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フレデリックの手紙:2014年9月7日

フルダミニストリーの皆さま

ブルンジから主にあってご挨拶をします。
その後、長い間ご連絡をせずお詫びします。というのも、私は国外(特にコンゴ)に出ていることが多く、きわめて忙しい毎日を送っているからです。

さて、フルダミニストリーがブルンジの(諸教会の)女性たちのために金銭的支援をしてくださった件ですが、彼女たちの生活に信じられないほどの、革命的なことが起きています。
彼女たちは、私たちが貸し付けた資金を約定どおり返済するだけでなく、かなりの資金を貯蓄できる状態になっています。私たちは彼女たちが貸付資金を全額返済した暁には、彼女たちが貯蓄した資金は、引き続きビジネスを続けることができるように、彼女たちに返却しようと考えています。それによって、彼女たちは住居を直したり、あるいは、子どもたちを学校に通わせることができるようになるでしょう。

私たちが認識したことは、
人々は一生懸命働き、食糧を得ることができる
ということです。
彼らが遭遇する問題はただ一つ。ビジネスを始める資金がないということです。
当地の銀行は、個人にお金を貸し出す際、保証書を要求し、金利は年率19~25%ととてつもなく高いので、だれでも借り入れができるわけではありません。それでも月利10%を要求する零細金融会社よりはまだましです。このような金融条件ですから、貧乏な婦人たちが何かビジネスをしようと考えても困難な状況なのです。

私たちの金融支援スキーム

そこで私たちは金融支援スキームを彼女たちに提示して、そのような金融負担から開放したのです。このスキームを受けた女性たちは歓喜のなかで、主を賛美しています。
嬉しいことに、この支援が彼女たちの属する教会の献金を増加させていると、ある教会の牧師が私たちに感謝をこめて語ってくれました。このことについて主を賛美します。ここにあらためて、フルダミニストリーのご支援に感謝をいたします。
次回はこのスキームを受け、利益を享受している(立場が不安定な)女性たちの「あかし」をご報告したいと思っています。

この金融支援スキームは、この支援を必要とする女性たちすべてには、まだ行き渡っていません。というのは、資金を貸し付ける前に、彼女たちにビジネスを成功させるための最低限必要な教育をしなければならないからです。会計実務、貯蓄法、ビジネスを始める前の市場調査、また、市場、環境動向の査定後、新たに収入を得る活動に取りかかり、投資する前に、どのように見通しを試算するかなどの研修をしなければならないからです。

私の家族について

ここで私の家族についても簡単にご報告します。
二番目に生まれた息子は中学校を終了し、大学(医学)を目指して頑張っています。彼は中国の大学に行きたいと言っていますが、中国語を勉強するのに一年間必要ですし、授業料が高いのが問題です。ケニヤの大学という選択肢もありますが、やはり授業料は高いです。
最初に生まれた娘は保健科学の勉強を始めて二年目に入っています。この10月から、医学関連のインターン期間が始まります。教育費がかかりますが、二人の子どもが成長し、よく頑張っていることを主に感謝しています。

私の妻は元気で、主は彼女に二回の国外伝道(マリとナイジェリア)の門戸を開いてくださいました。両国の状況、環境を考えるとそれは奇跡的なことでした。神さまはいつもどんなときにも私たちに良いことをしてくださいます。

私自身は十二人家族の出身です。ベルギーで牧師をしている弟、アメリカに住んでいる兄、オーストラリアにいる姉もいます。
今、私には妹の家族が直面している問題が祈りの課題です。彼女の二歳半の息子がてんかんの病を患っています。まだ歩くこともできず、彼女の家族の大きな悩み、悲しみです。彼らは貧しい農民ですので、私が毎月、彼の医療費を支払っています。

フルダミニストリーはどのような状況ですか?
どのような神の言葉を皆さまは受けているのでしょうか?
またのご連絡をお待ちしています。
                          
フレドリック ハレリマーナ

 あとがき

ブルンジでの大学教育は非常に狭域で、限られているため、医科学、工学系の大学教育はほとんど諸外国の大学に依存している状態です。
フレデリックの長女は、二年前、高校を最優秀の成績で卒業、医学部進学を希望していたのですが、留学費用をまかなえないため、諦めたのでした。
国家、社会、人々に貢献することを志し、学ぶ意欲のある若者たちに、進学の道が開かれますよう、お祈りください。