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メアリー・ジェインの手紙 : 2018年9月15日

台風22号

9月15日

フルダミニストリーの皆さま

e-mailをありがとうございました。
台風22号がフィリピンに近づいているので、伝道所/農園の豚を頑丈な屋根の屋内に入れたり、トマトを水耕栽培にしたりして忙しくその備えをしていました。
私は台風準備を済ませて、昨日、伝道所/農園から母の家に戻りました。
私たちや多くの熱心なキリスト者は猛烈台風22号がフィリピンに上陸する前に消えて無くなってしまうように祈りましたが、今朝15日は暴風雨となり、多くの木々が根こそぎ倒れ、たった一晩の雨でブラカンの多くの地域が浸水しました。

先月地震のあったルソン郡の一帯は土砂崩れが起きました。
主は、今この地を揺り動かしておられます。そしてそのことを通して私たちの信仰が極限までに試されています。

多くの若い世代のキリスト者は幸せを謳歌して歌ったり、踊ったり楽な生活を送っていますが、周りで何が起こっているかを真剣に観察してはいません。残念ながら私の兄弟やその妻たち家族はそのような生活を送っています。
私は彼らを見て時々苛立たしくなるのですが、彼らは皆、教会のいうことに従うばかりで、キリストご自身がお手本を示されたような生活をしていません。悲しいことです。
しかし私は、彼らにこの世の終わりが近いことを話そうと思っています。

さてミニストリーについてですが、今日、パンパンガのナブクロドに行く予定でしたが台風のため訪問をキャンセルしました。

ミニストリーに新しい局面が開かれました!

良いことがあります。それはマニー・アスペレクと協働できるようになったことです。彼は昔YWAMの役員を務め、私は彼と2012年に知り合いとなりました。彼は、十年前から農業に従事し、彼の妻と十六年前に孤児院を開きました。
今後はナブクロドのアエタ部族に農具を買うことを彼が手伝ってくれることになります。

そればかりか、彼と彼のチームが混合ではなく、遺伝子組換えでもない、次世代に亘って受け継がれていく有機農作物の種の発芽からその植え付け、育成、収穫までをアエタ部族に教え、訓練してくれるのです。

私は9月22日にナブクロドを訪問する予定にしており、そのときに彼らに農具を与え、有機種子についてのセミナーを開く計画です。

私はまた、2014年12月にキリストに導いたWWOOfer(ウーファー、有機農作業を手伝う人)の日本人男性と再度コンタクトを取るつもりです。
また日本の安全、リバイバル/霊の覚醒のために祈ります。
FFNのメンバーだったカップルが家族でカナダに移り住んだことを彼らのface-bookで知りました。それぞれの場でミニストリーがなされることを祈ります。
多くの愛を込めて メアリー ジェイン