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メアリー・ジェインの手紙 : 2015年6 月15日

伝道所で働く六人の少年たち

6月15日
フルダミニストリーの皆さま

さて、六人の少年たちについては、皆さまと同じように私もこの一ヶ月、祈ってきました。
私は、年長の少年たちの農園以外での働き場所を捜しましたが、資格不足で見つけることができませんでした。リック、デン、ヨシュアの三人はブネグの教会では活動的なメンバーでした。ほかの三人、サパルから来たアルバロ、ノリエ、ラミーはまだ信仰を持っていません。

この数日、私は彼らと聖書の学びをしようと考えていたところです。そうすれば彼らもほかの人たちに聖書の話をすることができるからです。しかし問題があります。それは、彼らがタガログ語を十分話すことができず、理解できないことです。私はといえば、彼らの言語を全く話せません。どうかこのことについてお祈りください。

彼らが伝道所で生活する間、彼らのために資金援助をしていただきありがとうございます。彼らは12月まで、ここにいるでしょうが、来年1月にこちらに戻ってくるかどうかはまだ未定です。しかし、私はそれまで、彼らの使徒訓練をすべく最善を尽くすつもりです。

どうぞ養豚プロジェクトの進展についてお祈りください。また、12月までに環境局から買い付けの注文を受けることができるように、農園の苗木づくりについてもお祈りください。そうなればミニストリーのみならず、少年たちにも大いなる励みになります。

おっしゃるように、敵の攻撃は強く、私はいつもへとへとです。
今日はこれにて、またご報告します。

多くの愛をこめて
メアリー ジェイン