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Mary Jane のミニストリー活動報告:2013年9月~12月

宣教報告   2013年9月~12月

9月 有機農法の講義


この写真は有機農法についての講義の様子です。若者とデュマガット部族の人々が参加しての五日間の訓練です。
"FAITH" の概念を実行します。Faithは信仰の意ですが、 私たちにとっては、F(food 食べ物)、A(Always いつも)、I(in で)、T(the)、H(Home 家庭)の意です。
写真左下は、野外授業の様子です。奥のほうに建設中の温室が見えます。
写真右上は、地面を耕し、カカワテの葉を土壌の中に入れているところです。カカワテの葉は窒素肥料になるのです。
写真左下は、働いているグローリー、ダニー、ジョン・ポールです。

10月21日  主の良きしもべ、アーデナ・メディナ(写真左)の葬儀


山岳地帯にいる若者たちにも彼女の葬儀に参列してもらいました。彼女の遺体を見て、泣き崩れている若者もいました。
主の聖徒たちの死は主の目に尊い   詩篇116:15
Precious in the sight of the LORD is the death of his saints.
Psalm 116:15
出来上がった温室が見えます(写真、右上)。
農園ではオクラ、ナスが栽培されています(写真、右下)。

2013年11月 サントロ・イポダム(Santol Ipo Dam)を訪問伝道


百二十人分のランチ(Chicken Adobo=醤油味のチキン)を用意しました。
そこでの集会に参加した子供たちとその親たちが列を作ってランチを受け取りました。

2013年12月18日~21日 ザンバレス(Zambales)のナグササ・サンアントニオ(Nagsasa San Antonio)を訪問伝道


ここはザンバレスの美しい海岸沿いにある、アエタ部族の新しい入植地です。およそ三十世帯のアエタ部族の人々が住んでいます。
写真左上は、聖書のお話を子どもたちにしているところです。
写真右上は、お祈りと賛美をささげているところです。
写真下段では、子どもたちはゲームを楽しんでいます。
イエスは、小さい子どもを呼び寄せ、彼らの真ん中に立たせて、言われた。 「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたも悔い改めて子どもたちのようにならない限り、決して天の御国には、入れません。  だから、この子どものように、自分を低くする者が、天の御国で一番偉い人です。また、だれでも、このような子どものひとりを、わたしの名のゆえに受け入れる者は、わたしを受け入れるのです。
マタイの福音書18:2-5



プンダキット(Pundakit)から船をチャーターして一時間のところにあるナグササの入り江(Nagsasa Cove)近くに住むイロカノス(Ilocanos)部族と何人かのアエタ部族を訪問伝道しました。
残念ながら、この入り江の地域はスビク・ザンバレス(Subic Zambales)を本拠とする韓国造船会社ハンジン(HANJIN)に売却されました。

ここに住むアエタ部族の人々は私に助けを求めていますが、私にできることは祈ることだけです。この地域を買った造船会社がここに住むアエタ部族の人々に対して、寛容と慈愛を示してくれますようにと、祈る以外にすべがないのです。
私たちは彼らの子供たちに甘いお菓子を持っていき、フェローシップのときを過ごしました。

2013年12月末   ブラカンと パンガシナンにて

私たちはブラカン(Bulacan)とパンガシナン(Pangasinan)の両地域でクリスマス、および、伝道集会を開き、主の祝福と慈愛を祝いました。

12月26日(写真左上下)                               
サンホセ・デルモンテ・ブラカン(San Jose Delmonte Bulacan)にて農民たちのクリスマスパーティーを開催。


12月29~31日(写真右上下)                            
パンガシナンでの子どもたちのクリスマスパーティーです。