TRANSLATE

AD | all

Mary Jane のミニストリー活動報告:ミンダナオ島ダバオでの伝道

ミンダナオ島、マリコンコンにて

5月27日

午前中、部族の結婚式に出席
昼食後私たちはブルギ―、マリコンコンに向かいました
そこは私が、1997年11月に訪問した場所です
当時は六~八時間かけて歩いたものでしたが、今ではオートバイ(五人まで乗れる)が交通手段になっています
道路状況が悪いので、乗っていると、腰、お尻が痛くなり、写真のような悪い道では、大半が降りて歩きます
川越えがあるので三輪車は使用できません
写真の上段,左側のオートバイには食品とお土産が載せてあります
三台のオートバイでお土産、食料品を運びました

5月27日の夕方

私たちは歓迎のフェローシップのときを過ごし、マカロニの夕食をいただきました
約四十名の子どもたちが集まりました
年齢は五~十五歳です
マリコンコンの状況が1997年に比べて現在、改善されているのを見て、うれしく思いました
当時マティグサルグ部族共同体にはトイレがなかったのですが、現在は水道システムができてトイレがあり、バスケットボールのコートも作られています
しかしまだ電気は来ていません
マリコンコンはミンダナオ島ダバオ市にある小さな部族共同体です
私がフィリピンの部族に初めて会ったのは、ここで、私が最初に部族伝道を行ったところでもあります

5月28~29日

ダバオでのマティグサルグ部族の子どもたちへの伝道の様子です
二十年経った現在、当地マティグサルグ部族の子どもたちの人数は四倍に増え、百名以上になりました。
私たちは、そんなに多くの子どもたちがいるとは予想していなかったので、皆におみやげのお菓子が行き渡るように分けました
学用品については九~十五歳の子どもたちに分配しました
当地に来て分ったことは、でこぼこ道やぬかるんだ道路が多いので、子どもたちには丈夫な靴、サンダル、スリッパなどが喜ばれるということでした


写真上段:私たちはマティグサルグ語とダバオ語で讃美しました
写真下段:学用品を手にした子どもたちです
私にとって、当地での伝道は、私がダバオ語とマティグサルグ語を話せないので少し難しいと感じることもありましたが、ルディー牧師が通訳をしてくださいました 
リクリクは料理、子どもたちとのゲーム、おみやげの手渡しなどで私を助けてくれました
どうか神さまがミンダナオ島、ダバオでの伝道の道を引き続き開いてくださるようにお祈りください
ミンダナオ全域には、テロが発生したため5月23日から戒厳令が敷かれています。

写真上段:
ルディー牧師と彼の妻ジェニファー、娘のハダーサです
彼らはミンダナオ、ダバオでの私たちの同労者です
どうか彼らとその他の牧師の伝道、すなわち、ダバオに住むマティグサルグ部族そしてバガボ部族への伝道についてお祈りください
写真下段:
子どもたちがゼリーとマカロニサラダのおかわりがほしいと言ってきましたが、なくなってしまいました。
リクがお母さんがたにもお土産を配っています

5月30日

夕方、「マパングトウ」で部族牧者たちとともにフェローシップを持ちました
私の左横にいる牧者アピノとは二十年ぶりの再会でした
十五人分の牧者たちの夕食を用意しましたが、出席は十人でした
彼らにもそれぞれ3kgの米、麺類、石鹸、タオル、マッチ、砂糖、コーヒー、ミルクを手渡しました
写真下段:
牧者アピノがカメラに向かって笑っています
1997年以来の友人(アピノ牧師、バゴボ部族のバーナード牧師など)との再会は、私にとって大変嬉しいことでした
でも私たちは、みな、年をとりました
どうか、私たちが、ミンダナオのこの部族牧師たちを助け、支援(神さまが与えられるのですが)できるようにお祈りください
もし私たちが引き続き彼らをサポートできるなら、彼らにミンダナオでの彼らの宣教報告を依頼しようと思います