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第325号  テサロニケ人第二2:1-12

使徒パウロの預言の解釈:「反キリストが座る『神の宮』」とは何か?

パウロは「ついには自分こそ神であると宣言」する反キリストが「神の宮に座ることになります」と預言した。パウロは何を「神の宮」と呼んだのだろうか? 大多数の聖書学者、説教師たちは「神の宮」をエルサレム神殿と解釈しているが、これはパウロが意図したことだろうか? キリストご自身は何を「神の宮」と言われただろうか…

さて兄弟たち、私たちの主イエス・キリストの来臨と、私たちが主のみもとに集められることに関して、あなたがたにお願いします。霊によってであれ、ことばによってであれ、私たちから出たかのような手紙によってであれ、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いても、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。どんな手段によってでも、だれにもだまされてはいけません。まず背教が起こり、不法の者、すなわち滅びの子が現れなければ、主の日は来ないのです。不法の者は、すべて神と呼ばれるもの、礼拝されるものに対抗して自分を高く上げ、ついには自分こそ神であると宣言して、神の宮に座ることになります。

私がまだあなたがたのところにいたとき、これらのことをよく話していたのを覚えていませんか。不法の者がその定められた時に現れるようにと、今はその者を引き止めているものがあることを、あなたがたは知っています。不法の秘密はすでに働いています。ただし、秘密であるのは、今引き止めている者が取り除かれる時までのことです。その時になると、不法の者が現れますが、主イエスは彼を御口の息をもって殺し、来臨の輝きをもって滅ぼされます。不法の者は、サタンの働きによって到来し、あらゆる力、偽りのしるしと不思議、また、あらゆる悪の欺きをもって、滅びる者たちに臨みます。彼らが滅びるのは、自分を救う真理を愛をもって受け入れなかったからです。それで神は、惑わす力を送られ、彼らは偽りを信じるようになります。それは、真理を信じないで、不義を喜んでいたすべての者が、さばかれるようになるためです。          テサロニケ人第二2:1-12


先月は、『テサロニケへの手紙第二』2章の「不法の者、すなわち滅びの子」、「引き止めているもの」、「不法の秘密」、「滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺き」が何を指しているのかを考察し、パウロの預言の概略をたどりました。今月はこの預言をさらに深く吟味し、パウロの警告が人類史のどの時代よりも今日の時代に向けられたものであり、私たちが真剣に耳を傾け、警告に従って、行動に移さなければならないことを確かにしたいと思います。

パウロは、イエス・キリストの再臨と携挙が起こる前に、

まず背教が起こり、不法の者、すなわち滅びの子が現れなければ(ならない)

ことを明確に告げました。正体を現した不法の者は神の宮に入ると、そこで背信の活動を始めますが、この「神の宮」はエルサレム神殿のことではありません。新約の時代は、旧約の時代と違って信徒はどこででも天の父を礼拝することができると教え、「キリストの身体」なる教会、個々の信徒が「神の宮」である、と定義されたキリストご自身の教えを思い起こす必要があります。

しかし、ここでパウロが言及した「神の宮」がエルサレム神殿ではないことは、パウロの預言自体が明らかにしています。先月号で、「引き止めているもの」を「ローマ帝国」であるとみなしました。ローマ帝国は70CEにエルサレムを神殿もろとも破壊しましたから、ローマ帝国が取り除かれた後、不法の者が現れたときには、エルサレムには神殿はありませんでした。したがって、「神の宮」と呼ばれるものは、このとき以降、今日に至るまで、「キリストの身体」なる教会以外にないのです。


次に、冒頭に挙げた書簡の6節と7節には「引き止めているもの…者」への言及が、前者は中性名詞、後者は男性名詞になっていることと、この聖句で用いられているギリシャ語動詞に直接目的語がないことから、引き止めているものが何らかの直接行動によって不法の者を阻止するというのではなく、引き止めている者の力が場所を占めている間は、「滅びの子」は現れることができない、の意になります。言い換えれば、不法の者が現れるまでは、神が現在の抑制を許しておられるということになります。

「不法の秘密」とは、何か秘められたものが今は、―パウロの時代― 内的に働いており、その現れを引き止めている抑止力が除かれるまでは、そのように引き続き働くでしょうが、その働きがもはや内的ではなく、外的に明らかになるときが来る、ということへの言及です。しかし、「滅びの子」が自らを公に現すとき、世界中が彼を知り、支配下に置かれることになりますが、究極的には「御口の息…来臨の輝きをもって」御姿を顕されるキリストによって、彼は滅ぼされることになります。

イザヤ書11章には「口のむちで地を打ち、唇の息で悪しき者を殺す」神、すなわちメシアについて預言されていますが、再臨のキリストは、ハルマゲドンでご自分に反逆した者たちを御言葉によって一瞬のうちに滅ぼされるのです。


このように、パウロはローマ帝国が取り除かれた後現れる「滅びの子」が、キリストの再臨のときまで存続することをこの預言で語っています。終末末期に住む私たちには、「滅びの子」が十数世紀も続いていることになりますから、この「滅びの子」が一個人ではあり得ないとの結論に自然に導かれます。パウロは、「引き止めているもの…者」、すなわち、ローマ帝国を中性名詞と男性名詞の両方で表現し、個々の皇帝によって引き継がれることを示唆しましたが、同じように、「滅びの子」も、その地位、名、権力を継承する人々の集合的な表現とみなすことができます。

おそらく、パウロはここで、使徒ヨハネが預言した「反キリスト」(定冠詞のついた、最後に登場する「背教の反キリスト」、黙示録13章の「獣」)にではなく、再臨のときまでに現れるすべての「滅びの子」に言及したようです。ヨハネは自らの書簡で、これら多くの「反キリスト」について

今は終わりの時です。反キリストが来るとあなたがたが聞いていたとおり、今や多くの反キリストが現れています。それによって、今が終わりの時であると分かります

と、語っています。初代教会のときにすでに背信の反キリストが多く存在していたのです。


初代教会の時代、ローマ帝国が滅びて、それまで隠されていた反キリストがついに現れれば、もうすぐにもキリストが再臨される、と信徒たちは信じていたに違いありません。しかし、私たちは、ローマ帝国がすでに滅んだことも、キリストの再臨がまだ起こっていないことも知っています。したがって、私たちは、聖霊の導きによって、「滅びの子」が一人ではないことを知り、ローマ帝国が占めていた地位、権力を維持する背教の制度、組織が再臨まで続いていることを知ることができるのです。

