メアリー・ジェインの手紙 ： 2016年8 月23 日

養豚プロジェクトと孤島への宣教旅行の計画

フルダミニストリーの皆さま          8月23日

イエスキリストのお名前においてご挨拶をいたします。お元気ですか？

私は、先週、悪寒、発熱、体の痛み、胃の痛み、腰痛がして病気の状態でした。
フィリピンには今年はまだ台風が来ておらず、この二週間の間、ただモンスーンの雨が降り続きました。ですから、ロンブロンにはまだ行くことができません。
私は今、弟の家に滞在していますが、昨日、雑用でようやく外出しました。ブラカンでの伝道は、牧者クリスチャンによって、引き続き行われています。

八月の最初の週、私は、アエタ部族のレックス・イグナシオ牧師を訪ねました。彼は、ザンバレスのイバにあるアエタ部族教会の牧者です。彼には、八人の子どもがいて、うち四人は家庭を持っており、いっしょに生活しています。
私たちは、彼らが生計の糧として豚を飼うことを祈ってきました。彼は豚の飼育方法を知っています。私は、豚小屋を建てる資金を彼に昨日、送金しました。
今週中に私たちが子豚を買い、それらを育て、雄と雌の豚を彼らに与えることになっています。その対の豚が子豚を産めば、今度は彼らが、他の教会のメンバーにその子豚を譲り渡します。そのサイクルをどんどん続けていきたいと思っています。どうかお祈り下さい。

この養豚プロジェクトについては、また進展状況をご連絡するつもりです。そして、天候が回復すれば、私たちは、ロンブロンとカピズの伝道旅行に出るつもりです。

ところで、お送り下さった聖書の小冊子〔三井英樹著『キリストの物語/Essential HiStory』〕は本当に大きな恵みです。そのうちの幾冊かを、私がカローカン教会に送ったところ、彼らは若い人たちへの伝道に使用しているとのことです。

また、フルダレターをコピーして、聖書の学びおよび最新の世界のミッション情報を知りたいと思っている牧者に送ろうと思っています。
またE-Mailします。

多くの愛をこめて   
メアリー ジェイン