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Yさんの証し その13

2015年1月16日

頌主。

Eliya(エリヤ)が無事誕生致しました。
2015年1月8日木曜日夜、出産、2980gでした。

微弱陣痛で、押し出す力が足らない上、点滴静脈内注射のカテーテルもうまく刺さらなかったので、母子の安全確保のため、局所麻酔による吸引分娩となりました。
突然四人の医師が入ってきて、即座の分娩となりましたが、時間が足りず局所麻酔がしっかり効いていなかったので気が遠くなりました。
私の出血を見て失神しかけた夫もEliyaを見て感激、だれよりも先にEliyaを抱きました。
そんな二人をもうろうと見つめ、私はイエスさまに感謝しながら“shehecheyanu(シェヘケヤヌウ)”―生命を賜ってくださった方への祝福、感謝の祈り― を唱えました。

私は、10日に退院させていただいたものの、子宮内感染ですわることができず、授乳を立って行っていたため、12日に倒れてしまい、救急車で病院へ搬送されました。翌13日も再度病院送りになり、母乳の量は十分あるにも関わらず、時間的に十分に授乳できていなかったため、Eliyaにも黄疸が少し見られました。
現在は抗生物質と痛み止めをいただいて、添い寝授乳方式で様子を見ています。

八日目

今日は誕生から八日目、モーセの掟では男児に「割礼」を施す日です。
割礼は、イスラエルと神との契約を覚える(initiating a boy into the Covenant)儀式で、永久の契約のしるしがアブラハムの子孫の男子の身体に刻まれたのです
また、イエスさまの時代には、男児は四十日後、奉献((Dedication in the Temple、母の胎を開いた男子の初子を主に奉献するための宮もうで)することが義務づけられていました。
イエスさまの贖罪によって、私たちが身体的な割礼をせずとも信仰による救いを授かることができるようになりました。
健康、保健上の理由で、―夫と私の家系の身体上の傾向をかんがみて―、Eliyaには、割礼を幼少期に施すことになると思いますが…

今日は夫とこの八日目を記念して、“Priestly Blessing(聖なる祝福)”を唱え、Eliyaが主を恐れ、愛し、主の御言葉と慈愛を何よりも尊ぶ人になってくれるように祈りたいと思います。
今後とも皆様のお祈りとご指南、主のお導きによって、主の御言葉の理解を深めることができますように。

主の愛
Y

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