そこで、ローマ帝国崩壊後、現れ、世界的な影響力を及ぼした何か尊大で横柄な力、今日も続いている力とは何だろうかという疑問が沸き起こります。樹立された場所と時期、それ以降の世界的影響力と存続期間、個々人の継承で維持されている背教の制度、これらすべての条件を満たす権力機構はバチカンの教皇制度以外にないのです。しかし、パウロは、教皇制度同様、堕落した教理と礼拝体系を踏襲しているすべての教会制度をも含めているようです。


どんな手段によってでも、だれにもだまされてはいけません

とパウロは警告を促し、「背教」に言及しました。このギリシャ語は、キリスト信仰の初期の基準からの屈折、劣った状態に陥ることで、だれも一度も立ったことのない所から落ちることがあり得ないように、かつて立っていた基準から離れた、堕落した教会の特徴に言及する言葉です。黙示録2:5の、キリストによる、教会撤去への警告

どこから落ちたのか思い起こし、悔い改めて初めの行いをしなさい。そうせず、悔い改めないなら、わたしはあなたのところに行って、あなたの燭台をその場所から取り除く

が即、適用されなければならない危険な状態です。

また、「滅びの子」という表現は新約聖書の中では他に、キリストを裏切ったユダに対してだけ一回用いられており、使徒の継承者、キリスト教の司教に適用される用語です。キリストご自身が弟子ユダを「滅びの子」、「悪魔」と呼ばれたように、反キリストは、キリストの群れ、教会内から現れるのです。


神から霊の賜物を多く受けた者の背教が、与えられた賜物、恵みに比例して一層大きな罪に匹敵するとの一貫した聖書の主張に耳を貸すなら、この背教の制度、組織に関わっている人たちは今、躊躇することなく、罪の巣窟バビロンから出なければならないのです。さもなければ、同罪になることは、教会史の中でも特にカトリック教会を反映している「ティアティラの教会」へのメッセージで明確に語られています。

わたしは悔い改める機会を与えたが、この女は淫らな行いを悔い改めようとしない。見よ。わたしはこの女を病の床に投げ込む。また、この女と姦淫を行う者たちも、この女の行いを離れて悔い改めないなら、大きな患難の中に投げ込む。また、この女の子どもたちを死病で殺す。こうして、すべての教会は、わたしが人の思いと心を探る者であることを知る。わたしは、あなたがたの行いに応じて一人ひとりに報いる。(黙示録2:21-23)

この教会へのメッセージは

耳のある者は、御霊が諸教会に告げることを聞きなさい

で締めくくられていますから、まだ、関わっているすべての人に悔い改めの機会が与えられているのです。


終末末期、キリストの再臨が近づくにつれ、政治、経済、金融、商業、宗教すべての領域で、全世界的統合の傾向が顕著になってきています。

宗教では、アラブ首長国連邦のアブダビの文化の中心地、サディヤット島に建設中のモスク、教会、シナゴーグ、教育センターで構成される三大宗教の和合「アブラハム家」のビジョンは、2019年2月に教皇フランシスコとエジプトのグランドイマームによる友愛に関する文書の署名後に始まり、2023年に完成予定です。

キリスト教界でも、カトリック教会と英国国教会、プロテスタント諸教派の歩み寄りは急速に進んでいます。日本のプロテスタント教会でも2019年11月23、24日の教皇訪日を機に、統合へと動き出したようです。

また、教皇は、枢機卿大学と司教職を再構築し、従来のとは別の教会を先導するため、LGBTQ擁護の共通のビジョンを持つ、米国の急進的な枢機卿五人を奨励し、新たなアジェンダに乗り出したことが、10月21日に報道されました。反キリストが「神の宮」、―信徒の心― を占有するときが非常に近づいています。決断が信徒個々人に迫られているのです。


メアリー・ジェインの手紙 : 2022年10月2日、4日

フルダミニストリーの英文月報はNO.1から保存しています

10月2日

フルダミニストリーの皆さま、おはようございます。

英文ニュースレター(月報)についてのemail をありがとうございました。

私は今も、1995年の第1号英文ニュースレターを持っています。確かにその発行中止は寂しいものがあります。いつも航空便でニュースレターを送ってくださったことを感謝いたします。今後はフルダミニストリーのウェブサイトを、必要に応じて検索しようと思います。

ウクライナ・ロシア戦争についての最終号の記事はまさに目からウロコの感じでした。この数日間、私はウラジミール・プーチンのために祈っていました。

私はフィリピンがアメリカとの同盟関係を強調しない方がよいと思います。この数週間、アメリカの戦艦がフィリピンのスービック湾に停泊していますが、主要メディアは そのことを報道していません。ユー テューバーが何の理由で戦艦が寄港しているのか、とインターネット上で訴えています。

神さまが私たちを強くしてくださるように、そして日本の皆さまの霊的な目を開けてくださり、日本の人々が謙虚な心で福音を受け入れることができるようにお祈りいたします。

さて、私はまたパンパンガに行こうと思っています。私の古い車は修理が必要なため、バスを利用します。先週、私はブラカン州のカラヒュームに行きました。嬉しいことに、ラモスの家族をはじめその他のデュマガト部族の家族が引き続き主に従っています。ハレルヤです!  いつも部族の皆さんと祈りを共にしています。  

メアリー ジェイン


第三次世界大戦はすでに始まった?

10月4日

フルダミニストリーの皆さま、おはようございます。

私はYWAMミッショナリーからemail を受け取りました。それによりますとアゼルバイジャンとアルメニアとの国境で紛争があったこと、そしてサウジアラビアとイエメンの停戦が期限を迎えた(サウジアラビアが率いる有志連合と親イラン・イスラム教シーア派武装勢力によるイエメン内戦の停戦が10月2日に期限切れとなった)とのことです。メディアはそれらのことを伝えていません。

フルダミニストリーの英文月報No. 324 には、マイケル ・アダムス氏によれば、第三次世界大戦はすでに始まった、メディアは真実を伝えないが、ある人々は戦争に備えて、食糧、医薬品、軍需品を備蓄していると、ありましたね。

もし、そうであれば、ここフィリピンにいる私たちは一体どうしたらよいのでしょうか?

