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メアリー・ジェインの手紙 : 2021年2月4日

パンパンガにて

2月4日

フルダミニストリーの皆さま おはようございます。

Email とお祈りをありがとうございます。神さまの御手の中で、私たちは元気にしております。

フィリピン南部においては、イスラム教のテロリストの活動が激しくメディアが報道しない殺りくが行われていることは事実です。

ここルソン島においてはコーディレラ郡および近隣の郡で、人々の移動を制限する都市封鎖が続いています。しかし私が今いるパンパンガは新型コロナ変異種の脅威が叫ばれている現状にもかかわらず、去年の6月以降、郡の境界線を開いています。

昨年の12月ご報告したとおり、私たちはパンパンガでキュウリの苗を植えましたが、1月の豪雨によって、花をつけたキュウリは大きな被害を受けました。その後、100kgの収穫はしたものの、かかった費用を回収するには至らず、私にはとても大きなショックでした。

神さまに、なぜ私たちの農業はうまくいかないのですかと、尋ねずにはおられませんでした。

しかし神さまは、前に進むように私を励ましてくださいました。もし私が、ここでの農業をやめてしまえば、パンパンガのアエタ部族の雨季における仕事を奪ってしまうことになるのです。このことについてはまたご報告することにします。

霊的にいえば、ここのアエタ部族は神さまが彼らに与えてくださったもので満足し、他の人々と神さまからいただいた良きものを分かち合っています。

私たちのためにお祈りをしてくださり再び感謝いたします。

愛を込めて  メアリー ジェイン

去年12月のパンパンガでの土起こしから、収穫への植え付けまで




下の写真は2月3日に撮りました


神さまに感謝

長年、部族の人たちと一緒に行う農業を通して、私はもっと忍耐が必要ということと、私の否定的な気持ちにもかかわらず神さまにいつも感謝をすることを学んできました。

また、私が訪れるそれぞれの伝道地においてこの携帯電話を使っていつでもemailを送ることができ、伝道活動の写真も送ることができることを神さまに感謝しています。

皆さまの忍耐のご支援に対して再度感謝します。