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メアリー・ジェインの手紙 : 2017年1 月19 日

2017年を迎えて

フルダミニストリーの皆さま   1月19日(木)

今朝、ブラカンから帰り、午後メトロ銀行に行きました。フルダミニストリーから送られたお金(12月21日送金から四週間後!)が無事口座に入金になりました。本当にありがとうございました。

先週の木曜日、私の父がまた軽い心臓発作を起こして、二日間歩けず、排尿のコントロールもできない状態になりました。入院こそしなかったのですが、私はブラカンの伝道所に父を連れてきて、おむつを当て看病しました。医者の処方した薬を一週間服用したところ、この火曜日、彼の具合が再びよくなり、近所を歩くことができるまでになりました。
母は父の面倒をみることができないので、私がいつも父の世話をしています。そんな事情があり、e-mailができませんでした。再度、送金についてお礼を申しあげます。

今週末は、牧者べス・カパ師を訪問します。二月には、前から計画していた孤島への伝道旅行をいよいよ実行したいと思っています。どうかそのことについてもお祈りください。

多くの愛をこめて   メアリー ジェイン

主へのつぶやき

今回の送金に関しては、本来二、三日のうちには入金されるはずだった伝道資金が届かず、クリスマス明けに調査請求をしたにもかかわらずなしのつぶてで、ずいぶん気をもみました。
電話と封書、e-メールでの辛抱強く粘り強い応対を経て、それでも四週間もかかっての入金は腑に落ちませんが、とにかく無事届いたことは感謝です。
しかし、為替相場が大きく揺れ動いているこの時期、海外送金に与えた為替相場の影響(今回は不利)は無視できず、「万事を益としてくださる主」が(近視眼的には)必ずしも好意を示してくださらないのを今回も経験し、複雑な心境です!
「神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています」(ローマ人8:28)。

主にある奉仕者が自身の、また、周りの人たちの不慮の事故や健康障害のため、時間、労力、資金を費やさなければならない状況が続くと、主に理由を求めたくなりますが、これも近視眼的にしか物事を見ることができない人の弱さですね。
しかし、歓迎ではない出来事が起こったとき、もっと大事に至ったであろう多くの可能性を考えるなら、そこに間違いなく神の御手を見ることができるのであり、やはり、人知を超えてすべてを最善へと導いてくださる神に拠り頼む以外に、安全保障の道はないことに帰結するのです。
神の創造をよく考えよ。神が曲げたものをだれがまっすぐにできようか。順境の日には喜び、逆境の日にはよく考えよ。これもあれも神が計画されたことを。何も当たり前と思わないように(伝道者の書7:13-14、新エルサレム聖書)。