私たちは神さまのご介入、そして私たちが何をしたらよいかの知恵が与えられるようにと、祈っています。また世界中の指導者のためにも祈っています。

多くの愛を込めて、  メアリー ジェイン

メアリー・ジェインの手紙 : 2022年9月2日、22日

山岳地帯ナブクロドのアエタ部族とともに二週間過ごしました

9月2日

フルダミニストリーの皆さま、心を込めてご挨拶いたします。

この二週間はパンパンガで忙しい日々を送りました。私の誕生日(8月17日)の前に、私はナブクロドのアエタ部族に22の小振りの青い缶と22のガロン缶を持って行きました。水を汲んで溜める青い缶とガロン缶を引き続き持って行くようにとの主の促しを感じたからです。

私は専門家に山岳地帯のナブクロドに水道を敷く場合にどれくらいの費用がかかるかを聞きました。ナブクロドはパンパンガで一番高い場所にあり川から水を引くには直径22〜25mmのGIパイプが必要となるため、多額の費用がかかるとのことでした。それで私は、先日に続き、水を溜める缶を彼らに提供したというわけです。

さて私の古い車はまた修理が必要となっています。ですからパンパンガに行くときはバスやジープニーなどを使っています。

アエタ部族のある夫婦がオートバイを持っているので、それに付けるサイドカーを買ってあげることにしました。サイドカーを付ければ、彼らの子どもや人々を乗せたり、水汲みの缶を載せたりすることができます。明日、またナブクロドに行こうと思っています。

さまざまな情報、記事を送っていただきありがとうございます。その中で米国と英国がCentral Digital Currencyを検討している記事がありましたが、CDCが食料の購入、旅行に関わる取引に制限をかけるとなれば怖い話です。

この8月、大学をはじめ、すべての学校が対面授業を開始しましたが、当局は子どもたちや学生たちに、ワクチン接種や追加接種を奨励しています。娘のエゼキエレは高校生ですが(通常より二年遅れで、本来なら大学二年生です)、彼女の人生において、神さまの目的は何であるかを示していただくように祈っているところです。

多くの愛を込めて     メアリー ジェイン

8月15〜19日までのミニストリーの写真


8月17日は私の49歳の誕生日でしたが、一日中雨が降り強風が吹き荒れたため、私たちが常駐していたニッパヤシの小屋が大きな被害を受け、降り込む雨と吹き込む風で小屋の中の私たちはずぶ濡れとなり、大きなビニール袋をかぶって雨と寒さをしのぎました。三十分ぐらいで風はおさまりましたが、私たちはさながら、ずぶ濡れのニワトリのようでした。子どもたちの衣服を素早く着替えさせ、私たちは火を焚いて、身体を温めました。



彼らは農園で、私たちと一緒に住んでいます。私は彼らに一ヶ月あたり5千ペソ(1万3千円)の賃金と、一袋の米を一ヶ月の食料として提供しています。ネットはシングルファーザーで彼の二人の子どもを彼のお母さんが面倒を見ています。彼女は寡婦で耳がよく聞こえず、話すことも不自由です。彼らはナブクロド出身です。彼らが今後も、私と一緒に農園に住み、将来、ミニストリーを助けてくれるようにと、強く願っています。

9月2日夜

フルダミニストリーの皆さま

早くに返信をいただきありがとうございます。私たちはアドボ料理を夕食に食べました。

雨は夕方6時までには止み、7時半までには寝ることができるように準備をしました。ここでは太陽光を利用した電灯がもっと必要です。今は一つの太陽光電灯しかありません。私たちの人生の中の、あらゆる場合において神様に感謝する簡単なお祝いをしました。

そうです。クリスマスまでに良い天気が続くように引き続き祈っています。多くの農民が稲の苗を植え、11月と12月には豊作となるように願っています。また近況をお知らせします。

多くの愛を込めて、メアリー ジェイン

9月22日

愛するフルダミニストリーの皆さま

心を込めてご挨拶します。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

エリザベス女王が亡くなられてから、私の友人の家族にも多くのことが起きました。9月16日には、ロンブロンに住む友人の孫娘がコロナにかかり亡くなりました。

病院は二つの選択肢(①火葬、② 24時間以内の埋葬)を提示し、彼らは②の埋葬を選んだとのことでした。

9月19日の朝には、パンパンガに住む、妊娠四ヶ月の私の友人がお腹の赤ちゃんをなくしました。

また同じ日に、ザンバレスのアエタ部族出身の牧者ジミー ・アブロングの妹が事故で召されました。

そしてまたもや同日、デュマガト部族伝道で私と共働した牧者エドガーの妻がめまいで入院しましたが、昨日容態が悪化し、亡くなりました。彼女は私にとって良い友でした。

私は彼女のために昨晩ずっと祈っていましたので、十分眠れませんでした。

私の父が亡くなったとき、そしてダニー(メアリー ジェインの良き同労者)が召されたとき、私は自分の家族の一員をまた失うのではないか、との恐怖が心に生じたのでした。父、そしてダニーの死は突然でした。ですから、いまも時々、私の兄弟たちや娘が亡くなってしまったら、と不安に駆られ、私は恐怖を覚えます。どうかそんな私のためにお祈りください。

あゝ神さま、私たちの肉親、友人たち、すべてをお守りくださいますように!

