものです。
数日前に、ある人々から、彼らの特別な子どもたちを養子にしてもらえないだろうかとの打診がありました(写真をご覧ください)。孤児院の立ち上げ、農園で自給自足をするというのは極めて困難な仕事ですが、どうかこのことについて私のためにお祈りください。
また、リク リクの手紙も同封しましたのでご覧ください。
皆さまのお祈りと金融支援に対して、再度お礼を申し上げます。皆さまのお祈りは私が落ち込んでいるときに私を引き上げ、ミニストリーを継続する力を与えてくれます。神さまは忠実な人たちの祈りを聞いいてくださいます。
多くの愛をこめて メアリー ジェイン
リク・リクからの便り
9月21日
フルダミニストリーの皆さま
毎日、力を与えてくださる神さまのお名前においてご挨拶します。
ご存知のように、先日の嵐で、私たちが育てている農園の野菜が水に浸かる被害を受け、収穫ができなくなってしまいました。今も農園から水は引かず、私たちは何もできない状況です。このままでは、新しい野菜の苗も植えることができず、野菜売り上げによる収入も得られません。ですから私は今、近隣で何かパートの仕事がないか、探しているところです。たまに建設作業員の仕事があるのですが、すぐに見つけることは難しいです。このような状況についてどうかお祈りください。
イエスの愛にあって リク リク サバダオ
10月5日
フルダミニストリーの皆さま
先月に続いて再度お手紙を書きました。
皆さま、お元気のことと思います。
皆さまのご親切、お祈りをありがとうございます。
私に送っていただいたサポート資金は郷里で水田を買うための貯金にしたいと思います。というのは今私の家族が持っている水田はとても小さいからです。
灌漑施設はなく雨だけが頼りで、年一回、米を収穫して私の家族の一年間の食糧としています。先月の9月29日〜10月2日まで、郷里のアブラに帰りました。
実家の両親の健康状態はあまり良くないのですが、なんとか暮らしていて神さまに感謝です。両親と私の祖父(八十四歳)は部族の教会で熱心に教会活動をしています。
郷里での滞在中、家族ぐるみでつき合っている親しい人々を訪問しました。彼らは家庭的に恵まれず、トラックから落ちる事故にあったり、病気(脳性小児麻痺)で寝ていたりしていますが、郷里では医者がいないため、診察を受けていない状況です(写真をご覧ください)。
伝道所/農園に帰る前に、郷里の子どもたちとともに、賛美と礼拝のときを持ちました。今月、私の両親が適切な健康診断を受けられることを願っています。
皆さまのお祈りと金銭的なご支援を感謝いたします。
引き続き私も伝道をしていきます。
少し早いですが良いクリスマスをお迎えください。
リク リク サバダオ
毎日、力を与えてくださる神さまのお名前においてご挨拶します。
ご存知のように、先日の嵐で、私たちが育てている農園の野菜が水に浸かる被害を受け、収穫ができなくなってしまいました。今も農園から水は引かず、私たちは何もできない状況です。このままでは、新しい野菜の苗も植えることができず、野菜売り上げによる収入も得られません。ですから私は今、近隣で何かパートの仕事がないか、探しているところです。たまに建設作業員の仕事があるのですが、すぐに見つけることは難しいです。このような状況についてどうかお祈りください。
イエスの愛にあって リク リク サバダオ
10月5日
フルダミニストリーの皆さま
先月に続いて再度お手紙を書きました。
皆さま、お元気のことと思います。
皆さまのご親切、お祈りをありがとうございます。
私に送っていただいたサポート資金は郷里で水田を買うための貯金にしたいと思います。というのは今私の家族が持っている水田はとても小さいからです。
灌漑施設はなく雨だけが頼りで、年一回、米を収穫して私の家族の一年間の食糧としています。先月の9月29日〜10月2日まで、郷里のアブラに帰りました。
実家の両親の健康状態はあまり良くないのですが、なんとか暮らしていて神さまに感謝です。両親と私の祖父(八十四歳)は部族の教会で熱心に教会活動をしています。
郷里での滞在中、家族ぐるみでつき合っている親しい人々を訪問しました。彼らは家庭的に恵まれず、トラックから落ちる事故にあったり、病気(脳性小児麻痺)で寝ていたりしていますが、郷里では医者がいないため、診察を受けていない状況です(写真をご覧ください)。
伝道所/農園に帰る前に、郷里の子どもたちとともに、賛美と礼拝のときを持ちました。今月、私の両親が適切な健康診断を受けられることを願っています。
皆さまのお祈りと金銭的なご支援を感謝いたします。
引き続き私も伝道をしていきます。
少し早いですが良いクリスマスをお迎えください。
リク リク サバダオ