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メアリー・ジェインの手紙 : 2023年7月7日

神さまに感謝。さまざまなことから大事に至らず守られました!

パンパンガを初めて襲った竜巻… 守られました!

7月7日

フルダミニストリーの皆さま

台風についての6月25日付けemail をありがとうございました。
私の体調ですが、発熱、身体の痛み、左腕の痛みがさらに激しくなり、医者からは一週間安静にしているようにとの指示があり、すぐにお返事ができず、失礼しました。そうです、台風による竜巻きが発生し、いくつかの低地にある農園は被害を受けたのですが、私が関わるナブクロドのアエタ部族の農園は、幸いにも山中にあるので、その被害からは免れました。

あとがき
6月22日朝、メアリージェーンからのeメールで「エルニーニョ襲来の速報」を知った同日、午後5:30頃、フィリピンのパンパンガのサン・フェルナンドを竜巻が襲ったニュースが報道された。パンパンガに竜巻が襲来したのは、今回が初めてで、二つの村が破壊された


今週の火曜日(7月4日)、私はオートバイを借りて、ナブクロドに登って行き、ゴーヤを栽培している農民たち一人ひとりに、より糸の縄、米、そしてその他必要な物を購入するための資金を手渡し、さらに 聖書の学びと賛美をし、まる一日、そこで過ごしました。

あわや、小型トラックにひかれそうになり… 守られました

翌7月5日、ケソンシティに戻る際、バスで乗り継ぎ地のバリンタワクで降り、ノバリチェス行きバスが出ているバスターミナルに徒歩で向かう途中、危うく小型トラックにひかれそうになり、怖い思いをしました。そのあとは、神さまの守りがあり、途中ひどい交通渋滞はあったものの、無事に我が家に午後8時、帰ることができ、神さまに感謝しました。

母の意識が朦朧となり… 主の名によってすぐ祈りました

それから、昨日の朝7時半ごろ母と私の弟たちがコーヒーを飲みながら談笑していたとき、私は朝食のために麺類をゆでていたのですが、突然、弟たちが大声をあげ取り乱したので私が振り返ると、母が意識もうろうのような状態でいるではありませんか… 

私はすぐに駆け寄り、イエスの御名によって祈り、母に
お母さん、眠ってはだめ! イエスさまと叫んで!
と声をかけました。

弟が母を車に乗せる間、母は「イエスさま、ハレルヤ!」と言い続けていました。私たちも一緒に車に乗りこみ、病院に駆けつけたところ、母の様子を診た医師たちは脳卒中を疑いました。そのあと医師たちは彼女にいくつかの検査とさらにCT検査を実施しました。検査の結果は、脳内出血なし、でした。

今日、弟が昨日の朝の状況を振り返って話してくれました。それによると、母が弟に話しをしていたとき、突然彼女が白目をむき、倒れそうになったので、彼女が床に頭をぶつけないように、すぐさま彼は彼女の身体を手で支えたということです。それを聞いて、私は、父がめまいを覚え嘔吐し亡くなった当時のことを思い出しました。同じようなことが母に起こったことは恐怖でした。

しかし、神さまに感謝します。母は今、大丈夫です。後日、念のため、母をもう一度病院に連れて行き、もっと詳しい検査をしてもらおうと思っています。

以下は7月4日、ナブクロドで撮った写真です
ゴーヤの茎を縛りつけるプラスチック製のより糸の縄、四袋のお米、コーヒー、 砂糖です。
この後フェローシップを行いました。



再度、皆さまのお祈りと金銭的支援にお礼を申し上げます。
それは時折、私が非常な孤独を感じても 、私を引き続き前に進ませる原動力になっています。また感謝なことに、私がナブクロドに滞在するときは、マリセル (写真では赤い服を着た婦人)とその家族が伝道の助けをしてくれます。

追伸
ここナブクロドでは、この二週間ほど雨が降っていません。どうか少しでも雨が降るように、そしてエルニーニョが私たちの農園に悪影響を及ぼすことがないようにお祈りください。
 
私たちの栽培しているゴーヤが今や小さな実をつけています。7月15日までに2回目の肥料が必要になるので、お送り下さった支援金で肥料の購入をします。

再度、皆さまのお祈りに感謝をいたします。どうかお一人おひとりに、皆さまのお祈りが私を守り、私の持続的な支えとなっていることをお伝えください。神さまは本当に私たちの祈りを聞いてくださいます!

愛をもって メアリー ジェイン