毎日、皆のため、お互いに祈りましょう。コロナ禍なので、email、レターとかチラシを通して、ですが、私は今、福音が伝えられるべき緊急性を強く感じています。すべての人々のために熱心に祈ります。

多くの愛を込めて   メアリー  ジェイン

ウラジーミル・プーチン大統領の演説:ロシアはいつもロシアであり続ける

ロシアはいつもロシアであり続ける

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は9月30日(金)、モスクワで、旧ウクライナ領土のロシアへの加盟に関する演説で、

キエフは、意志を表明するために投票に来た何百万人もの人々を抑圧で脅した。しかし、ドンバス、ザポロージー、ヘルソンの人々は壊れておらず、彼らは彼らの発言権を持っていた。…私たちは、キエフ政権に対し、直ちに停戦及びすべての敵対行為を停止するよう求める。2014年に解き放たれた戦争を終わらせ、交渉のテーブルに戻るために、私たちは、何度も言ったように、これに対する準備ができている。…キエフの現在の当局は、この人民の意思の自由な表現を尊重すべきである。他に方法はない。これが平和への唯一の道である

と主張し、同時に、欧米のひどく歪められた一極覇権主義の実態、―子どもを損ない、真実を検閲、沈黙させ、世界を略奪する国家指導者たちの悪魔的な策略― を暴露しました。

真の歴史的祖国に帰ることの重要性

ドネツク、ルガンスク、ヘルソン、ザポロージエの四地域の住民の自由意志を認めることによって、ロシアは、その歴史と文化を共有する人々を受け入れ、かつてソビエト連邦とその破壊に伴って生み出された不義のいくつかを修復した、と主張するウラジーミル・プーチン大統領は

ロシア国民、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の市民、ザポリージエとヘルソン地域の住民、下院の代議員、ロシア連邦の上院議員の皆様。ご存じのように、国民投票はドネツクとルガンスクの人民共和国とザポロジエとヘルソン地域で行われました。投票用紙が開票され、結果が発表されました。人々は明確な選択をしました

と、演説を始めました。プーチン大統領のメッセージには、耳を傾けるにふさわしい人類への警告が含まれています。

欧米諸国の虚偽と幻想

欧米エリートは、国家主権と国際法を否定するだけではない。彼らの覇権は、全体主義、専制主義、アパルトヘイトの特徴を際立たせている

と、糾弾し、戦争の名目の下で、民間人に核兵器を解き放った唯一の国は米国である、と指摘しました。広島と長崎へ、二度も原子爆弾投下の先例を作っただけでなく、第二次世界大戦中、米国と英国は、ドイツのドレスデン、ハンブルク、ケルンほか、多くの都市を軍事的必要性からではなく、瓦礫に陥れたことに言及しました。

欧米のただ一つの目的は、ロシアをも含め、世界の国々を威嚇、支配下に置くことで、プーチン大統領は、米国が韓国とベトナムの住民に、カーペット爆弾、ナパーム弾、化学兵器の使用で深い傷跡を残したことに触れました。

また、米国は、ドイツ、日本、韓国を含め、他の国々を占領し続けているにもかかわらず、対等な同盟国と呼んでいることに触れ、プーチン大統領は、両当事国が愚かであることを

それはどのような同盟ですか?全世界は、これらの国々の最高幹部がスパイされており、彼らのオフィスや家が盗聴されていることを知っています。これは、これを行う人々にとっても、また、奴隷のように、この傲慢な行動を静かに、柔和に飲み込む人々にとっても、恥ずべきことである。合衆国は、自分たちの家臣に対する命令と脅しを、欧州・大西洋連帯と呼び、ウクライナで行われていることを含め、生物兵器の創造と人を実験対象に用いることを、高貴な医学研究と呼んでいる

と、語りました。

以下、プーチン大統領の演説からさらに一部を掲載しました。

全メッセージに関心のある方は、37分間の演説の全容を、NHK 国際ニュースナビのビデオ(AI字幕、同時通訳付き)で視聴できます。

世界支配を求める欧米の願望

欧米は、自分たちが世界から生き残り、ドルと技術の支配のおかげで世界を略奪し、人類から実際の貢物を集め、未獲得の繁栄の主要な源泉と覇権国に支払われた家賃を搾り取ることを可能にする「新植民地主義システム」を維持するために、あらゆる線を越える用意がある。この年金の保全が彼らの主な、本当の、完全に利己的な動機である。これが、完全な脱主権化が彼らの利益になる理由である。

これが、独立国家、伝統的な価値観、本物の文化に対する彼らの攻撃性と、彼らが制御できない国際的および統合的プロセス、新しいグローバル通貨や技術開発センターを弱体化させる彼らの試みのすべてを説明している。

すべての国に主権を合衆国に明け渡すよう強制することは、彼らにとって極めて重要なのである。

集団的欧米のロシアに対する願望は奴隷化

彼らの飽くなき支配と、束縛されない支配を維持する決意が、集団的欧米がロシアに対して遂行しているハイブリッド戦争の本当の原因であることを、私は再度強調したい。彼らは私たちが自由になることを望んでいない。彼らは私たちが植民地になることを望んでいる。彼らは平等な協力を望んでいない。彼らは略奪したい。彼らは私たちが自由な社会ではなく、魂のない奴隷の塊であるのを見たいのである。

欧米は私たちの思想と哲学を直接的な脅威と見なしている。だからこそ、彼らは私たちの哲学者を暗殺の標的にしている。私たちの文化と芸術は彼らに危険をもたらすので、彼らはそれらを禁止しようとしている。私たちの発展と繁栄も、競争が激化しているため、彼らには脅威である。彼らはロシアを望みも、必要ともしていないが、私たちには必要である

搾取、大量虐殺、集団虐殺の欧米史

西欧が植民地政策を始めたのは中世にさかのぼり、その後、世界的な奴隷貿易、アメリカにおけるインディアン部族の集団虐殺、インドとアフリカの略奪、イギリスとフランスの対中国戦争が続き、その結果、アヘン貿易に港を開くことを余儀なくされたことは思い起こす価値がある。彼らがしたことは、土地と資源を奪い、人々を動物のように狩るために、国全体を麻薬に夢中にさせ、意図的に、民族グループ全体を絶滅させることであった。これは人間の本性、真実、自由、正義に反している。

私たちは、二十世紀に私たちの国が反植民地運動を率いたことで、世界中の多くの人々に、進歩を遂げ、貧困と不平等を減らし、飢餓と病気を打ち負かす機会を開いたことを誇りに思っている。

強調しておくが、何世紀にもわたるロシア嫌悪の理由の一つで、欧米エリートのロシアに対する隠蔽されていない敵意は、まさに、植民地征服の時代に、連中が私たちから強奪するのを私たちが許さず、むしろ、欧州人に互恵的な条件で私たちと貿易することを強いた、という事実だ。

