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メアリー・ジェインの手紙 : 2022年3月29日、4月5日

問題山積で気が滅入っています

3月29日

フルダミニストリーの皆さま

イエスさまの御名においてご挨拶します。

私はいま、鬱の攻撃に遭っています。どうか私のために祈ってください。

私はいま使っている車を修理工場に持って行きましたが、弟がついていかなかったので、整備士が私に語った車の問題点について理解できませんでした。

先週はパンパンガにいました。バスでパンパンガに行ったのです。そこではシングルマザーと彼女の四歳の男の子が畑仕事を手伝ってくれました。神さまに感謝します。

私は、各地に住むアエタ部族の子どもたちの学校が休みの時期に、聖書クラスを開きたいと思っているのですが、車の状態が悪く、ないも同然です。聖書クラスの資料や子どもたちへのお菓子の入った袋はすでに用意してあるのですが、アエタ部族の住む地域に行く公共の交通機関もないのです…

私たちの古い車を14万ペソ(約28万円)なら買うという人はいるのですが、そのような安値では比較的新しい小型車(2015年製、38万ペソ)でさえ買えないのです。

どうか今の私の状況についてお祈りください。



上の写真はジェニーというシングルマザーです。彼女の四歳の子ヤーレンと二人で、畑仕事を手伝ってくれました。彼女には六人の子どもがいて、一番小さい子はまだ二歳ですが、2021年5月に夫を亡くしたのです。私は彼女をここでの助け手として、400ペソの日当で働いてもらえないものかと、考えています。

私たちは農場から町まで3kmの道のりを歩きました。

多くの愛を込めて  メアリー ジェイン

4月5日

フルダミニストリーの皆さま

e-mailをありがとうございました。私はこの数日間、ブラカンに行っていました。

今日は早朝から雨が降りだし、今も続いています。

大統領がワクチン接種推奨者たちの圧力に屈している現実

送ってくださった、ここフィリピンでの低年齢層へのワクチン接種についての記事を読みました。今日、ついさっきの話ですが、地方の役所職員が一軒一軒の家を回って、五歳から十二歳までの子どもに二回目のコロナワクチンを多目的ホールで打つように、と促していました。

多くの子どもたちが新型コロナに感染し、そして亡くなっています。しかしメディアがコロナワクチンのもたらす重大な副反応についての情報を締め出してきました。

フィリピンでは、大統領が、保険医療相や上院議員の補佐官から圧力をかけられている、というのが悲しい現実なのです。彼らは製薬会社と共謀して子どもたちのワクチン接種を強力に推し進めています。

ワクチン未接種の子どもたちは対面授業を受けられないばかりか、政府からの補助金も受けられません。

私の家族では、私と娘のエゼキエレ、母、一番下の弟だけがワクチンを打っていません。娘は薬物アレルギーがあるので、もし学校がワクチン接種を彼女に強要することになれば、私は娘を学校へ行かせないようにしたいと思っています。

皆さまのお祈りに支えられています

現在、車が故障のため、各地のアエタ部族を訪問することができません。でも今週末には、またどこかのアエタ部族を訪問できるような何か良い方法を見つけたいと思っています。

5月9日の総選挙の後、再度、都市封鎖があるとの情報があります。私にはその真偽のほどは分かりませんが、ここフィリピンでは再びコロナ新規感染者数が増えつつあることは事実です。しかし感染者の多くはすでに二回ワクチンの接種をした人たちなのです。

皆さまの厚いお祈りを感謝いたします。

多くの愛を込めて  メアリー ジェイン