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メアリー・ジェインの手紙 : 2021年7月19日

おじ、おばが退院後、姪がコロナに感染、お祈りください!

7月19日

フルダミニストリーの皆さま

おはようございます。

先日、お話ししたミニトラックですが、買わないことにしました。それよりも伝道のための費用、また農機具を買う必要があるからです。私たちは、草刈り機、動力噴霧機を買いました。そしてもっとドラム缶が必要です。さらに農園で働くアエタ部族の人たちに支払う賃金も必要です。

明日は農園で稲の苗を植えます。十人のアエタ部族の人々が働きます。どうか私たちの農園のためにお祈りください。また私の姪(私の一番下の弟の娘)のためにもお祈りください。

彼女は喘息持ちで、病院に行ったところ、新型コロナに感染しているとの診断で、15日、木曜日の夜から入院しています。入院費用がかさみ、弟家族も現在、隔離されています。

多くの愛をこめて  メアリー ジェイン

7月19日  午後

Email をありがとうございました。

同労者のリクと私は今、パンパンガにいます。私の娘によれば、役所の保健員が今朝、母の家に来て、私の一番下の弟家族に(彼らは母の家に住んでいます)PCR検査をしていったとのことです。

私の弟、弟の妻、私の娘がそのとき、母の家にいました。

母はそのとき、彼女の事務所にいたので、今後、母は私のもう一人の弟の家に住むことになります。というのはPCR検査を受けた人は自主隔離されるからです。

フィリピンではコロナ感染症の治療費、入院費は自払い

フィリピンでは、政府から無料で受けられる公共医療はありません。無料となるのは極貧の人たちだけです。私の姪についてですが、彼女の母親には健康保険がありますが、すでに保険の限度額を超えてしまっています。二日間で姪の入院費は6万3,000ペソになり、今現在、108,000ペソに達しています(だから、彼女は早く私立病院を出たいと思っていました)。姪は、国立病院に隔離されました。

先月、私のおじとおばも、コロナに感染してそこに隔離されましたが、二週間の入院で五十万ペソが請求されました。ですから、いくつかの地方政府はこの隔離規定から抜け出そうとしています。

どうか私たちのためにお祈りください。

多くの愛をこめて   メアリー ジェイン

7月19日 夜

Email をありがとうございます。

今日の朝、私たちはパンパンガに行く前にケソンシティの母の家に立ち寄ったのです。

娘によれば、私たちが母の家を出て45分後に役所の所員が来て、娘と私の一番下の弟、彼の妻を隔離したとのことです。そのときは、私たちはもうパンパンガに向けて出発したあとでした。主に感謝します。

娘のemail によれば、娘たち三人はPCR検査を受け、その結果は明日出るとのことです。

よく私と一緒に伝道旅行をするのは、この一番下の弟です。もっとも、このところ彼の長女(18歳で結婚)に子どもが生まれてからは、以前のようには同行しなくなりましたが…

ところで、このところ、気候変動のため農業に多くの問題が出てきています。たとえば水不足です。稲の生育には多くの水が必要なのに、今までのところ雨が降っていません。

お送りした写真ですが、これは今日の夕食のサババナナとご飯です。

 

この写真は多くの水が必要な稲田です。田が乾ききっています。

多くの愛をこめて  メアリー ジェイン