これは、ロシアに強力な中央集権国家を創設することによって達成され、正統派キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、仏教の偉大な道徳的価値と、すべての人に開かれたロシア文化とロシア語に基づいて成長し、より強くなった。

真の自由を求め、虚偽、偽善の民主主義と闘うロシア

ロシアを侵略する計画は数多くあった。そのような試みは、十七世紀の苦難の時代と1917年の革命後の試練の時代になされたが、それらのすべては失敗した。欧米がロシアの富を掴むことができたのは、国家が破壊された二十世紀後半になってからだ。彼らは私たちを友人とかパートナーと呼んだが、我が国から何兆ドルをも汲み出すため、さまざまな計画を用い、私たちを植民地のように扱った。私たちは覚えている。忘れもしない。…

欧米諸国は何世紀にも亘って、他の国々に自由と民主主義をもたらすと言い続けてきた。これほど真実から遠く離れていることはない。民主主義をもたらす代わりに、彼らは鎮圧し、搾取し、自由を与える代わりに、奴隷にし、抑圧した。一極世界は本質的に反民主的で自由ではない。それは徹頭徹尾、偽りであり、偽善的である。

創造の秩序に則ったロシアの教育

ロシアは国際社会に対する責任を認識しており、より冷静な頭脳が勝つことを確実にするためにあらゆる努力をするつもりである。現在の新植民地主義モデルは究極的に没落が必至である。……

欧米は、何十億人もの人々、人類の大多数の自由と正義に対する自然権、彼ら自身の未来を決定する権利について、全然興味がない。彼らはすでに道徳的、宗教的、家族的価値観の過激な否定に移っている。……

私たちはここ、私たちの国ロシアに、母親と父親の代わりに「親ナンバー1、親ナンバー2、親ナンバー3」というような倒錯を持ち込むことを望みますか?(彼らはそれを完全に失いました!) 私たちは学校が子どもたちに、学校での初期の頃から、堕落と絶滅につながる倒錯を課すことを望んでいますか? 私たちは子どもたちの頭の中に、女性や男性と一緒に特定の他の性別が存在するという考えを子どもたちの頭にたたき込み、性別適合手術を提供したいですか? それは私たちが私たちの国と私たちの子どもたちに望んでいることだろうか? このようなことはすべて私たちにとって受け入れられない。私たちには私たち自身の異なる未来がある。

欧米エリートの独裁はその実によって明らか

欧米エリートの独裁は、欧米諸国の市民を含め、あらゆる社会を標的にしている。これはすべての人に対する挑戦である。人間であることの意味を完全に放棄し、信仰と伝統的な価値観を打倒し、自由を抑圧することは「逆転の宗教」で、純粋な悪魔主義に似てきている。

イエス・キリストは擬似メシアを暴かれ、山上の垂訓で「あなたがたは彼らを実によって見分けることになる」と言われた。これらの有毒な実は、私たちの国の人々だけでなく、西洋自体の多くの人々を含むすべての国々の人々にもすでに明らかである。

一極覇権に反対する新しい国際社会の出現

世界は根本的、革命的な変革の時代に入った。新しい権力の中枢が出現しつつある。彼らは多数派を代表している――国際社会の多数派だ! 彼らは自分の利益を宣言するだけでなく、彼らを守る準備ができている。彼らは多極性の中に、真の自由、歴史的展望、彼ら自身の独立した創造的で独特の発展形態、調和のとれたプロセスへの権利を得ることを意味する主権を強化する機会を、見ている。

すでに申し上げたように、欧米には多くの志を同じくする人々がおり、私たちは、彼らの支持を感じ、見ている。一極覇権に反対する、本質的に解放的で反植民地主義的な運動は、最も多様な国々や社会で形作られつつある。その力は時間とともに成長するのみである。私たちの未来の地政学的現実を決定づけるのはまさにこの力である。

他文化、他民族の抑圧に基づく政策は本質的に犯罪

友人の皆様、今日、私たちは公正で自由な道のために、まず第一に私たち自身のために、ロシアのために、過去の独裁と専制主義から去るために戦っている。……

私たちは、人々の心と魂を不自由にするように設計された奴隷化と怪物的な実験から私たちの子ども、孫、ひ孫を守らなければならない。……

今日、私たちは統合された社会を必要としており、この統合は主権、自由、創造、正義にのみ基づくものである。私たちの価値観は人間性、慈悲、思いやりです。……

私たちには、1000年以上のロシア国家の地位のために、私たちの祖先により何世代にも亘って踏襲されてきた輝かしい霊的な選択がある。今日、私たちはこの選択をしている。

ドネツクとルガンスクの人民共和国の市民と、ザポロージエとヘルソン地域の住民はこの選択をした。彼らは、自国民とともにあり、祖国とともにあり、祖国の未来とともにあり、祖国とともに勝利するという選択をした。真理は私たちとともにあり、私たちの背後にはロシアがある!

あとがき

神の言葉を人生の指針としているプーチン大統領は深い洞察で、偽善的なこの世を告発。

今日、キリスト教徒と称する米国の指導者たちは、口にすることもはばかられるようなおぞましい、信じられないような国家政策、―胎児、小児虐待、人身売買に対する国境開放、生物兵器の創造と放出、人道に対する非合法、虚偽、検閲、共謀者たちのアジェンダ、プロパガンダ等々― を平然と(証拠が挙がって否定不可)掲げています。

すっかり変わってしまった米国を嘆き、現行の政権を

中国の共産主義政権、北朝鮮の全体主義政権、ソ連邦時代のスターリンの権力支配よりも間違いなく邪悪であることが日増しに明らかになっている

と、マイク・アダムス氏は語り、祖国の救いのため、執り成しに余念がありません。

このサイトをお訪ねくださった皆さまは、プーチン大統領が指摘した数々のことが実際にこの世で起こっている現実であることをご存知でしょうか。

2020年初頭から全世界を揺るがし、今日に至っている、COVID-19の世界的大流行、強制ワクチン接種、外出禁止、都市封鎖、マスク着用の強要、欺瞞、騙し、政府と政府顧問によって導入された一連の心理的洗脳法はみな、国民に恐怖を与え、指示に従わせ、虚偽の教えを受け入れるように設計されたものでした。

