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Yさんの証し その20

4月14日

助けてください!

この聖なる週に、次から次へと災難に見舞われ、どうしたらよいのかわかりません。どうか、執り成しの祈りをしていただけませんか。
知人の紹介である求職案内会社に登録し、一件だけ、地元の法律事務所の臨時秘書の仕事に応募しました。Pitman 秘書コースの資格を生かしたかったためです。その日のうちに留守電が入り、やっと巡ってきた機会を主に感謝し、翌朝折り返しの電話をすることにしました。
電話すると、「あなたいろいろな職に出願されたでしょう?」と言われ、「いえ、昨日登録し、法律秘書一件のみ出願しましたが」と答えると、「あれ?うーん、秘書はすでに法律秘書として働いている人しか要らないから… あなたは面接には呼ばれないわよ」と言われ、あっけにとられました。とりあえず、Pitman 秘書コースの資格のこと、何とかして法律事務員の仕事に就きたいので何かあったら連絡してほしい、とだけ残して、電話を切りました。悔しくて涙が出ました。

昨日は銀行の明細が届き、三月いっぱい皆勤したにもかかわらず、給与明細が法定疾病手当になっており、ほとんど支払われていませんでした。問い合わせをしても、私の上司の命令だったといわれるだけで、人事部(HR)にも涙ながらに電話をしましたが、留守電のみでした。歯科医治療費の支払いがこの日あったのでなおさらショックでした。夫はイースター・ホリデー 明けには必ず解決するよ、と言ってくれました。

主に対する失望、悲しみ、憤り

この三ヶ月あまりにも理不尽なことが続き、神経が擦り減り、もう耐えられないと思い、主に「どうか私に情けをおかけください、しばらくの間だけ、このような理不尽なことやアクシデントでこれ以上精神的におかしくならないように、後生ですから、憐れみを垂(た)れてください」と祈って眠りにつきました。
今朝起きると鬱で涙が止まらず、再び、「どうか私に憐れみを垂れてください。お願いします。もうこれ以上は自分で対処しきれません。助けて!」と祈りました。

ところが、ほんの今しがた、私の祈りをあざ笑うかのように、二週間前に配管工が修理したばかりの風呂場の蛇口がもぎ取れ、熱湯が噴き出し、止まらなくなりました。熱湯をふたで、手で、押さえながら、涙が止まらず、叫び続けました。「助けて!イエスさま、助けて!」… 私の祈りは今回も聞き入れられませんでした。
主は、次はどんな災難を用意して待っておられるのか… 私はいったいだれに祈ればよいのか… わからなくなりました。
週末、配管工はこの地区にはいないとのことなので、水の元栓を閉めるしか方法がない、しかし、どうやって週末と休日明けの火曜日まで持ちこたえればよいのか。火曜日は夫の内視鏡検査の予定があり、夫の実家に帰るにしても検査を延期しなくてはならないかもしれません。主が私たちを見守ってくださらなかったこと、弱っているときの祈りすら聞いてくださらなかったことに失望と悲しみでいっぱいです。

私が苦しんでいるとき、主は傍にいてくださらなかった。助けてくださらなかった。失望から怒りを覚えます。どうか恐れ入りますが、私のための執り成しをしていただけませんか。もうこれ以上抱えきれません。どうかしばらくの間でいいですから、私たちに降りかかる災難を食い止めてくださいと、執り成していただけませんか、よろしくお願いいたします。

4月15日

少し落ち着いて

お忙しい中、丁寧にご指南くださり、ありがとうございました。
神経をすり減らしているところに、さらに塩酸をぶっかけられたような気持ちでおりましたので、取り乱してしまい、申し訳ございませんでした。
私が一番悲しかったのは、「もう精神的に対処できないからしばらくの間、災難を遠ざけてほしい」と繰り返しお祈りしたにもかかわらず、主がサタンのさらなる攻撃を許されたことです。「弱っているときに心から祈っても守ってくださらない」という事例が形成された心理状態で、どのように主に祈り続ければよいのか葛藤しています。

内視鏡検査のために夫は下剤をかけ始めなくてはならず、トイレ(問題のお風呂と同室)の使用が頻繁になるので、やむを得ず検査はキャンセルにしました。また、配管工を派遣してもらえるようで、機材調達のために数日にわたるかもしれないので、実家には戻らず、待機することにしました。

昨日触れました求職案内会社の件についてですが、登録直後に法律秘書一件しか出願しておらず、留守電に「あなたが出願した仕事の面接を組みたいので電話ください」と入っていたので、私はてっきり法律秘書の件だと思い込んでいました。どうやら、各会社にはこなさなければならない割り当て(ノルマ)のようなものがあるらしく、そのノルマのために、私が出願していない仕事の面接に送り込もうとしていたようです。もう、このようなぬか喜びを何度も何度も味わわされるのはどうか勘弁してほしい、と再び主に祈ったところです。

私には何か霊障のようなものがあるのでしょうか。個人的には占い等はほとんど信じないほうですが、何か偶然や運・不運だけでは片づけられない力が働いているようで、不気味です。
「急き立てる霊よ、出て行け。送り主(サタン)のもとへ行け。キリストがお前を縛る!」

4月15日

残念ながら配管工と約束の時間になっても連絡がつきません。
この三ヶ月間、のらりくらりと約束をかわされ続けており、前回やっと来たとき配管工が触った部分が今回破裂した箇所です。
今回の会社の給与明細のミス(上述、4月14日のメールで説明)で、収入情報が混乱させられたため、住宅ローンの申請が却下され、現金でのアパート購入を余儀なくされました。契約完結は、5月1日です。
この三ヶ月間の不快で理不尽な出来事の連続は、主の霊がこのアパート購入に反対して引き起こしているのでしょうか。それとも悪霊に頭を混乱させられているのでしょうか。
私にはこの三ヶ月間の出来事が何を意味しているのか、警告なのかそれとも悪霊の攻撃なのか、残念ながら区別がつきません。

悪霊追い出しを学ぶ

リンク先http://yosheru.blogspot.jp/2017/03/27.html#moreを送っていただき、ありがとうございます。
リンクをクリックして聞こうとしたとたん、頭を鈍器で殴られるような痛みが走りました。何かが私を主から完全に引き裂こうと全力で襲いかかっているのではないかと、今感じています。お祈り、御指南に心より感謝です。

4月15日

追申:「急に具合が悪くなったので来られない」と配管工から連絡がありました。本当であれば可哀そうだと思うのですが、この三ヶ月の配管工の態度から、この話をあまり信じる気になれません。
一番早くても火曜日まで復旧不可能だそうです。

Y

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