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メアリー・ジェインの手紙 : 2016年5 月16 日

夏季休暇聖書学校(VBS)

5月16日
私たちの主、イエスキリストの御名においてご挨拶します。

私と娘のエゼキエレは今、パンガシナンのウービズトンドにあるインターネットができる場所にいます。このところご連絡をしなかったのは、ここパンガシナンで行う予定の夏季休暇聖書学校のための準備に追われていたからです。

三十人の出席を見込んでいたところ、急な聖書クラス開催決定にもかかわらず、三~十四歳までの五十四人もの子どもが参加することになったので、クレヨンやら他の物が足りなくなってしまい、椅子も同様に不足で、床にシートを敷いて子どもたちを座らせました。

私たちは、ここで2009年以来、戸別訪問や夏季休暇聖書学校の開催を通して、先駆的教会活動をしてきました。私と母は、近隣の教会との連携を試みましたが、その教会の牧師の対応に熱意はありませんでした。

私たちが主に導いた子どもたちや聖書クラスに参加した子どもたちの幾人かは、すでに結婚して家庭を持っています。
ずっと無教会状態でしたが、今回、パンガシナンンの他の町からの一人の牧師が、信仰のフォローアップと弟子作りをしてくれることになりました。私はまだその牧師に会っていませんが、2001年以来の私の友人が彼を推薦してくれました。この水曜日、18日に彼は当地に来るので、皆に紹介しようと思っています。

当地ウービズトンドには幾人かの魔女がいます。そのうちの一人、悪名高いダディトと呼ばれる魔女には子どもが三人(十四歳のアモー、十歳のアン、八歳のバトマン)います。
彼女は祖母から魔術を伝授され、邪悪な魔法によって多くの人を殺害したと、うわさされています。

どうか、この夏季休暇聖書学校を通して五十四人の子どもたち、とくに魔女の三人の子どもたちが主に導かれるようにお祈りください。
また、お便りします。

多くの愛をこめて
メアリー ジェイン