国家的、集団的虚偽で国民が洗脳され、今も洗脳され続けていることの証拠はたくさんあります。

特に、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、欧州で、つい半年前まで厳しく規制されていたことの多く、―公共設備利用に要求されたグリーンパスポート、接種証明書の強制提示、既接種か未接種かでの差別待遇、罰金、留置、資産没収等々― が今日突然語られなくなり、何の謝罪もなく取り消されていることは、すべてが詐欺であったことの大きな証拠の一つです。

真実を抑圧してきた陰謀者たちは真実を語る人たちを悪魔化し、何百万人もの人々を恐怖に陥れ、犠牲になった人たちの数は知れません。しかし、正反対に、陰謀者たちの抑圧に負け、迎合し、買収され、不義に加担して報酬を与えられた医療従事者たち、科学者たち、政府、病院、メディアに関わる人たちのほうがはるかに多いという事実は驚き以外の何ものでもありません。国家政府の筋書きに従う人たちがまだ依然として多いため、この義と不義との闘いは今後の大きな祈りの課題です。

今日、この世は黙示録的な様相を間違いなく地で行っています。聖書の至る所で

耳のある者は聞きなさい

と語られている警告に、真剣に耳を傾けるときが来ています。

ウクライナ、ロシア情勢の分析と今後の予想

*2022年4月、NATOがロシアを意図的にウクライナ侵略に追い込み、画策された侵略の結果は、食糧、燃料、肥料不足で世界経済の破壊

*今後ますます、全世界的にインフレ、価格高騰、金利高騰が続く

*寒さ対策が必要な厳冬に向かい、特に欧州では、何百万人もの人々が失職し、ホームレスになる

*今後数箇月のうちに、アフリカとアジアでは、何億もの人々が飢餓で亡くなる

*これは意図的な集団虐殺以外の何ものでもない

*ロシアのウクライナ侵略直後に、ロシアに対し経済制裁を科した政治家たちは戦争犯罪人として、扱われるべきである

*これらの制裁の結果、西欧州諸国が最大の損害を被っている

*巧みに強いられた代理戦争の結果、被災地の多くの住民の苦しみと世界的に吹聴された根拠のない、不当な差別待遇の抑圧下に苦しむ世界中のロシア人を尻目に、主流メディアの偏向報道は留まるところを知らず、策略的なプロパガンダによって、全諸国民は、ウクライナを支援するよう奨励され続けている

*これら主流メディアの報道関係者や欧米の政治家の間に、はるかに多くの人々が殺害されているシリアやイエメンでの戦争に関心を向ける人はほとんどなく、今日、世界中を席巻していることが、意図的に画策された方向に向かっていることを暴露している

*悪徳な共謀者たちによって画策されたロシア、ウクライナ紛争が決して核を武器とする第三次世界大戦に進展しないことを望むなら、良識ある個々人は、各国政府やメディアの奨励を鵜呑みにして、共謀者たちの口車に乗せられ、陰謀に加担することがないよう、警戒する必要がある

参考記事『共謀者たちは第三次世界大戦を望んでいる』

ヴァーノン・コールマンの著書『Endgame』には、過去二年間に起きたことの背景と現在起きていることが説明され、今後数年間に何が起こるかについての警告が記されています。関心のある方はご覧ください。

あとがき

*日本は、世界で唯一の被爆国でありながら、ロシア、ウクライナ国間の和平を望むどころか、欧米に歩調を合わせ、政府、メディアの煽り報道で、ウクライナに対する極端な軍事、人道両支援を呼びかけ、明確にロシアを敵とし、結果的に、ロシアの核による先制攻撃へと追い立てていることは、憂うべきことです。

*黙示録2:22、18:4、エレミヤ書51:6ほかに繰り返し語られている「罪の巣窟バビロンから出よ!」との警告は、加担するすべての者が同罪であることへの警告でもあるのです。

*イエス・キリストは

剣を取る者はみな剣で滅びます(マタイ26:52)

と警告されました。

執り成すことによって、神のご介入を求める以外に、人間同士の憎しみの問題は解決されないのです。


第324号  テサロニケ人第二2:1-12

使徒パウロの預言の解釈:「『不法の者』を引き止めているもの」は何か?

それはすでに取り除かれ、すでに働いていたが隠されていた「不法の秘密」はもう明らかにされたのだろうか? もし、そうであるなら…

さて兄弟たち、私たちの主イエス・キリストの来臨と、私たちが主のみもとに集められることに関して、あなたがたにお願いします。霊によってであれ、ことばによってであれ、私たちから出たかのような手紙によってであれ、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いても、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでください。どんな手段によってでも、だれにもだまされてはいけません。まず背教が起こり、不法の者、すなわち滅びの子が現れなければ、主の日は来ないのです。不法の者は、すべて神と呼ばれるもの、礼拝されるものに対抗して自分を高く上げ、ついには自分こそ神であると宣言して、神の宮に座ることになります。

私がまだあなたがたのところにいたとき、これらのことをよく話していたのを覚えていませんか。不法の者がその定められた時に現れるようにと、今はその者を引き止めているものがあることを、あなたがたは知っています。不法の秘密はすでに働いています。ただし、秘密であるのは、今引き止めている者が取り除かれる時までのことです。その時になると、不法の者が現れますが、主イエスは彼を御口の息をもって殺し、来臨の輝きをもって滅ぼされます。不法の者は、サタンの働きによって到来し、あらゆる力、偽りのしるしと不思議、また、あらゆる悪の欺きをもって、滅びる者たちに臨みます。彼らが滅びるのは、自分を救う真理を愛をもって受け入れなかったからです。それで神は、惑わす力を送られ、彼らは偽りを信じるようになります。それは、真理を信じないで、不義を喜んでいたすべての者が、さばかれるようになるためです。          テサロニケ人第二2:1-12


受難週にキリストがオリーブ山で最後のメッセージを語られたとき、弟子たちは

世が終わる時のしるしは、どのようなものですか(マタイ24:3)

と尋ね、キリストは騙しに対する警告、

惑わされないように気をつけなさい

を筆頭に挙げて返答されました。2020年のCOVID-19の世界的大流行以降、この世を席巻しているのは、あらゆる分野でこの騙しです。各国政府、大手製薬会社、大企業と深く関わる主流メディアによる偏向報道で世界中の大衆が惑わされていることは今に始まったことではありませんが、昨今、善も悪もこれまで伏せられていたことが次から次へと明らかにされてきています。

預言者ダニエルの時代、「終わりの時まで秘められ、封じられている」と御使いが告げた神の言葉がだれの目にも明らかになる世の終わりが今日の時代だからです。薬理学、精神医学、ワクチン医学、気候変動、グリーンエネルギー等々、「科学」と称し、レッテルが張られているほとんどすべてが、また、出版された研究の大多数が完全な詐欺であるという驚くべき実態がコロナ禍以降、ごく少数の代替メディアによって暴露され始めています

まさに、騙しを警告されたキリストの預言の成就です。


使徒パウロも終末末期の「騙し」について、警告の預言

滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺き…それゆえ神は、彼らが偽りを信じるように、惑わす力を送り込まれます(10-11節、新改訳第三版)

を、テサロニケの信徒に書き送りました。パウロは冒頭に引用した預言の中で

不法の者…を引き止めているもの

の正体をあえて明かさなかったため、反キリスト「不法の者」と彼を「引き止めているもの」との関係が今日に至るまで不明瞭なまま、重大な警告が語られてきませんでした。

終末論に決定打を与える預言の解釈には大きく二通りの困難があります。解釈に幾つかの選択肢がある場合と、ほぼ確定的とみなされてきた解釈が、ヘブル語原典からの翻訳自体に誤訳、あるいは、再考の必要が判明した場合の二点です。

主の再臨を直前に控えた今日、警告に耳を傾け、これらの預言を正しく理解し、罠に陥らないように備えることは必須事項なので、今月は、まず前者の一例、テサロニケ人第二2章の「引き止めているもの」の解釈を、十九世紀の英国、州都リンカンの国教会司教クリストファー・ワーズワースの洞察に従って考察したいと思います。


パウロは『テサロニケ人への手紙第二』を「あらゆる迫害と苦難に耐えながら、忍耐と信仰を保って…神の国のため」に生きている信徒に宛てて、キリストが「力ある御使いたちとともに天から現れるとき」すなわち、主の再臨のとき、報いとして「安息」を彼らに与えてくださるようにといつも祈っている、と1章に記し、2章では、この主の再臨がどのような状況下で起こるのかを語りました。

すなわち、

まず背教が起こり、不法の者、すなわち滅びの子が現れ…主の日(主の再臨)

が到来するのです。しかし、ギリシャ語中性名詞を用いた「引き止めているもの」に関しては、パウロは「私が…これらのことをよく話していたのを覚えていませんか…あなたがたは知っています」と言うに留め、明記を避けました。このことは、パウロが言及していることは書簡には明記されていませんが、信徒はそれが何であるかをよく聞き知っていたということでした。むしろ、このような言及は信徒の記憶を紛うことなく鮮やかに蘇らせたに違いありません。果たして、それは何だったのでしょうか。


多くの選択肢のうち可能性が高い候補は、ローマ帝国、歴代のローマ皇帝、あるいは、御使い、最高位の御使いミカエルです。この世のすべての王国には守護天使がおり、天界では神の御使いとの間で絶えず戦闘が続いているとのダニエル書10章の記述から、これまで、この「引き止めているもの」はどの異邦人諸国の守護天使にも勝るイスラエルの主天使「ミカエル」である、との見解を私は採っていました。しかし、再度の考察によって、選択肢の筆頭に挙げた、当時中東一帯を支配していた「古代ローマ帝国」が、反キリストの出現を抑制しているとしてパウロが預言した力である、との結論に至りました。

ローマ帝国は不滅と信じられていましたから、ローマ帝国が滅び、反キリストが現れるとの預言が公になれば、パウロに時期尚早な迫害が迫ることは目に見えていましたから、パウロは文書上での明言を避けたに違いありません。ペテロも自らの書簡の中でローマへの言及を避け、代わりに「バビロン」を暗号として用いています。この見解を採っていた教父は少なからずいましたが、興味深いことに、二世紀カルタゴの神学者テルトゥリアヌスは、恐ろしい「滅びの子」が現れないように、古代キリスト教徒にはローマ帝国の存続を祈願する特別な祈りが要求された、と語っています。


次に、この「引き止めているもの」はすでに取り除かれたのか否かという問題が持ち上がります。歴史的に答えは明らかです。

古代ローマ帝国は西暦395年に東西に分裂した後、西ローマ帝国は476年に、東ローマ帝国は1453年にオスマントルコによって滅亡しました。パウロの時代に歴代のローマ皇帝によって所有されていたすべての領土は帝国崩壊後、他国の支配者たちに分割され、今日、ローマ帝国は存在していません。ですから、秘められていた「不法の秘密」はすでにはるか前に現れた、言い換えれば、反キリストは現れたことになります。パウロはローマ帝国崩壊から主の再臨まで、ローマに置き換わる力はこの世に引き続き存在すると預言しているので、多くの反キリスト、あるいは擬人化された組織、制度は今日にまで至っていると解釈することができます。

ローマ帝国崩壊前にコンスタンティヌス帝のキリスト教国教化に端を発し、すでに教皇制度が構築され、中世にかけて強化され、王座に着く皇帝がいないときには、教皇が王座に着くこともあったという史実は、「引き止める力が占有していた場所に、尊大で横柄な『滅びの子』が現れる」というパウロの預言を裏づけているのです。しかし、歴代の教皇は絶対的な神の栄誉を自らのものと主張したことはないとの見解があることも確かですが、司教クリストファー・ワーズワースは彼の時代の最新例として、1854年と1870年に二人の教皇が「すべて神と呼ばれるもの、礼拝されるものに対抗して自分を高く上げ(た)ことを挙げ、パウロの警告

しかし、私たちであれ天の御使いであれ、もし私たちがあなたがたに宣べ伝えた福音に反することを、福音として述べるなら、そのような者はのろわれるべきです(ガラテヤ人1:8、下線付加)

を引用しています。このパウロの警告は、キリストの再臨に至るまで続く「騙し」への警告で、終末末期に生きる私たちに語られているのです。


キリストが弟子たちにご自分の受難を予告されたとき、ペテロがそのようなことは起こらないと言って主を諫めたことがありました。そのとき、キリストはペテロの背後のサタンに向かって叱責されました。パウロの預言は、善悪が表裏一体の罪人である個々の教皇の善悪に言及しているのではなく、

バビロンから出よ(イザヤ書48:20他)

すなわち、教皇制度への警告なのです。

『一人で学べるキリストの啓示』補注4、5、7




#324 (The Last Issue) : RUSSIA IS AT WAR WITH AN ANTI-RELIGIOUS CIVILISATION THAT FIGHTS GOD

RUSSIA IS AT WAR WITH AN ANTI-RELIGIOUS CIVILISATION THAT FIGHTS GOD

Western people seem to be ignorant of how much President Putin values God-given spiritual tradition and legacy to every nation. Putin’s latest letter sent to a rabbi in Russia, which is an annual letter of blessing from the President’s Office, puts it: ‘It is most important that Russian Jews, who maintain their loyalty to the spiritual tradition of their ancestors, make a significant contribution to maintain the cultural diversity of our country.’ the Jerusalem Post


Obey the king’s command, I say, because you took an oath before God. Do not be in a hurry to leave the king’s presence. Do not stand up for a bad cause, for he will do whatever he pleases. Since a king’s word is supreme, who can say to him, ‘What are you doing?’ Whoever obeys his command will come to no harm, and the wise heart will know the proper time and procedure.

For there is a proper time and procedure for every matter, though a person may be weighed down by misery. Since no one knows the future, who can tell someone else what is to come? As no one has power over the wind to contain it, so no one has power over the time of their death. As no one is discharged in time of war, so wickedness will not release those who practise it.

All this I saw, as I applied my mind to everything done under the sun. There is a time when a man lords it over others to his own hurt. Then too, I saw the wicked buried – those who used to come and go from the holy place and receive praise] in the city where they did this. This too is meaningless. When the sentence for a crime is not quickly carried out, people’s hearts are filled with schemes to do wrong. Although a wicked person who commits a hundred crimes may live a long time, I know that it will go better with those who fear God, who are reverent before him. Yet because the wicked do not fear God, it will not go well with them, and their days will not lengthen like a shadow. There is something else meaningless that occurs on earth: the righteous who get what the wicked deserve, and the wicked who get what the righteous deserve. This too, I say, is meaningless.     ECCLESIASTES 8:2-14


In Ecclesiastes, it is written: 

When the sentence for a crime is not quickly carried out, people’s hearts are filled with schemes to do wrong. 

We are witnessing this daily and will likely see its escalation until the Lord’s Second Coming so long as the satanic system to find game and conspire and attack is not removed from the world.


From the beginning of the conflict between Russia and Ukraine, the mainstream media has repeatedly sounded unfounded triumphalism that the Ukrainians could win the war against Russia with more military support from the West and has fantasized about Putin’s fall. Concerning the recent trend of media bias, an article exposes the reality of the brainwashing of the media

The corporate media is financially incentivized to project a false version of reality… Big Tech reinforces these falsehoods by shadow banning, blacklisting and censoring the actual truth. The actual truth is often mislabeled as “misinformation” while the real misinformation is promoted by algorithms and advertised as doctrine across social media and news feeds. These acts of deceit and manipulation are used to control the population, to instill obedient behaviors, and to persecute those who bring truth to life.


While media propaganda brainwashes the public to accept falsehoods as truth, a Russian nationalist ideologist, Alexander Dugin offers an entirely different perspective in some articles

We are on the brink of World War III, which the West is compulsively pushing for. And this is no longer a fear or expectation, it is a fact. Russia is at war with the collective West, with NATO and its allies… Whether it will come to the use of nuclear weapons is an open question. But the probability of a nuclear Armageddon grows by the day… many American military commanders… openly declare it, that the West will not even be satisfied with our complete withdrawal from the territory of the former Ukraine, we will end up on our own soil, insisting on “unconditional surrender”,“de-imperialisation”…dismemberment of Russia… In 1991, the West was content with the collapse of the USSR and our ideological surrender, primarily by accepting the Western liberal ideology, political system and economy under Western leadership. Today, the red line for the West is the existence of a sovereign Russia, even within the borders of the Russian Federation. The AFU’s counter-attack in the Kharkiv region is a direct attack by the West on Russia. Everyone knows that this offensive was organised, prepared and equipped by the US and NATO military command and took place under their direct supervision. It is not only the use of NATO military equipment, but also the direct involvement of Western aerospace intelligence, mercenaries and instructors. In the eyes of the West, this is the beginning of “our end”.

 

In the same article above, Dugin also poignantly puts it: 

At the heart of the global confrontation that has begun is the spiritual, religious aspect. Russia is at war with an anti-religious civilisation that fights God and overthrows the very foundations of spiritual and moral values: God, the Church, the family, gender, man. With all the differences between Orthodoxy, traditional Islam, Judaism, Hinduism or Buddhism, all religions and the cultures built upon them recognise divine truth, the high spiritual and moral dignity of man, honouring traditions and institutions – the state, the family, the community. The modern West has abolished all this, replacing it with virtual reality, extreme individualism, the destruction of gender, universal surveillance, a totalitarian ‘abolition culture’, a post-truth society… Open Satanism and outright racism flourish in Ukraine, and the West only supports them. We are dealing with what the Orthodox elders call the ‘civilisation of the Antichrist’. Russia’s role is therefore to unite believers of different faiths in this decisive battle. You must not wait for the world enemy to destroy your home, kill your husband, son or daughter… At some point it will be too late. God forbid we live to see such a moment. The enemy offensive in the Kharkiv region is just that: the beginning of a real war of the West against us. The West demonstrates its intention to start a war of annihilation against us – the third world war. We must bring together all our deepest national potential to repel this attack. With all means: thought, military force, economy, culture, art, internal mobilisation of all state structures and each of us.

 

Mike Adams speaks in a podcast that World War Ⅲ has already begun but the truth is being withheld from the public because the US government and media outlets are inclined to keep the public in the dark, so that they would be able to stockpile food, medical supplies, ammunition and so on for themselves for as long as possible. 

He warns that those living in Europe and North America should prepare for economic collapse, famine and worldwide nuclear fallout. The Prime Minister of Serbia also publicly warns of a ‘great world conflict’ within two months